原子炉および原子炉の除熱方法
    1.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021179313A

    公开(公告)日:2021-11-18

    申请号:JP2020083052

    申请日:2020-05-11

    Abstract: 【課題】ヒートパイプによる除熱効率を高めて炉心の出力を向上させることができる原子炉の除熱技術を提供する。 【解決手段】原子炉2は、炉心内の熱を炉心外に移動させる棒状を成すメインヒートパイプ9と、メインヒートパイプ9の周囲に配置され、核分裂反応により熱を発生させる核燃料ユニット10と、メインヒートパイプ9の周囲に配置され、かつメインヒートパイプ9の軸方向に沿って核燃料ユニット10に隣接して並び、中性子を減速させる減速材ユニット11と、核燃料ユニット10と減速材ユニット11との間に設けられ、核燃料ユニット10の熱をメインヒートパイプ9に向けて移動させる熱拡散層12とを備える。 【選択図】図3

    ヒートパイプ
    2.
    发明专利
    ヒートパイプ 审中-公开

    公开(公告)号:JP2019015443A

    公开(公告)日:2019-01-31

    申请号:JP2017132780

    申请日:2017-07-06

    Abstract: 【課題】作動流体の蒸気の流れと液体の還流とを分離しつつ、流路の構成を簡素化したヒートパイプを提供する。 【解決手段】ヒートパイプ10は、収容した液体の作動流体11を吸熱により蒸発させる外筒体20と、この外筒体20の上端に連結し気体の作動流体12を放熱により凝縮させる箱体30と、この外筒体20の内部に配置され内周面53に沿って形成された第1流路51から外周面55に沿う第2流路52を連続形成する内筒体50と、この内筒体50の上端が接続して第1流路51及び箱体30の内部空間31を連通する第1開口61が設けられこの第1開口61に向かう下り傾斜を有しつつ箱体30を間仕切り第2流路52から箱体の内部空間31に通じる第2開口62を形成する案内板60と、を備えている。 【選択図】 図1

    核燃料サイクルの運用方法
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018112512A

    公开(公告)日:2018-07-19

    申请号:JP2017004248

    申请日:2017-01-13

    CPC classification number: Y02E30/40

    Abstract: 【課題】TRU核種の潜在的放射性毒性の低減に適した核燃料サイクルの運用方法を得る。 【解決手段】軽水炉における超ウラン核種の生成を抑制する核燃料サイクルの運用方法は、使用済燃料の冷却期間の見通しが所定の期間以内であるか否かを判定する判定ステップ(S02)と、所定の期間以内であると判定された場合に短期冷却燃料を対象とする取り扱いを行う短期冷却燃料取り扱いステップ(S10)と、所定の期間以内であると判定されなかった場合に長期冷却燃料を対象とする取り扱いを行う長期冷却燃料取り扱いステップ(S20)とを有する。短期冷却燃料取り扱いステップ(S10)は、燃料貯蔵、再処理および燃料加工の実施の後に燃料照射の実施を含み、長期冷却燃料取り扱いステップ(S20)は、燃料貯蔵および再処理の実施の後であって、燃料照射の実施の前に、高減速炉での燃料照射およびその後の再処理、燃料加工の実施を含む。 【選択図】図1

    原子炉及び原子力発電装置
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019219223A

    公开(公告)日:2019-12-26

    申请号:JP2018115469

    申请日:2018-06-18

    Abstract: 【課題】減速材の温度分布の偏りを防止して原子炉の出力を向上できること。 【解決手段】核分裂性物質を含む燃料14と中性子を減速する減速材15とが、環状に形成されて交互に配置され、燃料14の核分裂反応により発生した熱を輸送するヒートパイプ16が、環状に形成されて、燃料14と減速材15との間に配置されて構成されたものであり、ヒートパイプ内には、作動流体の上昇流と下降流を分離する分離板が環状に形成されて配置されている。 【選択図】 図2

    軽水炉の運転計画方法、軽水炉燃料の運用方法、軽水炉燃料集合体、および軽水炉炉心

    公开(公告)号:JP2019128233A

    公开(公告)日:2019-08-01

    申请号:JP2018009658

    申请日:2018-01-24

    Abstract: 【課題】取り出し燃料中に残存するプルトニウムの質を高め複数のリサイクルを可能とする。 【解決手段】実施形態によれば、軽水炉の運転方法は、軽水炉燃料集合体の軽水炉炉心における燃焼サイクルのサイクル回数を設定するサイクル回数設定ステップS11と、軽水炉燃料集合体中の核燃料物質中の核分裂性核種の濃度および可燃性毒物の濃度のそれぞれの初期の値を設定する設定ステップS12と、設定ステップS12で設定した条件のもとに軽水炉炉心における軽水炉燃料集合体の燃焼計算を行う燃焼計算ステップS13と、サイクル回数の燃焼サイクル終了時の核燃料物質中の核分裂性核種の濃度が初期の値以上であるとの条件を満たすか否かを判定し、条件が満たされないと判定された場合は、設定ステップS12以下を繰り返す判定ステップS14と、を有する。 【選択図】図5

    サプレッションプールの冷却装置およびサプレッションプールの冷却方法

    公开(公告)号:JP2020139900A

    公开(公告)日:2020-09-03

    申请号:JP2019037385

    申请日:2019-03-01

    Abstract: 【課題】過酷事故時にサプレッションプールの水を冷却することができるサプレッションプールの冷却技術を提供する。 【解決手段】サプレッションプール5の冷却装置11は、サプレッションプール5の内部の水から熱を吸収して蒸発する液体の作動流体16を内部に貯留する蒸発部12と、内部に貯留される気体の作動流体15が放熱により凝縮する凝縮部13と、気体の作動流体15が蒸発部12から凝縮部13まで上昇する蒸気流路19と、液体の作動流体16が凝縮部12から蒸発部12まで重力により降下する凝縮液路20と、蒸発部12に貯留される液体の作動流体16の液面32よりも上方の空間を蒸気流路19に連通する部分と凝縮液路20に連通する部分に分離する気液分離部31とを備える。 【選択図】図4

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