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公开(公告)号:JP2021138661A
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2020039100
申请日:2020-03-06
Applicant: 国立研究開発法人産業技術総合研究所
IPC: C07D317/38 , B01J31/26 , C07D317/36
Abstract: 【課題】安価な炭化カルシウムを用いて副生する水を除去することによって、経済性に優れ、かつ高収率で環状カーボネートを製造する。 【解決手段】環状カーボネートの製造方法は、亜鉛化合物と炭化カルシウムの存在下で、ポリオール類と二酸化炭素を反応させる反応工程を有する。亜鉛化合物は、ヨウ化亜鉛、トリフルオロメタンスルホン酸亜鉛、およびp−トルエンスルホン酸亜鉛の少なくとも一種であることが好ましい。N−メチル−2−ピロリドン溶媒を用いて反応工程を行うことが好ましい。温度165〜180℃で反応工程を行うことが好ましい。二酸化炭素の圧力が3〜5MPaで反応工程を行うことが好ましい。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP6770272B2
公开(公告)日:2020-10-14
申请号:JP2018537404
申请日:2017-08-31
Applicant: 国立研究開発法人産業技術総合研究所
IPC: C07C271/28 , C07C269/04
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公开(公告)号:JP2021116252A
公开(公告)日:2021-08-10
申请号:JP2020010119
申请日:2020-01-24
Applicant: 国立研究開発法人産業技術総合研究所
IPC: C07C271/28 , C07C271/12 , C07C271/24 , C07C269/04
Abstract: 【課題】経済性に優れ、より多くの種類のアミンを用いて高収率および高選択率でカルバミン酸エステルを製造できる方法を提供する。 【解決手段】カルバミン酸エステルの製造方法は、炭化カルシウムと炭酸カリウムの存在下で、アミンと、メタノールと、二酸化炭素を反応させる反応工程を有する。温度165〜180℃で反応工程を行うことが好ましい。また、二酸化炭素の圧力が3〜5MPaで反応工程を行うことが好ましい。さらに、アセトニトリル溶媒を用いて記反応工程を行うことが好ましい。 【選択図】図1
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