2−ヘプタノンの匂いを抑制する物質のスクリーニング方法

    公开(公告)号:JP2019129772A

    公开(公告)日:2019-08-08

    申请号:JP2018015729

    申请日:2018-01-31

    Abstract: 【課題】2−ヘプタノンの匂いを抑制する物質をスクリーニングする方法の提供。 【解決手段】下記工程(A)〜(C):(A)試験物質の存在下で受容体タンパク質と匂い原因物質を接触させる工程;(B)前記匂い原因物質に対する前記受容体タンパク質の応答を測定する工程;および(C)前記応答に基づいて前記試験物質を匂い抑制物質として同定する工程;を含み、前記応答が前記試験物質により阻害されている場合に、該試験物質を匂い抑制物質として同定し、前記匂い原因物質が、2−ヘプタノンであり、前記受容体タンパク質が、OR1D2タンパク質、OR2L8タンパク質、またはOR5P3タンパク質である、方法。 【選択図】なし

    炭様の刺激的な風味を付与するための組成物

    公开(公告)号:JPWO2018181629A1

    公开(公告)日:2020-02-06

    申请号:JP2018013065

    申请日:2018-03-28

    Abstract: 本発明の目的は、炭様の刺激的な風味を食品に付与できる組成物、加熱調理香を付与するために好適に用いられる組成物、スパイス感及び甘味からなる群より選択される少なくとも一つを増強するために好適に用いられる組成物、並びに、不快臭をマスキングするために好適に用いられる組成物等を提供することにある。 本発明は、(A)2−アセチルフランと、(B1)6,7−ジヒドロ−5−メチル−5H−シクロペンタピラジン及び(B2)フルフリルアルコールからなる群より選択される少なくとも一つと、(C)フルフリルメチルジスルフィドとを含有する組成物等に関する。

    加熱劣化臭の抑制方法
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017225417A

    公开(公告)日:2017-12-28

    申请号:JP2016125076

    申请日:2016-06-24

    Abstract: 【課題】加熱劣化臭が抑制された食品、及び、該食品の製造方法の提供。 【解決手段】加熱劣化臭を有する食品に、低級脂肪酸類を0.005〜200重量ppm添加する加熱劣化臭の抑制方法。低級脂肪酸類が、イソ吉草酸、吉草酸、及びイソ酪酸から選ばれる1またはそれ以上である加熱劣化臭の抑制方法。食品が、粉末醤油及び/又は粉末味噌を含有する食品である加熱劣化臭の抑制方法。低級脂肪酸類を1〜100重量%含有する、加熱劣化臭抑制用組成物。 【選択図】なし

    焼けた油の風味を付与するための組成物

    公开(公告)号:JPWO2018181630A1

    公开(公告)日:2020-02-06

    申请号:JP2018013066

    申请日:2018-03-28

    Abstract: 本発明の目的は、焼けた油の風味を食品に付与できる組成物、加熱調理香を付与するために好適に用いられる組成物、油脂感を増強するために好適に用いられる組成物、並びに、不快臭をマスキングするために好適に用いられる組成物等を提供することにある。 本発明は、(A1)4−メチルフェノール及び(A2)4−エチルフェノールからなる群より選択される少なくとも一つと、(B1)(E)−2−デセナール及び(B2)(E,E)−2,4−デカジエナールからなる群より選択される少なくとも一つと、(C1)1−ペンテン−3−オン、(C2)フルフラール及び(C3)4−ビニルグアヤコールからなる群より選択される少なくとも一つとを含有する、組成物等に関する。

    肉又は豆の焦げ風味を付与するための組成物

    公开(公告)号:JPWO2018181628A1

    公开(公告)日:2020-02-06

    申请号:JP2018013064

    申请日:2018-03-28

    Abstract: 本発明の目的は、肉又は豆の焦げ風味を食品に付与できる組成物、加熱調理香を付与するために好適に用いられる組成物、塩味、スパイス感及び甘味からなる群より選択される少なくとも一つを増強するために好適に用いられる組成物、並びに、不快臭をマスキングするために好適に用いられる組成物等を提供することにある。 本発明は、(A)1−フルフリルピロールと、(B1)グアヤコール、(B2)4−エチルフェノール及び(B3)フルフリルメチルジスルフィドからなる群より選択される少なくとも一つと、(C1)2−プロピルピラジン、(C2)6,7−ジヒドロ−5−メチル−5H−シクロペンタピラジン、(C3)2−アセチル−3,5(6)−ジメチルピラジン、(C4)2−エチルピラジン、(C5)2,3−ジメチルピラジン及び(C6)2,3−ジエチルピラジンからなる群より選択される少なくとも一つとを含有する組成物等に関する。

    2−ノナノンの匂いを抑制する物質のスクリーニング方法

    公开(公告)号:JP2019129773A

    公开(公告)日:2019-08-08

    申请号:JP2018015732

    申请日:2018-01-31

    Abstract: 【課題】2−ノナノンの匂いを抑制する物質をスクリーニングする方法の提供。 【解決手段】下記工程(A)〜(C):(A)試験物質の存在下で受容体タンパク質と匂い原因物質を接触させる工程;(B)前記匂い原因物質に対する前記受容体タンパク質の応答を測定する工程;および(C)前記応答に基づいて前記試験物質を匂い抑制物質として同定する工程;を含み、前記応答が前記試験物質により阻害されている場合に、該試験物質を匂い抑制物質として同定し、前記匂い原因物質が、2−ノナノンであり、前記受容体タンパク質が、OR1D2タンパク質、OR1A1タンパク質、またはOR2J2タンパク質である、方法。 【選択図】なし

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