コイル状線材の移替装置およびコイル状線材移替装置の制御方法

    公开(公告)号:JP2020175429A

    公开(公告)日:2020-10-29

    申请号:JP2019080735

    申请日:2019-04-22

    IPC分类号: B21C47/26 B21C47/24

    摘要: 【課題】フックから搬送用ステムにコイル状線材を移し替える際に、コイル圧縮部によるコイル状線材の圧縮を円滑に行うこと。 【解決手段】移替状態にあるステム支持台12の延出部12bを挟むように一対の支持フレーム30,30を配置し、当該支持フレーム30,30に雄ネジロッド32,32を回転可能に支持すると共に、当該雄ネジロッド32,32にネジ係合することによってローラ部材34,34をステム支持台12に対して接離可能に構成する。ローラ部材34,34のローラ35c,35cは、その軸線方向が鉛直方向に向く退避状態と、その軸線方向が雄ネジロッド32,32の延在方向および鉛直方向の両方向に直交する方向に向く圧縮可能状態と、の間で揺動可能に構成する。これにより、従来のようにコイル状線材90の軸線方向沿いにコイル状線材90を圧縮するためのコイル圧縮台車を配置する必要がなくなる。 【選択図】図2

    コイル状線材の洗浄用ノズル部材およびこれを備えるコイル状線材の洗浄装置

    公开(公告)号:JP2017155284A

    公开(公告)日:2017-09-07

    申请号:JP2016039435

    申请日:2016-03-01

    发明人: 酒井 教行

    IPC分类号: B08B3/02 B05B15/04 C23G3/00

    摘要: 【課題】装置の設置スペースの省スペース化と洗浄性能向上との両立に資する技術を提供すること。 【解決手段】円筒部32にスリット形成部材34を取り付けたノズル本体部22の外周面にスライドフランジ24を摺動自在に配置することによって洗浄用ノズル部材20を構成する。図示しないポンプからパイプ70を介してノズル本体22に供給された洗浄水は、流路32aを通ってスリットSLから径方向に噴出され、スライドフランジ24の内周面に衝突して噴出方向がノズル本体部22の軸線方向に変更される。アクチュエータ50によってスライドフランジ24のノズル本体部22上における軸線方向位置を変更することによって洗浄水の拡散角度が変更される。これにより、洗浄用ノズル部材20をコイル状線材CWRの内外に往復移動させなくても、コイル状線材CWRの内周面を効果的に洗浄することができる。 【選択図】図11

    中子破砕装置
    7.
    发明专利
    中子破砕装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021065863A

    公开(公告)日:2021-04-30

    申请号:JP2019194933

    申请日:2019-10-28

    摘要: 【課題】メンテナンス性を向上することができ、かつ、中子を効率良く破砕すること。 【解決手段】カバー6に回転可能に支持された回転軸20に、揺動可能に複数のチェーン26を取り付けると共に、当該回転軸20の他端部20bに回転翼30を取り付け、当該回転軸20に対向する位置に篩5を配置する。これにより、回転軸20が回転すると、複数のチェーン26が回転軸20の軸線方向と交差する方向に延在した状態(第2状態)で回転するため、ハウジング4内に投入された中子をチェーン26によって破砕することができる。破砕された中子のうち篩5の網目を通過できなかった中子は、回転翼30によって再び上方に掻き上げられ、第2状態で回転する複数のチェーン26によって再度破砕される。破片が網目を通過するまで当該動作が繰り返される。なお、装置を停止することによって、複数のチェーン26は、回転軸20の軸線方向と平行な方向に延在した状態となるため、ハウジング4内の清掃を含むメンテナンスを容易に実施することができる。 【選択図】図11

    コイル状線材の処理装置
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019108574A

    公开(公告)日:2019-07-04

    申请号:JP2017241359

    申请日:2017-12-18

    IPC分类号: B21C47/26 C23G3/00

    摘要: 【課題】コイル状線材の処理装置において、コイル状線材を円周方向に回転させる合理的な技術を提供すること。 【解決手段】床面Fから鉛直方向に延在するように設置された一対の第1支柱2a,2bおよび一対の第2支柱4a,4bにエアバネ6a,6b,8a,8bを介して架設された第1および第2横梁10,12のそれぞれに第1振動機構VM1を傾斜させて取り付ける。第1振動機構VM1は、第1および第2横梁10,12の長手方向の中央部よりも一方の端部寄りの位置に配置される。第1振動機構VM1を駆動させることにより、第1および第2横梁10,12を介して架台80が、第1および第2横梁10,12の延在方向に交差する方向に振動され、フック82に吊下げられたコイル状線材92が酸液72内で円周方向に回転される。 【選択図】図3