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公开(公告)号:JPWO2020059623A1
公开(公告)日:2021-09-09
申请号:JP2019035847
申请日:2019-09-12
Applicant: 旭化成株式会社
Abstract: 陽極と、前記陽極に対向する陰極と、前記陽極と前記陰極との間に配される隔膜と、 を備える既存電解槽に、電解用電極及び新たな隔膜を含む積層体、又は新たな隔膜のみを組み込むことにより、新たな電解槽を製造する方法であって、 前記新たな隔膜として、 電解槽内の、互いに対向する枠体よりなる陽極側ガスケットと陰極側ガスケットの、枠内の面積に相当する前記新たな隔膜の面積において、 電解槽に組み込んだ時の、平衡液で平衡させた面積をAiとし、 電解槽運転後、水溶液で平衡させた面積をAsとしたとき、 As/Aiが、0.87を超えて1.1未満であるものを用いる、 電解槽の製造方法。
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公开(公告)号:JP2015065049A
公开(公告)日:2015-04-09
申请号:JP2013198504
申请日:2013-09-25
Applicant: 旭化成株式会社 , 日立マクセル株式会社
IPC: H01M10/0569 , H01M4/66 , H01M4/587 , H01M10/052 , H01M10/0568
CPC classification number: Y02E60/122 , Y02T10/7011
Abstract: 【課題】リチウムイオン二次電池において粘度と比誘電率とのバランスに優れたアセトニトリルを溶媒として含み、かつ電気化学的にも安定な非水系電解液及び高エネルギー密度を達成する非水系二次電池を提供する。 【解決手段】非水系電解液に含まれる非水系溶媒は、アセトニトリルを非水系溶媒の全体量に対して40〜100体積%含み、非水系電解液に含まれるリチウム塩は、LiN(SO 2 C m F 2m+1 ) 2 〔mは0〜1の整数〕で表される化合物からなる群より選ばれる1種以上の化合物とフッ素含有無機リチウム塩とを含み、LiN(SO 2 C m F 2m+1 ) 2 〔mは0〜1の整数〕で表される化合物の総量は、非水系溶媒中のアセトニトリル1リットルに対して3.1〜25molである非水系電解液を用いて非水系二次電池を作製する。 【選択図】図1
Abstract translation: 要解决的问题:提供:一种非水电解液,其包括作为溶剂的乙腈,其平衡粘度和相对介电常数优异,并且在锂离子二次电池中电化学稳定; 以及能够实现高能量密度的非水系二次电池。解决方案:非水电解液包括:非水溶剂; 和锂盐。 非水溶剂包括40-100体积%的乙腈与非水溶剂的总体积。 锂盐包括选自由LiN(SOCF)[其中m为0-1的整数]表示的化合物中的至少一种化合物和含氟无机锂盐。 由LiN(SOCF)[其中m为0-1的整数]表示的化合物的总量相对于非水溶剂中的1升乙腈为3.1-25摩尔。 使用非水电解液制造非水系二次电池。
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公开(公告)号:JP2019007021A
公开(公告)日:2019-01-17
申请号:JP2018176906
申请日:2018-09-21
Applicant: 旭化成株式会社
Abstract: 【課題】膜強度と電解性能の両方に優れるイオン交換膜を提供する。 【解決手段】 スルホン酸基を有する含フッ素重合体を含む層Aと、カルボン酸基を有する含フッ素重合体を含む層Bと、を有し、下記電解条件における電解前の前記層Bのイオンクラスター径に対する、前記電解後の前記層Bのイオンクラスター径の割合〔(前記電解後の層Bのイオンクラスター径)/(前記電解前の層Bのイオンクラスター径)〕が0.83〜0.95であるイオン交換膜: (電解条件) 3.5規定(N)の塩化ナトリウム水溶液が供給された陽極室と、10.8規定(N)の水酸化ナトリウム水溶液が供給された陰極室との間に前記イオン交換膜が配置されたゼロギャップ電解槽において、温度が85℃、電流密度が6kA/m 2 の条件で7日間電解を行う。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018145529A
公开(公告)日:2018-09-20
申请号:JP2018126861
申请日:2018-07-03
Applicant: 旭化成株式会社
Abstract: 【課題】高い機械強度を保持しながら、自然循環型ゼロギャップ電解槽を用いた塩化アルカリ電解での電解電圧を低減させたイオン交換膜を提供する。 【解決手段】 本発明に係るイオン交換膜は、スルホン酸基を有する含フッ素重合体を含む層Sと、カルボン酸基を有する含フッ素重合体を含む層Cと、前記層Sの内部に配置され、かつ、強化糸及び犠牲糸の少なくとも一方として機能する、複数の補強材と、を有するイオン交換膜であって、前記イオン交換膜を上面視したとき、前記補強材が存在しない領域の、純水中での膜断面平均厚さをAとし、前記強化糸同士が交差する領域及び前記強化糸と前記犠牲糸が交差する領域の、純水中での膜断面平均厚さをBとした場合に、前記A及びBが式(1)及び(2)を満たす。 B≦240μm・・・(1) 2.0≦B/A≦5.0・・・(2) 【選択図】図1
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公开(公告)号:JPWO2016186085A1
公开(公告)日:2018-03-01
申请号:JP2017519362
申请日:2016-05-16
Applicant: 旭化成株式会社
CPC classification number: B01J39/04 , B01J39/20 , B01J47/12 , B32B27/30 , C08J5/22 , C08L27/12 , C25B9/00 , C25B13/08
Abstract: 本発明に係るイオン交換膜は、スルホン酸基を有する含フッ素重合体を含む層Aと、カルボン酸基を有する含フッ素重合体を含む層Bと、を有し、前記層Bの、下記式(B)で表されるイオンクラスター径の分布Mの値が10より大きい。【数1】(式(B)中、Mはイオンクラスター径の分布、a0は平均イオンクラスター半径、σはイオンクラスター半径の標準偏差を表す。)
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公开(公告)号:JPWO2020059627A1
公开(公告)日:2021-09-24
申请号:JP2019035859
申请日:2019-09-12
Applicant: 旭化成株式会社
Abstract: 電解用電極と、前記電解用電極に積層された隔膜とを有する積層体であって、前記積層体を、3mоl/LのNaCl水溶液により湿潤させ、常温の保管条件下で、96時間保存後に前記隔膜から検出される遷移金属成分(但し、ジルコニウムは除く)の量が、100cps以下である積層体、及び、第1の電解用電極と、第2の電解用電極と、前記第1の電解用電極と前記第2の電解用電極との間に配置された隔膜と、前記第1の電解用電極の表面及び前記第2の電解用電極の表面の少なくとも一方を保護する絶縁シートと、を含む保護積層体。
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公开(公告)号:JP2020076149A
公开(公告)日:2020-05-21
申请号:JP2019183671
申请日:2019-10-04
Applicant: 旭化成株式会社
IPC: C25B13/02 , C25B15/00 , H01M8/1039 , H01M8/1053 , H01M8/1025 , H01B1/06 , C25B13/08
Abstract: 【課題】電解性能及びガスゾーン損傷耐性の両方に優れるイオン交換膜を提供する。 【解決手段】 スルホン酸基を有する含フッ素重合体を含む層Aと、 カルボン酸基を有する含フッ素重合体を含む層Bと、 を有し、 前記層Bの厚みが5〜30μmであり、 前記層Bのイオンクラスター径が1.8〜2.48nmである、イオン交換膜。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP6410380B2
公开(公告)日:2018-10-24
申请号:JP2017519360
申请日:2016-05-16
Applicant: 旭化成株式会社
CPC classification number: B01J39/18 , B01J39/04 , B01J39/20 , B01J47/12 , B32B27/30 , B32B27/322 , B32B2307/732 , C08F16/30 , C08J5/2237 , C08J5/2281 , C08J2327/12 , C08J2327/18 , C08L27/18 , C25B9/00 , C25B13/08
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公开(公告)号:JPWO2016186083A1
公开(公告)日:2018-03-01
申请号:JP2017519360
申请日:2016-05-16
Applicant: 旭化成株式会社
CPC classification number: B01J39/04 , B01J39/20 , B01J47/12 , B32B27/30 , C08F16/30 , C25B9/00 , C25B13/08
Abstract: 本発明に係るイオン交換膜は、スルホン酸基を有する含フッ素重合体を含む層Aと、カルボン酸基を有する含フッ素重合体を含む層Bと、を有し、下記電解条件における電解前の前記層Bのイオンクラスター径に対する、前記電解後の前記層Bのイオンクラスター径の割合〔(前記電解後の層Bのイオンクラスター径)/(前記電解前の層Bのイオンクラスター径)〕が0.83〜0.95である:(電解条件)3.5規定(N)の塩化ナトリウム水溶液が供給された陽極室と、10.8規定(N)の水酸化ナトリウム水溶液が供給された陰極室との間に前記イオン交換膜が配置されたゼロギャップ電解槽において、温度が85℃、電流密度が6kA/m2の条件で7日間電解を行う。
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