波長変換素子およびその作製方法

    公开(公告)号:JP2020085961A

    公开(公告)日:2020-06-04

    申请号:JP2018215578

    申请日:2018-11-16

    摘要: 【課題】非線形光学効果を用いた波長変換素子では、目的の非線形導波路を含むアレイ導波路を作製する段階で、付随的に意図しないスラブ導波路も形成されてしまう。スラブ導波路は、アレイ導波路から所望の特性を持つ導波路を選択する際、誤った測定を誘発していた。誤った測定は、波長変換素子の作製工程のやり直し、歩留まりの低下を生じ、導波路選択時の特性評価およびその後の波長変換素子の効率的な作製の妨げになっていた。 【解決手段】本発明の波長変換素子は、基板上に作成された複数の導波路と、複数の導波路の各々から離間して概ね平行して複数のスラブ導波路を備えており、このスラブ導波路の各々に特定波長を反射するグレーティング構造が形成されている。このグレーティング構造によって、複数の導波路の中から所望の光学特性を持つ導波路を効率的に選択する。 【選択図】図4

    広帯域光発生装置
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018205546A

    公开(公告)日:2018-12-27

    申请号:JP2017111136

    申请日:2017-06-05

    IPC分类号: G02F1/35 H01S3/098 G02F1/035

    摘要: 【課題】本発明は、広帯域光発生装置に関する。 【解決手段】本発明の広帯域光発生装置において、モード同期ファイバレーザと、前記モード同期ファイバレーザで生成された光パルス列の各光パルスのパルス幅を圧縮して広帯域光を出力するシングルモード光ファイバから構成された分散付与部とを有し、前記モード同期ファイバレーザは位相同期ループからなり、前記位相同期ループ内に電気光学位相変調器を有し、前記電気光学位相変調器は、基板と、前記基板より高い屈折率のニオブ酸リチウムを含む前記基板に接合されたコアと、前記コアに変調信号を印加するための電極構造とを含む光導波路型の電気光学変調器構造を含むことを特徴とする広帯域光発生装置である。 【選択図】図9

    位相感応光増幅器および位相同期安定化方法

    公开(公告)号:JP2017198781A

    公开(公告)日:2017-11-02

    申请号:JP2016087735

    申请日:2016-04-26

    IPC分类号: G02F1/377 G02F1/39

    摘要: 【課題】位相補償制御の制御帯域の拡大と位相補償制御の長期の動作安定化を実現する。 【解決手段】位相感応光増幅器は、周期的に分極反転された二次非線形光学材料からなり、励起光を用いて信号光のパラメトリック増幅を行うための光導波路(41)を備えた二次非線形光学素子(4)と、二次非線形光学素子(4)に入射する信号光の位相を制御することにより、信号光の位相と励起光の位相とを同期させる位相補償制御手段を備える。位相補償制御手段は、光ファイバ(1)を機械的に伸縮させることにより、信号光の位相と励起光の位相とを同期させる第1の位相補償手段(3,8−11,12a)と、第1の位相補償手段で対象とする位相ずれよりも低周波側の領域での信号光と励起光の位相ずれを補償するための第2の位相補償手段(8−11,12b,14)とから構成される。 【選択図】 図1

    光増幅装置および光伝送システム

    公开(公告)号:JP6114442B1

    公开(公告)日:2017-04-12

    申请号:JP2016115020

    申请日:2016-06-09

    IPC分类号: G02F1/377 G02F1/39

    摘要: 【課題】パイロットトーンの高いS/Nを担保して低雑音での増幅を実現する。 【解決手段】位相感応光増幅器(8)は、パイロットトーンとこのパイロットトーンの波長を中心波長として短波長側と長波長側に対称的に離調された信号光群とアイドラ光群とを含む光を入力とし、これらの光の一部を分岐させる分波器(80)と、パイロットトーンを取り出すバンドパスフィルタ(81)と、局発光源(83)と、局発光の位相をパイロットトーンの位相と同期させるサーキュレータ(84)と、局発光の第二高調波光を発生させる二次非線形光学素子(88)と、二次非線形光学素子(88)から出力された第二高調波光を励起光として、信号光群およびアイドラ光群の非縮退パラメトリック増幅を行い、かつパイロットトーンの縮退パラメトリック増幅を行う二次非線形光学素子(91)とを備える。 【選択図】 図1

    分光装置及び分光検出方法
    10.
    发明专利
    分光装置及び分光検出方法 有权
    光谱仪和光谱检测方法

    公开(公告)号:JP2016133438A

    公开(公告)日:2016-07-25

    申请号:JP2015009075

    申请日:2015-01-21

    摘要: 【課題】光路を2分岐することなく、導波路型波長変換素子での端面の反射によるフリンジの効果を低減する分光装置及び分光検出方法を提供する。 【解決手段】信号光と励起光とを入射することにより、2次非線形光学効果により新たな変換光を発生する導波路型波長変換素子10と、マルチパスセル31を透過した変換光を受光する受光器24とを有し、信号光の波長を掃引することで、変換光の波長を掃引することにより、受光器24で受光した光の分光を行う分光装置において、導波路型波長変換素子10の温度を周期的に変調させて、導波路型波長変換素子10の屈折率を周期的に変調させる温度制御部32を設け、受光器24の出力を変調の1周期以上に渡って時間平均する、あるいは、出力を複数回統計平均することにより分光スペクトルを得る。 【選択図】図4

    摘要翻译: 要解决的问题:提供一种光谱仪器和光谱检测方法,其通过反射在波导型波长转换元件的端面上消除边缘的影响,而不将光路分支成两个。解决方案:光谱仪器包括: 波导型波长转换元件10,其通过作为信号光和激发光的次级非线性光学效应产生新的转换光; 以及光接收器24,其接收通过多路单元31传输的转换光,并通过扫描信号光的波长并从而扫描转换光的波长来光谱地衍射由光接收器24接收的光。 光谱仪器设置有温度控制部件32,其周期性地调制波导型波长转换元件10的温度以周期性地调制波导型波长转换元件10的折射率,并且通过对光学器件的输出进行平均来获得光谱 接收器24具有超过一个调制周期的时间或更长的时间,或统计平均输出多次。选择的图示:图4