青果物の包装体、保存装置及び保存方法

    公开(公告)号:JP2019006426A

    公开(公告)日:2019-01-17

    申请号:JP2017121679

    申请日:2017-06-21

    Abstract: 【課題】包装された状態で高温下に置かれた場合であっても青果物の鮮度を保持しつつ、より長期間保存することのできる青果物の包装体、保存装置、及び保存方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 透湿制御フィルムを備え、該透湿制御フィルムが、熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物を成形してなり、JIS L 1099 A−2法に準拠して60%RHの湿度条件下で測定した温度(℃)−水蒸気透過量W VTR (g/(m 2 ・h))のプロットチャートにおいて、基準温度T S (℃)からT S +10(℃)の水蒸気透過量W VTR の増加量がT S −10℃(℃)から基準温度T S (℃)の水蒸気透過量W VTR の増加量の2倍以上100倍以下となる遷移領域を有し、該遷移領域未満の温度における水蒸気透過量W VTR (g/(m 2 ・h))が0より大きく50以下であり、且つ、該基準温度T S (℃)が0℃以上40℃以下の範囲にあり、23℃における酸素透過度が、2×10 3 〜7×10 5 cc/m 2 ・day・atmであり、23℃における二酸化炭素透過度が、4×10 3 〜7×10 5 cc/m 2 ・day・atmである、青果物の包装体。 【選択図】なし

    青果物の包装体、保存装置及び保存方法

    公开(公告)号:JP2019006500A

    公开(公告)日:2019-01-17

    申请号:JP2018097748

    申请日:2018-05-22

    Abstract: 【課題】青果物の鮮度を制御しつつ、より長期間保存することのできる青果物の包装体、保存装置、及び保存方法を提供することを目的とする。 【解決手段】青果物を収容する内装体101と、該内装体を収容する外装体102と、を有し、前記内装体及び/又は外装体の少なくとも一部に、23℃における酸素透過度が、2×10 3 〜7×10 5 cc/m 2 ・day・atmであり、23℃における二酸化炭素透過度が、4×10 3 〜7×10 5 cc/m 2 ・day・atmであり、前記酸素透過度に対する前記二酸化炭素透過度の比が、10以下であるガス透過制御フィルムを備える、青果物の包装体100。 【選択図】図1

    青果物の包装体、保存装置及び保存方法

    公开(公告)号:JP2019006425A

    公开(公告)日:2019-01-17

    申请号:JP2017121668

    申请日:2017-06-21

    Abstract: 【課題】包装された状態で高温下に置かれた場合であっても青果物の鮮度を保持しつつ、より長期間保存することのできる青果物の包装体、保存装置、及び保存方法を提供する。 【解決手段】外側に配置される外層フィルムと、内側に配置されて前記外層フィルムよりも層厚の厚い内層フィルムと、を備え、V字状の切込みにより形成された切込片を有する温度応答性自己開閉フィルム101を備え、温度応答性自己開閉フィルムの閉鎖状態の25℃における水蒸気透過度が、0.1〜500g/day・m 2 であり、該温度応答性自己開閉フィルムの解放状態の水蒸気透過度が、閉鎖状態の水蒸気透過度に対して、1.5倍以上である。 【選択図】図1

    青果物の殺菌方法
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017153456A

    公开(公告)日:2017-09-07

    申请号:JP2016042544

    申请日:2016-03-04

    Abstract: 【課題】カビの発生を抑制できる、青果物の殺菌方法の提供。 【解決手段】青果物を包装材3で中空に維持し、青果物の周方向から青果物へ波長260nm〜290nmの紫外線を含む光を照射して、青果物の表皮に付着した微生物を殺菌する、青果物の殺菌方法。この包装体は、波長265nmの紫外線を30%以上透過し、波長265nmの紫外線を反射する面を、包装体内の少なくとも一面に有するものである。 【選択図】図3

    青果物の包装方法
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017153455A

    公开(公告)日:2017-09-07

    申请号:JP2016042543

    申请日:2016-03-04

    Abstract: 【課題】青果物の品質を維持し、カビの増殖を抑制する、保存期間の延長を可能にする青果物の包装方法の提供。 【解決手段】青果物を、酸素透過度1×10 3 (cc/m 2 ・24hr・atm)以上で、かつ直径10μm以下の孔を有し、その孔の面積の和が、100cm 2 のフィルムあたり300μm 2 以下であるフィルムを用いて包装する工程と、波長260nm以上290nm以下の紫外線を含む光を青果物に照射して、青果物の表皮に付着した微生物を殺菌する工程と、を含む青果物の包装方法。 【選択図】なし

    青果物の保存装置及び保存方法
    9.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017108680A

    公开(公告)日:2017-06-22

    申请号:JP2015245653

    申请日:2015-12-16

    Inventor: 板谷 博治

    Abstract: 【課題】任意の出荷時期に応じて青果物の成熟度を制御しつつ、保存することのできる青果物の保存装置及び保存方法を提供することを目的とする。 【解決手段】青果物を収容する保存部にガスを供給するガス供給部と、前記保存部からガスを排出するガス排出部と、前記青果物の成熟度を経時的に記録する記録部と、前記記録部により記録された、前記青果物の成熟度に基づいて、前記供給ガス量及び/又は前記保存部内の温度を経時的に制御する制御部と、を備える、青果物の保存装置。 【選択図】図2

Patent Agency Ranking