-
公开(公告)号:JP2022001817A
公开(公告)日:2022-01-06
申请号:JP2020107218
申请日:2020-06-22
Applicant: パナソニックIPマネジメント株式会社
Abstract: 【課題】本開示は、エンドプレートが給入管や排出管に対して確実に接合できる構造を有し、軽量化を図りつつ高い剛性を保持する、信頼性の高い熱交換器およびその製造方法の提供を目的とする。 【解決手段】熱交換器は、流路を有するプレートフィンが隙間を有して積層されたプレートフィン積層体と、プレートフィン積層体の積層方向の両端に配設されたエンドプレートと、エンドプレートに接合され、プレートフィンの流路と連通するスリーブと、備えて、エンドプレートが複数のブレージングシートの積層体構造で構成される。 【選択図】図1
-
-
-
-
公开(公告)号:JP2020176791A
公开(公告)日:2020-10-29
申请号:JP2019080596
申请日:2019-04-22
Applicant: パナソニックIPマネジメント株式会社
Abstract: 【課題】信頼性の高いプレートフィン積層型熱交換器とそれを用いた冷凍システムの提供。 【解決手段】第1流体が並行に流れる複数の伝熱流路14を有する流路領域と、前記流路領域の各伝熱流路に連通するヘッダ流路A8及びヘッダ流路B10を有したヘッダ領域と、を備えるとともに、前記伝熱流路14は前記プレートフィン2aに凹状溝を設けて形成し、かつ、前記出口側のヘッダ流路B10と伝熱流路14群とを結ぶ連絡流路11の断面積が前記複数の伝熱流路14を合わせた流路合計総断面積以下とした構成としてある。これにより、ヘッダ流路と伝熱流路群とを結ぶ連絡流路11の断面積は小さなものとなって耐圧性能を向上させることができ、長期間使用していても連絡流路部分での変形を防止することができる。 【選択図】図7
-
公开(公告)号:JP2020173056A
公开(公告)日:2020-10-22
申请号:JP2019074603
申请日:2019-04-10
Applicant: パナソニックIPマネジメント株式会社
Abstract: 【課題】R−32冷媒を用いた冷凍サイクル装置と同程度の性能と大きさを持つHFO1123を含む作動媒体を用いた冷凍サイクル装置の提供。 【解決手段】冷凍サイクルの凝縮器3或いは蒸発器6を構成する熱交換器をプレートフィン積層型熱交換とし、かつ、上記冷凍サイクルの冷媒はHFO−1234yfの単一冷媒またはHFO−1234yfとR−32の混合冷媒とするとともに、前記プレートフィン型熱交換器の前面面積当たりの最大冷房能力QとHFO−1234yfの重量比率Xが近似式Q≦24.65X 2 −137.78X+143.79で求められることを特徴とする冷凍サイクル装置としている。これにより、R−32冷媒を用いた冷凍サイクル装置と同程度の性能と大きさを持つ冷凍サイクル装置とすることができる。 【選択図】図1
-
公开(公告)号:JP2019163865A
公开(公告)日:2019-09-26
申请号:JP2018050342
申请日:2018-03-19
Applicant: パナソニックIPマネジメント株式会社
Abstract: 【課題】伝熱流路群へ冷媒をより均等に分配できるようにして熱交換ムラを抑制し熱交換効率を高めた熱交換器及びそれを用いた省エネ性の高い冷凍システムの提供。 【解決手段】外部から流体を導入し排出するための一対のヘッダ流路と、前記一対のヘッダ流路の間に設けた多数の冷媒流路7と、前記ヘッダ流路からの冷媒を前記冷媒流路7に流す連絡流路11とを備え、上記ヘッダ流路のうち上流ヘッダ流路8は水平方向に配置するとともに、前記冷媒流路7に冷媒を流す連絡流路11はその開口14を上流ヘッダ流路8の下部に接続して開口させた構成としてある。これにより、冷媒流路には上流ヘッダ流からその長手方向全域にわたって同じ状態の冷媒、すなわち液冷媒が流れるようになり、冷媒流路への冷媒をより均一に分配でき、熱交換ムラを抑制し熱交換効率を高めた熱交換器とすることができる。 【選択図】図7
-
-
公开(公告)号:JP2018066535A
公开(公告)日:2018-04-26
申请号:JP2016206607
申请日:2016-10-21
Applicant: パナソニックIPマネジメント株式会社
Abstract: 【課題】熱交換器のヘッダ領域部分での膨張変形を抑制し長尺且つ高効率の熱交換器及びそれを用いた冷凍システムを提供する。 【解決手段】流体流路を形成したプレートフィン2aを積層してコア積層体2を構成し、このコア積層体2を複数積層して、当該積層状態におけるコア積層体のヘッダ領域対応部分を補強プレート16a、16bで連結挟持した構成としてある。これにより、流体流路の細径化を推進して熱交換効率を向上させるとともに、流体となる冷媒の流量が多く圧力の高い熱交換器であってもヘッダ領域対応部分での外方への膨張変形を抑制することができる。そして、コア積層体を複数積層連結したことにより長尺な熱交換器とすることができ、これを用いた冷凍システムも省エネ性の高い高性能なものとすることができる。 【選択図】図1
-
公开(公告)号:JP2018066532A
公开(公告)日:2018-04-26
申请号:JP2016206604
申请日:2016-10-21
Applicant: パナソニックIPマネジメント株式会社
Abstract: 【課題】プレートフィン積層間隔のばらつきを解消して小型高性能な熱交換器とそれを用いた冷凍システムを提供。 【解決手段】プレートフィン2aの入口側ヘッダ流路10と出口側ヘッダ流路14とを結ぶ流路領域Pに複数の突起12を設け、当該突起12は隣接するプレートフィンの表面に当接するとともに、プレートフィン積層間を流れる第2第2流体の流れ方向が開口する形の切り起こし形状とした構成としてある。これにより、突起によってプレートフィン積層間の間隔を一定化できるとともに、突起の切り起こし端縁部分で前縁効果を生じさて熱交換効率を向上させることができる。しかも、上記突起は流路間の窪み平面から肉盗みする必要がなくなって窪み平面を狭いものとすることができ、その分熱交換器を小型化することができる。 【選択図】図13
-
-
-
-
-
-
-
-
-