真皮シミ予防・改善剤及び/又はマクロファージ誘引剤のスクリーニング方法

    公开(公告)号:JP2018072098A

    公开(公告)日:2018-05-10

    申请号:JP2016210312

    申请日:2016-10-27

    摘要: 【課題】真皮に落ち込んだメラニンによるシミの予防・改善剤及び/又はマクロファージを誘引する剤をスクリーニングする方法を提供する。 【解決手段】(1)メラノソームを線維芽細胞に添加する工程、(2)前記線維芽細胞がメラノソームを取り込むことに起因して、当該細胞中の発現量が増加する遺伝子及び/又はタンパク質を選択する工程、(3)(2)の工程で選択されたものの内、マクロファージの誘引が既知である遺伝子及び/又はタンパク質を選択する工程、(4)(3)の工程で選択した遺伝子及び/又はタンパク質の発現量を指標として、発現促進効果のある被験物質を選定する工程を含んでなるスクリーニング方法。 【選択図】なし

    皮膚たるみ改善剤及びそのスクリーニング方法

    公开(公告)号:JP2019184561A

    公开(公告)日:2019-10-24

    申请号:JP2018172060

    申请日:2018-09-14

    摘要: 【課題】皮膚外用剤の作用が発揮されやすい皮膚表層近傍におけるたるみ発生に関与する現象を指標とした皮膚たるみ改善剤の探索を可能にする方法及びその効果に優れた皮膚たるみ改善剤を提供する。 【解決手段】表皮ケラチノサイトに人為的に重力を負荷し、該負荷に起因する表皮ケラチノサイトの形状変化、表皮ケラチノサイトの細胞形状変化制御物質の状態変化、のうち、少なくとも一つ以上を指標とする工程。たるみ改善剤、又、クミスクチン抽出物を用いることにより、皮膚のたるみを効果的に改善する工程を含む。 【選択図】図3

    角層剥離改善剤及びそのスクリーニング方法

    公开(公告)号:JP2021148492A

    公开(公告)日:2021-09-27

    申请号:JP2020046374

    申请日:2020-03-17

    发明人: 森田 哲史

    摘要: 【課題】本発明は、角層細胞接着因子の状態を指標とした角層剥離改善剤の探索を可能にする方法及びその効果に優れた角層剥離改善剤を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明は、例えば下記手段を用いる。 (1)角層細胞接着因子と、候補素材を含む被験溶液または候補素材を含まないブランク溶液を混合する工程 (2)タンパク質を修飾する反応を施す工程 (3)角層細胞接着因子の状態を測定する工程 を含む角層細胞接着因子の状態を指標とする、角層剥離改善剤のスクリーニング方法。 【選択図】図1