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公开(公告)号:JPWO2017094633A1
公开(公告)日:2018-09-13
申请号:JP2016085083
申请日:2016-11-18
Applicant: 新日鉄住金マテリアルズ株式会社
IPC: C08J5/24
CPC classification number: C08J5/24 , B01J31/0244 , B29C70/06 , C08G59/28 , C08G59/302 , C08G59/688 , C08J5/042 , C08J2300/22 , C08J2363/00 , C08L63/00
Abstract: 生産性に優れ、容易に金型に賦形できるタック性とドレープ性を備え、取り扱い性に優れ、且つ、硬化して得られた成形品が熱硬化性コンポジット並みの高度な力学的特性と熱可塑性コンポジットの特徴の両者を有することを可能とする現場重合型熱可塑性プリプレグを提供する。現場重合型熱可塑性プリプレグ(1)は、強化繊維(2)と、マトリックス樹脂として現場重合型熱可塑性エポキシ樹脂(3)を有する現場重合型熱可塑性プリプレグ(1)であって、現場重合型熱可塑性エポキシ樹脂(3)は、重量平均分子量が6000以下のBステージまで硬化したものであり、30℃以下においてタック性とドレープ性を有し、現場重合型熱可塑性エポキシ樹脂は、硬化後において重量平均分子量が30000以上である。
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公开(公告)号:JP2018163979A
公开(公告)日:2018-10-18
申请号:JP2017060052
申请日:2017-03-24
Applicant: 新日鉄住金マテリアルズ株式会社
Abstract: 【課題】表面平滑性が良好で、しかも、従来に比し、強度、剛性などの機械的物性に優れ、より軽量化、薄肉化を図ることができ、更には、電磁波透過性の高い電磁波透過領域を備えた繊維強化複合材料成形体、及び、斯かる繊維強化複合材料成形体を極めて作業性良く製造する。 【解決手段】薄層体とされる電磁波遮蔽部と電磁波透過部とを厚さ方向と直交する方向に接合した内側層繊維強化複合材13fと、内側層繊維強化複合材13fの両外側面に又は片側面に積層した、薄層体とされる電磁波遮蔽部のみにて形成した外側層繊維強化複合材15fと、を有し、外側層繊維強化複合材15fは、内側層繊維強化複合材13fの電磁波遮蔽部から電磁波透過部へと延在して、内側層繊維強化複合材13fの電磁波遮蔽部と電磁波透過部との接合部20を覆ってはいるが電磁波透過部の全領域は覆ってはおらず、繊維強化複合材料成形体1は、厚さ方向において外側層繊維強化複合材15fにて覆われていない電磁波透過領域2を有している。 【選択図】図4
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