電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

    公开(公告)号:JP2020184041A

    公开(公告)日:2020-11-12

    申请号:JP2019089109

    申请日:2019-05-09

    IPC分类号: G03G5/06 G03G5/04 G03G5/05

    摘要: 【課題】本発明は、高温下での感光層の耐電圧性と、感度とに優れる電子写真感光体の提供を目的とする。 【解決手段】本発明の電子写真感光体1は、導電性基体2と単層の感光層3とを備える。前記感光層は、電荷発生剤と、バインダー樹脂と、正孔輸送剤と、電子輸送剤とを含有する。前記バインダー樹脂は、ポリエステル樹脂を含む。前記ポリエステル樹脂は、一般式(1)で表される第1繰り返し単位と、一般式(2)で表される第2繰り返し単位とを有する。前記感光層における前記ポリエステル樹脂の含有割合は、0.3質量%以上7.0質量%以下である。 【選択図】図1

    電子写真感光体、画像形成装置及びプロセスカートリッジ

    公开(公告)号:JP2018180108A

    公开(公告)日:2018-11-15

    申请号:JP2017075928

    申请日:2017-04-06

    摘要: 【課題】露光メモリーの発生を抑制しつつ、耐電圧性及び耐フィルミング性を向上させることができる電子写真感光体を提供する。 【解決手段】電子写真感光体1は、導電性基体2と感光層3とを備える。感光層3は、単層であり、かつ電荷発生剤、正孔輸送剤、電子輸送剤、バインダー樹脂及びフッ素樹脂粒子を含む。電荷発生剤は、CuKα特性X線回折スペクトルにおいてブラッグ角(2θ±0.2°)の27.2°に主ピークを有するチタニルフタロシアニンを含む。感光層における波長780nmの光に対する吸光度をAとし、感光層の厚みをT(μm)とし、感光層におけるチタニルフタロシアニンの濃度をW(質量%)としたときに、下記式(1)を満足する。 0.018≦A/(T・W)≦0.061 (1) 【選択図】図1

    電子写真感光体、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ

    公开(公告)号:JP2018004747A

    公开(公告)日:2018-01-11

    申请号:JP2016127678

    申请日:2016-06-28

    IPC分类号: G03G5/05 G03G5/06

    摘要: 【課題】転写メモリーの発生を抑制する電子写真感光体を提供する。 【解決手段】電子写真感光体は、導電性基体と、感光層とを備える。感光層は、電荷発生剤と、正孔輸送剤と、電子輸送剤と、バインダー樹脂とを含有する。感光層は、単層型感光層である。正孔輸送剤は、2種類以上の化合物を含む。2種類以上の前記化合物の一方は、一般式(1)で表されるジアミン誘導体である。正孔輸送剤のイオン化ポテンシャルの差の絶対値の最大値が0.20eV以上である。 【選択図】なし