光音響センサおよびそれを用いた空間環境制御システム

    公开(公告)号:JP2021179332A

    公开(公告)日:2021-11-18

    申请号:JP2020083779

    申请日:2020-05-12

    摘要: 【課題】雑音を低減し、小型の光音響センサを実現する。 【解決手段】インコヒーレントな光を発する光源1と、第1のマイクロフォン5が設けられた第1のセル3と、第2のマイクロフォン6が設けられた第2のセル4とが設けられた検出部2と、第1のマイクロフォン5の検出信号と第2のマイクロフォン6の検出信号との差分に基づき、匂い分子の検出を行うセンシング回路7とを有し、第1のセル3及び第2のセル4が設けられる検出部2の筐体8には、光源1からの光をセル内に照射するための絞り部9が設けられ、絞り部9の光源に面する第1の開口部の面積は、絞り部のセルに面する第2の開口部の面積よりも大きく、第1の開口部、第2の開口部及び絞り部の側面により、錐台形状またはウィンストン・コーンが形成されている。 【選択図】図1

    空間環境制御システム
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021110494A

    公开(公告)日:2021-08-02

    申请号:JP2020002024

    申请日:2020-01-09

    摘要: 【課題】匂いの効能を長時間に亘って保つことのできる空間環境制御システムを提供する。 【解決手段】匂い発生機と、匂いを抑制する匂い抑制装置と、前記匂い発生機及び前記匂い抑制装置を制御する制御装置と、を備えた空間環境制御システムにおいて、前記制御装置は、前記匂い発生機で匂いを発生させて所定時間が経過すると、前記匂い抑制装置を動作させた後、再び前記匂い発生機で匂いを発生させる。 あるいは、上記の他、人の活性度を計測する活性度センサを備えた空間環境制御システムにおいて、前記制御装置は、前記匂い発生機で匂いを発生させた後、前記活性度センサで計測した活性度と匂いの発生前に計測した活性度との差分が所定の閾値より小さくなったとき、前記匂い抑制装置を動作させた後、再び前記匂い発生機で匂いを発生させる。 【選択図】図7