熱処理炉扉の耐火構造および熱処理炉扉

    公开(公告)号:JP2021096052A

    公开(公告)日:2021-06-24

    申请号:JP2019228678

    申请日:2019-12-18

    IPC分类号: F27D1/18 F27D1/00

    摘要: 【課題】熱処理炉扉が閉じられたときに、炉体開口部に対して、密閉性を付与することができ、かつ、その密閉性の効果を長期間維持可能である、熱処理炉扉の耐火構造、および、該耐火構造を有する熱処理炉扉を提供する。 【解決手段】積層された無機繊維集合体のマットを備えてなる断熱ブロック、折りたたまれた無機繊維集合体のマットからなる弾性構造、および、断熱ブロックと扉ケーシングとを接続する接続部材を備えた熱処理炉扉の耐火構造であって、断熱ブロックにおける無機繊維集合体のマットの積層面と、弾性構造の無機繊維集合体のマットの積層面とを、所定の形態に配置し、断熱ブロックと弾性構造とを所定の位置に配置し、断熱ブロックと扉ケーシングとを接続部材により接続する。 【選択図】図6

    無機繊維断熱ブロック複合体および無機繊維断熱ブロック複合体の施工方法

    公开(公告)号:JP2021139549A

    公开(公告)日:2021-09-16

    申请号:JP2020037734

    申请日:2020-03-05

    IPC分类号: F27D1/00

    摘要: 【課題】炉の角部に設置する際の施工性が良好であり、炉の角部が90度以外の場合であっても、該角部に施工することが可能である、断熱ブロックを提供する。 【解決手段】積層された無機繊維集合体のマットを備えてなる断熱ブロックを複数備え、前記断熱ブロック同士が接続部を介して回動自在に接続されている、無機繊維断熱ブロック複合体であって、前記断熱ブロックが該ブロックから突出したマット片を備え、前記接続部が、隣接する前記断熱ブロックの前記マット片を互いに組み合わせることにより回動自在な接続部とされている、無機繊維断熱ブロック複合体。 【選択図】図1

    連続焼鈍炉の炉内ライニング及び連続焼鈍炉

    公开(公告)号:JP2018189324A

    公开(公告)日:2018-11-29

    申请号:JP2017093224

    申请日:2017-05-09

    摘要: 【課題】ロール挿通孔内周面からの粉塵発生が防止される連続焼鈍炉の炉内ライニング及び連続焼鈍炉及び連続焼鈍炉を提供する。 【解決手段】炉内ライニング1は、炉殻鉄皮2と、該炉殻鉄皮2の炉内側に積層されたセラミックファイバーブランケット3よりなるセラミックファイバーライニング層4と、該セラミックファイバーライニング層4の炉内面を被覆する炉内面被覆ブランケット5と、ロール挿通孔の内周面を被覆する挿通孔被覆ブランケット6を有する。炉内面被覆ブランケット5及び挿通孔被覆ブランケット6は、45μmのショット含有率が3%以下のアルミナ繊維ブランケットよりなる。 【選択図】図1

    スキッドパイプ及びその断熱保護部材の施工方法

    公开(公告)号:JPWO2017195606A1

    公开(公告)日:2018-05-24

    申请号:JP2017553043

    申请日:2017-04-26

    CPC分类号: C21D1/00

    摘要: 断熱保護部材上端部の隙間発生がより十分に防止される断熱保護部材付きスキッドパイプと、その断熱保護部材の施工方法が提供される。複数枚のリング状ニードルブランケット10をスキッドパイプ1に巻装し、押え板20で押えつけて第1圧縮層L−1を形成する。その上側に第2圧縮層L−2、第3圧縮層L−3を形成し、それぞれ押え板20で押えつける。耐火被覆3との間にリング状ニードルブランケット10を装填した後、押え板20を引き抜く。第3圧縮層L−3の圧縮率を第1、第2圧縮層L−1、L−2よりも大きくする。

    スキッドパイプ及びその断熱保護部材の施工方法

    公开(公告)号:JP6274374B1

    公开(公告)日:2018-02-07

    申请号:JP2017553043

    申请日:2017-04-26

    IPC分类号: C21D1/00

    CPC分类号: C21D1/00

    摘要: 断熱保護部材上端部の隙間発生がより十分に防止される断熱保護部材付きスキッドパイプと、その断熱保護部材の施工方法が提供される。複数枚のリング状ニードルブランケット10をスキッドパイプ1に巻装し、押え板20で押えつけて第1圧縮層L−1を形成する。その上側に第2圧縮層L−2、第3圧縮層L−3を形成し、それぞれ押え板20で押えつける。耐火被覆3との間にリング状ニードルブランケット10を装填した後、押え板20を引き抜く。第3圧縮層L−3の圧縮率を第1、第2圧縮層L−1、L−2よりも大きくする。