公开(公告)号：JP2021093912A

公开(公告)日：2021-06-24

申请号：JP2018058673

申请日：2018-03-26

申请人： 株式会社島津製作所 ,  学校法人慈恵大学

发明人： 小関 英一 ,  岩田 祐士 ,  米田 恭子 ,  藤岡 宏樹 ,  岩瀬 忠行 ,  馬目 佳信 ,  水之江 義充

IPC分类号： C12M1/34 ,  G01N33/497 ,  G01N30/72 ,  G01N30/88 ,  G01N27/62 ,  C12Q1/04

摘要： 【課題】検体中に含まれる菌種を特定する方法であって、迅速かつ安定した方法を提供する。 【解決手段】検体中に含まれる菌種を特定する方法であって、検体と培地との混合物をインキュベート温度にてインキュベートする工程と、インキュベート後の前記混合物を、前記インキュベート温度よりも高い温度に加熱して、前記混合物から気化した物質を含む気相を得る工程と、前記気相に含まれる前記物質を同定する工程と、同定された前記物質に基づいて、前記検体中に含まれる菌種を特定する工程と、を含む方法。検体は、例えば、生体から取得した検体である。 【選択図】図2

公开(公告)号：JP2019195281A

公开(公告)日：2019-11-14

申请号：JP2018089821

申请日：2018-05-08

申请人： 学校法人慈恵大学

发明人： 杉本 真也 ,  水之江 義充

IPC分类号： A61L27/22 ,  A61L27/26 ,  A61L27/34 ,  A61L27/40 ,  A61L27/54 ,  A61L29/06 ,  A61L29/04 ,  A61L29/08 ,  A61L29/12 ,  A61L29/16 ,  A61P31/04 ,  A61K38/46 ,  A61K38/47 ,  C12N9/16

摘要： 【課題】種々のバイオフィルムの形成を効果的に抑制できると共に形成されたバイオフィルムを除去できるバイオフィルム抑制及び/又は除去剤を提供する。 【解決手段】PLA、PLC及びPLDの少なくとも何れか一つを有することを特徴とするバイオフィルム抑制及び/又は除去剤である。好ましくはPLA、DNA分解酵素(DNase I)及び多糖分解酵素(Dispersin B)を有するバイオフィルム抑制及び/又は除去剤である。黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌及び腐性ブドウ球菌のバイオフィルムの形成を抑制でき、形成されたバイオフィルムを除去できる。 【選択図】図4

公开(公告)号：JP2019143975A

公开(公告)日：2019-08-29

申请号：JP2018025381

申请日：2018-02-15

申请人： 株式会社島津製作所

发明人： 岩瀬 忠行 ,  馬目 佳信 ,  水之江 義充 ,  藤岡 宏樹 ,  福山 裕子

IPC分类号： G01N27/62

摘要： 【課題】マトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析により、β−ラクタマーゼを高感度で検出する、分析方法を提供する。 【解決手段】分析対象試料に、マトリックスとして下記式(I)で表される化合物を混合し、マトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析を実施する。式(I)において、Rは炭素数3〜11のアルキル基である。分析対象試料は、β−ラクタマーゼが含まれているか否かを判定すべき物質である。分析対象としては、例えば細菌および細菌からの抽出物が含まれる。 【選択図】なし