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公开(公告)号:JP2014508722A
公开(公告)日:2014-04-10
申请号:JP2013543707
申请日:2011-12-13
Applicant: ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se
Inventor: クロル マンフレート , エトガー ヘルマン アンドレアス , ヘアブレヒト ドミニク
IPC: C07C213/10 , C07B61/00 , C07C213/08 , C07C215/08
CPC classification number: C07C213/02 , C07C211/27 , C07C213/10 , C07C235/08 , C07D239/545 , C07D401/12 , C07D401/14 , C07F9/65846 , C07C215/08
Abstract: 本発明は、アンモニアの存在においてエチレンシアノヒドリンと水素との反応時に生ずる3−アミノプロパノールを含有した反応生成物の精製方法であって、3−アミノプロパノールを含有した前記反応生成物を2段階またはそれより多くの多段階で蒸留し、その際、第1の蒸留段階に導入する前の、3−アミノプロパノールを含有した前記反応生成物のアンモニア含有量は1質量%またはそれ未満であり、各蒸留段階の温度は135℃を越えないことを特徴とする方法に関する。 さらに本発明は、アンモニアの存在におけるエチレンシアノヒドリンと水素との反応による3−アミノプロパノールの製造方法であって、3−アミノプロパノールを含有した前記反応生成物の精製が本発明に基づいて実施されることを特徴とする方法に関する。 本発明のさらなる対象は、3−アミノプロパノール誘導体、特にパンテノール、アカンプロセート、メフェノレックス、ドンペリドン、イフォスアミドまたはウラピジルの製造方法である。