可縮部材の製造方法、可縮部材およびトンネル

    公开(公告)号:JP2020029686A

    公开(公告)日:2020-02-27

    申请号:JP2018155272

    申请日:2018-08-22

    IPC分类号: E21D11/10

    摘要: 【課題】トンネル内空の安定を確保することが可能とした可縮部材とその製造方法、および、大土被りトンネル等で大きな地圧が作用する地山条件でのトンネル掘削において、トンネル内空の安定を確保することが可能としたトンネルを提案する。 【解決手段】対向する二面を被加圧面とする円柱状の可縮部材3と、この可縮部材3の製造方法と、この可縮部材3をトンネル支保工を横断するように配設したトンネル。可縮部材3は、多孔質軽量骨材を含むセメント系材料の硬化体からなる本体部4と、本体部4の被加圧面以外の面を覆う円筒体5とを備えている。 【選択図】図3

    ロックボルトの施工方法
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020111872A

    公开(公告)日:2020-07-27

    申请号:JP2019000905

    申请日:2019-01-07

    IPC分类号: E21D20/00

    摘要: 【課題】大変形が生じ得る地山に対しても低コストでロックボルトの機能を最大限に発揮し得る施工方法を提供する。 【解決手段】本発明に係るロックボルトの施工方法は、筒状に形成され、軸方向に延びる内部空間を有するとともに、前記内部空間に加圧流体を注入することで、塑性変形して膨張する膨張式管が少なくとも一つ軸方向に連結されたロックボルトを準備するステップと、トンネルの内壁面に複数の削孔を形成し、当該各削孔に前記ロックボルトを挿入するステップと、前記各ロックボルトにおいて、所定の注水圧以下で、前記内部空間に加圧流体を注入することで、前記各膨張式管を径方向に膨張させ、前記トンネルの地山に一次定着させるステップと、前記地山の変位を測定し、当該変位が所定条件を充足したとき、前記各ロックボルトにおいて、前記注水圧より高い圧力で、前記内部空間に加圧流体を注入することで、前記各膨張式管を径方向に膨張させ、前記トンネルの地山に二次定着させるステップと、を備えている。 【選択図】図7

    破砕装置および破砕方法
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019199686A

    公开(公告)日:2019-11-21

    申请号:JP2018092862

    申请日:2018-05-14

    IPC分类号: E21C37/16 E21C37/20 E21B7/14

    摘要: 【課題】比較的簡易な装置を利用して、周辺環境への影響を最小限に抑えた状態で岩石や岩盤等を破砕することを可能とした破砕装置およびこれを利用した破砕方法を提案する。 【解決手段】並設された一対の加熱手段2,2と、加熱手段2同士の間に配設された衝撃手段3と、加熱手段2,2の外側に配設された温度センサ4とを備える破砕装置1である。衝撃手段3は、破砕対象物Rに対して非接触で衝撃を加える。加熱手段2,2は、破砕対象物Rの衝撃が加えられる領域の外側を非接触で加熱する。 【選択図】図1