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公开(公告)号:JP2017186610A
公开(公告)日:2017-10-12
申请号:JP2016075933
申请日:2016-04-05
Applicant: 三菱重工航空エンジン株式会社 , 大阪冶金興業株式会社
CPC classification number: B22F3/02 , B22F9/08 , C22C1/04 , C22C19/03 , C22C19/05 , F01D5/28 , F02C7/00
Abstract: 【課題】高温強度が高いニッケル基合金、これを用いたタービン翼及びニッケル基合金の射出成型品の製造方法を提供すること。 【解決手段】ニッケル基合金10は、クロム、モリブデン及びニオブのうち少なくともいずれか1つの金属元素と、ニッケルと、アルミニウムと、炭素と、を含む。ニッケル基合金10は、複数の結晶粒12と、複数の析出物16と、を有する。ニッケル基合金10は、各結晶粒12の間、すなわち各結晶粒12の境界が結晶粒界14となる。結晶粒12は、ニッケルを主成分とする結晶である。析出物16は、結晶粒界14に析出している。析出物16は、クロム、モリブデン及びニオブのうち少なくともいずれか1つの金属元素と炭素とを含む炭化物を有する。この炭化物は、径が0.1μm以上10μm以下、かつ、アスペクト比が3以上である。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP6832367B2
公开(公告)日:2021-02-24
申请号:JP2018552622
申请日:2017-11-22
Applicant: 大阪冶金興業株式会社 , 三菱重工航空エンジン株式会社
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公开(公告)号:JP2018184627A
公开(公告)日:2018-11-22
申请号:JP2017085858
申请日:2017-04-25
Applicant: 三菱重工航空エンジン株式会社 , 大阪冶金興業株式会社
Abstract: 【課題】高温での強度が高い金属部材を金属粉末射出成形により製造する。 【解決手段】 本発明に係る金属部材は、金属の結晶粒(10)と、結晶粒の境界に形成されている粒状の強化物質(30)と、を備える。強化物質は、粒子面積相当粒径が結晶粒の粒子面積相当粒径の1/100より大きい形状を含む。粒状の強化物質(30)は、粒子面積相当粒径が前記結晶粒の粒子面積相当粒径の1/5より小さいものを含むことが望ましい。また、粒状の強化物質(30)は、長さが最も長い第1方向の長さを第1方向に直交する方向で最も長い部分の長さで割った値が5より小さい形状を含むことが望ましい。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2018119200A
公开(公告)日:2018-08-02
申请号:JP2017013238
申请日:2017-01-27
Applicant: 三菱重工航空エンジン株式会社 , 大阪冶金興業株式会社
Abstract: 【課題】粒度のばらつきの少ない微細粉末を生成することのできるガスアトマイズ用ノズルおよびガスアトマイズ装置の提供。 【解決手段】中心線Cに沿って形成された貫通穴3Aと、中心線Cの周りに沿って配置されて中心線Cに向き所定角度α傾けて設けられたラバルノズルからなるノズル部3Dと、ノズル部3Dから噴射されるガスに中心線Cを中心とする旋回流れを付与する旋回付与手段と、を備える。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2017186613A
公开(公告)日:2017-10-12
申请号:JP2016076124
申请日:2016-04-05
Applicant: 三菱重工航空エンジン株式会社 , 大阪冶金興業株式会社
Abstract: 【課題】金属粉末射出成形による一次成形のみでは成形困難な形状を有する焼結体を製造する。 【解決手段】金属粉末とバインダとを混合した成形材料を溶融させて射出型内に射出形成(一次成形)した射出成形体10A、110A、210A、310A、410A、610A又は中間成形体10C、310C、410C、610Cを、転写型30、130、230、330、430、630に載置して変形を伴う重力成形(二次成形)を行う。射出成形体10A、110A、210A、310A、410A、610Aに対して脱脂及び焼結を行って焼結体10E、110E、210E、310E、410E、610Eを製造する。 【選択図】図14
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公开(公告)号:JP2017186609A
公开(公告)日:2017-10-12
申请号:JP2016075932
申请日:2016-04-05
Applicant: 三菱重工航空エンジン株式会社 , 大阪冶金興業株式会社
Abstract: 【課題】TiAl系金属間化合物焼結体の焼結密度を向上させる。 【解決手段】TiAl系金属間化合物焼結体の製造方法は、Ti及びAlが結合したTiAl系金属間化合物と添加金属とを含有するTiAl系粉末体を焼結して、TiAl系金属間化合物焼結体を生成する。添加金属は、Ni、又は、Ni及びFeである。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2017186608A
公开(公告)日:2017-10-12
申请号:JP2016075931
申请日:2016-04-05
Applicant: 三菱重工航空エンジン株式会社 , 大阪冶金興業株式会社
Abstract: 【課題】TiAl系金属間化合物焼結体の形状精度を向上させつつ、焼結密度の低下を抑制する。 【解決手段】TiAl系金属間化合物焼結体の製造方法は、Ti粉末とAl粉末とバインダとを混合して混合体を得る混合ステップと、混合体を金属射出成型機によって所定形状の成形体に成形する射出成型ステップと、内部に収納用空間を有する仮焼結型内に成形体を収納して、予め定められた所定の仮焼結温度で焼結を行って仮焼結体を生成する仮焼結ステップと、仮焼結体を仮焼結型から取り出して、仮焼結温度よりも高い焼結温度で焼結を行って、TiAl系金属間化合物焼結体を形成する焼結ステップと、を有する。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2021021140A
公开(公告)日:2021-02-18
申请号:JP2020150144
申请日:2020-09-07
Applicant: 三菱重工航空エンジン株式会社 , 大阪冶金興業株式会社
Abstract: 【課題】高温強度が高いニッケル基合金、これを用いたタービン翼及びニッケル基合金の射出成型品の製造方法を提供すること。 【解決手段】ニッケル基合金10は、クロム、モリブデン及びニオブのうち少なくともいずれか1つの金属元素と、ニッケルと、アルミニウムと、炭素と、を含む。ニッケル基合金10は、複数の結晶粒12と、複数の析出物16と、を有する。ニッケル基合金10は、各結晶粒12の間、すなわち各結晶粒12の境界が結晶粒界14となる。結晶粒12は、ニッケルを主成分とする結晶である。析出物16は、結晶粒界14に析出している。析出物16は、クロム、モリブデン及びニオブのうち少なくともいずれか1つの金属元素と炭素とを含む炭化物を有する。この炭化物は、径が0.1μm以上10μm以下、かつ、アスペクト比が3以上である。 【選択図】図1
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