有機ケイ素化合物の製造方法
    1.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020050637A

    公开(公告)日:2020-04-02

    申请号:JP2018183834

    申请日:2018-09-28

    Abstract: 【課題】効率良く有機ケイ素化合物を製造することができる方法を提供する。 【解決手段】アルケン類とヒドロシラン類とを触媒存在下で反応させる反応工程を含む有機ケイ素化合物の製造方法であって、前記反応工程は、前記触媒として下記式で表される鉄錯体化合物を使用する。 R 1 及びR 2 はそれぞれ独立してC 1 〜C 6 の炭化水素基、置換基を有していてもよいC 1 〜C 12 の芳香族炭化水素基、又はハロゲン原子を、R 3 はそれぞれ独立してC 1 〜C 12 のアルキル基、又は置換基を有していてもよいC 6 〜C 12 の芳香族炭化水素基を、Xはそれぞれ独立してハロゲン原子、C 1 〜C 12 のアルコキシ基、−OC(O)R 6 (R 6 はC 1 〜C 12 の炭化水素基)、又はトリアルキルシリル基を有していてもよいC 1 〜C 12 の炭化水素基を、n1は0〜4の整数を、n2は0〜5の整数を表す。 【選択図】なし

    鉄錯体化合物とそれを用いた有機ケイ素化合物の製造方法

    公开(公告)号:JPWO2016208554A1

    公开(公告)日:2018-04-12

    申请号:JP2017524904

    申请日:2016-06-21

    CPC classification number: C07D213/53 C07B61/00 C07F7/08 C07F15/02

    Abstract: ヒドロシリル化反応における触媒を改良し、効率良く有機ケイ素化合物を製造することができる方法を提供することを目的とする。アルケン類及び/又はアルキン類とヒドロシラン類とを触媒存在下で反応させる反応工程を含む有機ケイ素化合物の製造方法において、触媒として、下記式(A)で表される鉄錯体化合物とヒドリド還元剤を使用することにより、効率良く有機ケイ素化合物を製造することができる。(式(A)中、R1及びR2はそれぞれ独立して炭素数1〜6の炭化水素基を、R3は水素原子又はハロゲン原子を含んでいてもよい炭素数1〜10の炭化水素基を、R4は水素原子又は炭素数6〜20の芳香族炭化水素基を、Xはハロゲン原子を、mは0〜4の整数を、nは0〜3の整数を表す。但し、mが2〜4の整数である場合、R1の炭化水素基同士が連結して環状構造を形成していてもよく、nが2又は3である場合、R2の炭化水素基同士が連結して環状構造を形成していてもよい。)

    有機ケイ素化合物の製造方法
    8.
    发明专利
    有機ケイ素化合物の製造方法 有权
    生产有机硅化合物的方法

    公开(公告)号:JP2015155387A

    公开(公告)日:2015-08-27

    申请号:JP2014030412

    申请日:2014-02-20

    Abstract: 【課題】アルケン類やアルキン類のヒドロシリル化反応における触媒を改良し、効率良く有機ケイ素化合物を製造することができる方法を提供すること。 【解決手段】下記式(A)で表される鉄錯体化合物とヒドリド還元剤を触媒として使用することにより、効率良く有機ケイ素化合物を製造することができる。 (式(A)中、Rはそれぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜20の炭化水素基を、R’は水素原子又は炭素数1〜20の炭化水素基を、Xはハロゲン原子を表す。但し、2つのR’が共に炭化水素基である場合、炭化水素基同士が連結して環状構造を形成していてもよい。) 【選択図】なし

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