粒子操作用デバイス
    1.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020141646A

    公开(公告)日:2020-09-10

    申请号:JP2019043228

    申请日:2019-03-09

    摘要: 【課題】溶出液中に回収される核酸などの生体成分の正確な回収率評価を可能にする操作管及び該操作管を備えるデバイスを提供する。 【解決手段】対象成分を操作するための操作管1であって、一方に開口端5及び他方に閉口端を有する中空管であって、操作用管部aと回収用管部bとを有する中空管;前記操作用管部a内において、ゲル層3g及び水系液体層3lが交互に重層するように充填された操作用媒体3であって、前記ゲル層及び前記水系液体層のそれぞれの層長が前記中空管の長手方向の長さで定められる操作用媒体;前記回収用管部b内において、ゲル層及び前記閉口端に接する水系液体層が重層するように充填された回収用媒体4であって、前記閉口端に接する前記水系液体層が所定の体積を有し、かつ前記ゲル層の層長が前記中空管の長手方向の長さで定められる回収用媒体;及び、対象成分を捕捉し、運搬する磁性体粒子6;を備えるように構成された操作管。 【選択図】図1

    磁性体粒子操作用デバイス
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2018185908A1

    公开(公告)日:2019-12-12

    申请号:JP2017014358

    申请日:2017-04-06

    摘要: 磁性体粒子操作用デバイス1では、複数の液体層11と複数のゲル状媒体層が交互に配置されるように形成されている。磁性体粒子操作用デバイス1の最上部の液体層11内には、磁性体粒子13が導入されており、容器20の膨出部21の外面には、保持用磁石60が当接している。そのため、デバイス1の保管中は、膨出部21内の磁性体粒子13は、保持用磁石60の磁力によって、試料導入空間における保持用磁石60と対向する位置で凝集されて保持される。その結果、デバイス1の保管中において、磁性体粒子13がゲル状媒体層12と接触することを防ぐことができる。また、デバイス1を使用する際は、保持用磁石60を容器20から遠ざけることにより、磁性体粒子13を液体層11内で分散させることができる。

    核酸前処理キット、および塩基配列解析方法

    公开(公告)号:JP2017127224A

    公开(公告)日:2017-07-27

    申请号:JP2016008016

    申请日:2016-01-19

    IPC分类号: C12Q1/68 C12N15/09 C12M1/00

    CPC分类号: C12M1/00 C12N15/09 C12Q1/68

    摘要: 【課題】核酸の前処理から塩基配列解析までのプロセスにおいて、検体試料を特定する情報を一貫して保持し、検査の信頼性を高める方法を提供する。 【解決手段】本発明は、核酸および夾雑物を含む生体試料から核酸を分離するための核酸前処理キットに関する。前処理キットは、粒子操作用容器(10)、核酸と選択的に結合可能な核酸捕捉粒子(70)、水相分離用媒体(21,22,23)、複数種の水系液体(35,31,32,38)および個体識別用核酸を含む。個体識別用核酸は、複数種の水系液体のうちの少なくとも1つに含まれているか、または前記核酸捕捉粒子の表面に結合しており、個体識別用核酸の塩基配列は、前記生体試料に含まれる核酸に対して非相補的な塩基配列からなる識別配列を含む。 【選択図】図1

    磁性体粒子操作用デバイス
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018126693A

    公开(公告)日:2018-08-16

    申请号:JP2017021912

    申请日:2017-02-09

    摘要: 【課題】多量の処理ができ、かつ、ゲル状媒体層を安定的に保持できる磁性体粒子操作用デバイスを提供する。 【解決手段】容器20は、液体層が装填された部分である大径部23における長手方向に直交する面積が、ゲル状媒体層が装填された部分である小径部22における長手方向に直交する面積よりも大きくなるように形成される。そのため、容器20において、大径部23の容量を大きく保ちながら、小径部22の径を小さくできる。その結果、容器20において、液体層で多量の処理を行うことができ、かつ、ゲル状媒体層を安定的に保持できる。 【選択図】 図3

    核酸前処理キット、および塩基配列解析方法

    公开(公告)号:JP2020168027A

    公开(公告)日:2020-10-15

    申请号:JP2020120528

    申请日:2020-07-14

    IPC分类号: C12Q1/6869 C12M1/00

    摘要: 【課題】核酸の前処理から塩基配列解析までのプロセスにおいて、検体試料を特定する情報を一貫して保持し、検査の信頼性を高める方法を提供する。 【解決手段】本発明は、核酸および夾雑物を含む生体試料から核酸を分離するための核酸前処理キットに関する。前処理キットは、粒子操作用容器(10)、核酸と選択的に結合可能な核酸捕捉粒子(70)、水相分離用媒体(21,22,23)、複数種の水系液体(35,31,32,38)および個体識別用核酸を含む。個体識別用核酸は、複数種の水系液体のうちの少なくとも1つに含まれているか、または前記核酸捕捉粒子の表面に結合しており、個体識別用核酸の塩基配列は、前記生体試料に含まれる核酸に対して非相補的な塩基配列からなる識別配列を含む。 【選択図】図1