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公开(公告)号:JP2020127923A
公开(公告)日:2020-08-27
申请号:JP2019021950
申请日:2019-02-08
Applicant: 旭化成株式会社
Abstract: 【課題】より確実に殺菌を行い、効率よく紫外線照射を行う紫外線照射装置を提供する。 【解決手段】流体殺菌モジュール1は、長手方向に延びる筒状の処理流路21dを形成する内筒21と、内筒21の一端側の開口部を介して処理流路21dと連通する第一室26と、第一室26に対象物を流入する流入部4と、処理流路21dを通過した対象物を内筒21の他端側から流出させる流出部5と、処理流路21dの他端側の開口部に面して設けられ、処理流路21dを通過する対象物に向けて長手方向に沿って紫外光を照射する発光素子34aと、対象物が処理流路21d内にあることを検知する流体検知器6と、流体検知器6の検知信号に基づき発光素子34aを駆動制御する制御部7と、を備える。第一室26の内容積は、処理流路21dの相当内径の三乗の2/3以上、処理流路21dの内容積の3倍以下である。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2019187658A
公开(公告)日:2019-10-31
申请号:JP2018081808
申请日:2018-04-20
Applicant: 旭化成株式会社
Abstract: 【課題】流水時の殺菌性能と静水時の制菌性能との両立を図る。 【解決手段】流体殺菌モジュール1は、長手方向に延びる筒状の処理流路21dを形成する内筒21と、内筒21の一端側の開口部を介して処理流路21dと連通する流入側整流室26と、流入側整流室26に対象物を流入する流入部4と、処理流路21dを通過した対象物を内筒21の他端側から流出させる流出部5と、内筒21の他端側の開口部に面して設けられ、処理流路21dを通過する対象物に向けて長手方向に沿って紫外光を照射する発光素子34aと、を備え、内筒21が、拡散透過率が1%/1mm以上20%/1mm以下であり、且つ紫外線領域における全反射率が80%/1mm以上99%/1mm以下である紫外線反射性材料で形成されている。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021119009A
公开(公告)日:2021-08-12
申请号:JP2021077709
申请日:2021-04-30
Applicant: 旭化成株式会社
IPC: C02F1/32
Abstract: 【課題】流水時の殺菌性能と静水時の制菌性能との両立を図る。 【解決手段】流体殺菌モジュール1は、長手方向に延びる筒状の処理流路21dを形成する内筒21と、内筒21の一端側の開口部を介して処理流路21dと連通する流入側整流室26と、流入側整流室26に対象物を流入する流入部4と、処理流路21dを通過した対象物を内筒21の他端側から流出させる流出部5と、内筒21の他端側の開口部に面して設けられ、処理流路21dを通過する対象物に向けて長手方向に沿って紫外光を照射する発光素子34aとを備え、内筒21が、拡散透過率が1%/1mm以上20%/1mm以下であり、且つ紫外線領域における全反射率が80%/1mm以上99%/1mm以下である紫外線反射性材料で形成されている。 【選択図】 図2
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公开(公告)号:JP3229501U
公开(公告)日:2020-12-10
申请号:JP2020004028
申请日:2020-09-17
Applicant: 旭化成株式会社
Inventor: 兒玉 篤史
IPC: A61L2/10
Abstract: 【課題】流体中のウィルス等を効果的に不活化することができる紫外線照射モジュールを提供する。 【解決手段】紫外線照射モジュールは、外側筒状体10と、外側筒状体の内壁面との間に空間が形成されるように、外側筒状体の内部に収容された内側筒状体11と、空間を流入空間25と排出空間26とに区画する区画部材12と、流入空間に連通し、流入空間に流体を注入するための注入部13と、排出空間に連通し、排出空間から流体を排出するための排出部14と、内側筒状体の一端部に設けられ、複数の穿孔が形成された穿孔板15と、穿孔板を介して内側筒状体の内部空間24に連通するチャンバ16と、内側筒状体の他端部に配置され、内部空間に紫外線光を照射する紫外線発光素子17と、内側筒状体は、内部空間と排出空間とを連通する排出口27を有し、チャンバは、流入空間に連通し、流入空間内の流体を所定方向に誘導する複数の誘導流路28を有する。 【選択図】図3A
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公开(公告)号:JP2019187657A
公开(公告)日:2019-10-31
申请号:JP2018081807
申请日:2018-04-20
Applicant: 旭化成株式会社
Abstract: 【課題】組み付け誤差により、流路を流れる流体に、流速の早い部分が形成されることを抑制する。 【解決手段】流体殺菌モジュール1は、長手方向に延びる筒状の処理流路21dを形成する内筒21と、内筒21の一端側の開口部を介して処理流路21dと連通する流入側整流室26と、流入側整流室26に対象物を流入する流入部4と、処理流路21dを通過した対象物を内筒21の他端側から流出させる流出部5と、処理流路21dの他端側の開口部に面して設けられ、処理流路21dを通過する対象物に向けて長手方向に沿って紫外光を照射する発光素子34aと、を備え、流入側整流室26の内容積が、処理流路21dの相当内径の三乗の2/3以上、処理流路21dの内容積以下である。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021159864A
公开(公告)日:2021-10-11
申请号:JP2020064625
申请日:2020-03-31
Applicant: 旭化成株式会社
Inventor: 兒玉 篤史
IPC: C02F1/32
Abstract: 【課題】処理流路における空気溜まりに起因する照射性能の低下を抑制する。 【解決手段】照射対象物が導入される第一流路L1と、第一流路L1中の照射対象物に向けて紫外光を照射する紫外線光源6aと、第一流路L1の下流側に設けられ、第一流路L1の外周を囲んで設けられた第二流路L2と、照射対象物を第一流路L1に導入する流入口2aを有する流入部2と、第二流路L2への、第一流路L1内の照射対象物の流入口となる連通口4aと、照射対象物を第二流路L2から流出させる流出口を有する流出部3と、を有する紫外線照射装置1において、連通口4aは、紫外線照射装置1が流出口3aを垂直下方に向けて設置された状態における第一流路L1の最高地点と、垂直高さが第一流路L1の相当内径の1/4だけ最高地点よりも低い地点との間に配置されている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021145976A
公开(公告)日:2021-09-27
申请号:JP2020049975
申请日:2020-03-19
Applicant: 旭化成株式会社
Abstract: 【課題】簡易な装置で、装置内の殺菌性能を検出することの可能な紫外線照射装置を提供する。 【解決手段】少なくとも一部に紫外線反射材を有し、対象物が通過する処理流路Lと、処理流路Lの一端又は他端の少なくとも一方に設けられ、処理流路Lを通過する対象物に向けて紫外光を照射する紫外線光源51と、処理流路Lの、紫外線光源51が設けられた側の端部に配置され、処理流路Lの紫外線反射材で反射された紫外光の光量を検出する第一検出器6と、紫外線光源51の発光面と第一検出器6の受光面とを結ぶ直線上に配置される遮蔽部材8と、を有する。第一検出器6は、処理流路L内の紫外線反射率の変化や、照射対象物の紫外線透過率の変化等の影響をうけた、紫外光を検出することになるため、この検出した紫外光の光量に基づき殺菌性能を予測することによって、本紫外線照射装置における殺菌性能をより高精度に検出することができる。 【選択図】図1
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