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公开(公告)号:JP2020132415A
公开(公告)日:2020-08-31
申请号:JP2019032389
申请日:2019-02-26
Applicant: 株式会社タダノ
Abstract: 【課題】ブームの破損、クレーンの転倒を未然に防止してクレーンの安全性を高めることができるブーム異常負荷検知装置、移動式クレーン及びブーム異常負荷検知方法を提供する。 【解決手段】ブームの異常負荷検知装置1は、ブームの作業姿勢を検出するブーム姿勢検出部10と、複数のジャッキのジャッキ反力をそれぞれ検出するジャッキ反力検出部20と、ジャッキ反力検出部20が検出した複数のジャッキそれぞれのジャッキ反力と、ブーム姿勢検出部10が検出した作業姿勢で吊荷を吊り上げたと仮定したときの複数のジャッキそれぞれの予測反力との差を算出し、算出された差の絶対値のうち、1つ以上が閾値よりも大きい場合に、ブームに異常負荷がかかっていると判定する制御部30と、制御部30がブームに異常負荷がかかっていると判定した場合に異常負荷を報知する報知部40と、を備える。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2019167220A
公开(公告)日:2019-10-03
申请号:JP2018057687
申请日:2018-03-26
Applicant: 株式会社タダノ
Inventor: 藤岡 晃
IPC: B66C13/00
Abstract: 【課題】部品点数の増加を抑えつつ、取り扱いの容易な作業車用の周囲監視システム、作業車、表示方法、及びプログラムを提供する。 【解決手段】作業車用の周囲監視システム100は、記憶部31と、制御部30とを備える。記憶部31は、作業車に設置された左カメラ11、右カメラ12が撮影する映像を、人が視認できる形態の画像に変換するためのキャリブレーション情報を記憶する。制御部30は、キャリブレーション情報に従って、左カメラ11、右カメラ12が撮影した周囲の映像の一部分を切り取り、切り取った画像を人が視認できる平面画像を生成する。作業車は作業車用の周囲監視システム100を備える。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2018095432A
公开(公告)日:2018-06-21
申请号:JP2016242562
申请日:2016-12-14
Applicant: 株式会社タダノ
IPC: B66C13/22
Abstract: 【課題】ブームから巻き下げられたワイヤロープで荷物を吊り上げる際の荷物の振れを、ブームにたわみが生じた場合でも抑制することのできるクレーンを提供する。 【解決手段】クレーン1における制御部100は、荷物Bの吊り上げを開始する前に、張力検出器121で測定した張力と、角度検出器122で測定した吊下角度と、長さ検出器123で測定した吊下長さと、に基づいて、メインワイヤ21及びサブワイヤ25のそれぞれにおける張力の水平方向分力を算出し、それぞれの水平方向分力が均等となるようにメインウインチ9及びサブウインチ19を駆動する。 【選択図】図6
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公开(公告)号:JP2020023391A
公开(公告)日:2020-02-13
申请号:JP2018149185
申请日:2018-08-08
Applicant: 株式会社タダノ
Abstract: 【課題】クレーンにおけるワイヤロープ点検装置のワイヤロープを撮影するカメラと、ドラム監視カメラを共用する。 【解決手段】ワイヤロープ42が掛け回されてワイヤロープ42をガイドし、ワイヤロープ42のドラム17への巻き取り位置57の移動にしたがってドラム17の軸方向に移動するスライドシーブ40とドラム17との間の、ワイヤロープ42の少なくとも一部を撮影する第2カメラ55と、巻き取り位置57の移動にしたがって、ドラム17の軸方向に第2カメラ55を移動させる第2支持部52および回り止め53と、第2カメラ55の撮影した画像から、ワイヤロープ42の直径を算出する算出手段と、を備える。第2カメラ55は、巻き取り位置57の移動にしたがう第2カメラ55の移動範囲の全ての位置でドラム17の軸方向全長を画角に含む。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2019038660A
公开(公告)日:2019-03-14
申请号:JP2017161990
申请日:2017-08-25
Applicant: 株式会社タダノ
IPC: B66C23/66
Abstract: 【課題】低コスト化及び軽量化を図りつつ伸縮ブームの操作性を改善することができる作業車両を提供する。 【解決手段】第1のブームと、ブームヘッドと、吊荷ワイヤと、を備えるクレーンであって、前記第1のブームの先端下部近傍と前記ブームヘッドの後端下部近傍とが固定され、前記ブームヘッドは、前記第1のブームとの固定箇所を中心に、前記第1のブームの起伏動作の回転軸と並行な回転軸で回動可能に設けられた、作業車両である。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP3218946U
公开(公告)日:2018-11-15
申请号:JP2018003506
申请日:2018-09-07
Applicant: 株式会社タダノ
Abstract: 【課題】ワイヤロープの異常の有無を正確に点検できると共に、ワイヤロープの点検後、異常のある箇所が容易に判別できるワイヤロープ点検装置を提供する。 【解決手段】ワイヤロープ点検装置1は、ワイヤロープ2の移動速度を測定する速度測定部30と、ワイヤロープ2が通されたレール部13と、レール部13に沿って移動するスライド部と、スライド部に支持され、ワイヤロープ2の溝に押し当てられてワイヤロープ2の移動によって溝に沿って移動するフォロア部43と、フォロア部43の位置を測定する位置測定部40と、位置測定部40が測定したフォロア部43の位置と、速度測定部30が測定したワイヤロープ2の移動速度と、に基づいて、溝の形状を検出し、検出された溝の形状からワイヤロープ2の異常箇所の有無を判定する制御部50と、制御部50が異常と判定した異常箇所を特定してマーキングするマーキング部60と、を備える。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021178731A
公开(公告)日:2021-11-18
申请号:JP2020086215
申请日:2020-05-15
Applicant: 株式会社タダノ
Abstract: 【課題】クレーン作業を行う前にワイヤ掛数を特定するクレーン装置を提供する。 【解決手段】制御プログラムは、吊下ワイヤロープを巻き取る向きにウインチを駆動させる(S15)。吊下ワイヤロープが巻き取られる際に吊下ワイヤロープがウインチに加えられる力と、起伏シリンダ52がブーム22から受ける力とが変化する。吊下ワイヤロープがウインチに加える力と、起伏シリンダ52がブーム22から受ける力とは、第2センサ64及び第1センサ63によって検出される(S16)。制御プログラムは、第2センサ64及び第1センサ63が検出した第1検出力及び第2検出力と、メモリ72に予め記憶された定数及び演算式とによって、ワイヤ掛数を特定する(S18)。制御プログラムは、特定したワイヤ掛数及びブームの起立速度とに基づいて、ウインチ23が吊下ワイヤロープを繰り出す速度を決定する(S20)。 【選択図】図7
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公开(公告)号:JP2020152518A
公开(公告)日:2020-09-24
申请号:JP2019052441
申请日:2019-03-20
Applicant: 株式会社タダノ
Abstract: 【課題】作業者が安全に作業できる高所作業車を提供する。 【解決手段】走行体と、作業台と、前記作業台を昇降作動する昇降装置とを備える高所作業車であって、前記作業台は、床面の周囲上方を囲むように設けられた手摺り部材と、前記手摺り部材の外周側に前記手摺り部材を囲むように設けられた、平板状のガード部材と、前記手摺り部材と前記ガード部材とを接続する接続部材と、を有する、高所作業車。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020138867A
公开(公告)日:2020-09-03
申请号:JP2020024002
申请日:2020-02-17
Applicant: 株式会社タダノ
IPC: B66C13/00
Abstract: 【課題】2個のフックと2本のワイヤロープに対して、一方のフックがもう一方のフックを支持するワイヤロープに絡みつくのを防止するワイヤロープ絡み付き防止冶具を提供する。 【解決手段】少なくとも第1のフックと、第2のフックと、前記第1のフックを支持する第1のワイヤロープと、前記第2のフックを支持する第2のワイヤロープとを有する作業車両用のワイヤロープ絡み付き防止冶具であって、前記第1のワイヤロープを挿通する第1の領域と、前記第2のワイヤロープを挿通する第2の領域と、を有する、ワイヤロープ絡み付き防止治具。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019177956A
公开(公告)日:2019-10-17
申请号:JP2018066562
申请日:2018-03-30
Applicant: 株式会社タダノ
Abstract: 【課題】簡単且つ迅速に建設機械に取り付けることができ、建設機械の安定性を効果的に高めることができるカウンタウエイト連結構造を提供する。 【解決手段】カウンタウエイト連結構造は、アウトリガ装置50のジャッキフロート53Cにカウンタウエイト60を着脱自在に連結するものである。カウンタウエイト60は、ジャッキフロート53Cが上方から係合される係合部62を有する。係合部62は、カウンタウエイト60に設けられた上面61A及び一対の凸部63を有する。ジャッキフロート53Cは、一対の凸部72を有する。ジャッキフロート53Cが上方から上面61Aに当接した状態で、ピン64が、一対の凸部63に形成された貫通孔65と、一対の凸部72に形成された貫通孔73とに挿通可能に係合している。 【選択図】図4
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