有機顔料処理装置及び有機顔料処理方法

    公开(公告)号:JP2020041011A

    公开(公告)日:2020-03-19

    申请号:JP2018167176

    申请日:2018-09-06

    Abstract: 【課題】従来よりも管内径が格段に大きな流通管を用いても、流通管内を流通する有機顔料粒子の略全体を、マイクロ波の定在波により優れたエネルギー効率で、素早く、均一に加熱でき、所望の結晶形、粒径へと成長させて有機顔料粒子の大量生産を可能とする有機顔料処理装置の提供。 【解決手段】空胴共振器2と、該空胴共振器2内を貫通し有機顔料粒子が流通する流通管6とを備える有機顔料処理装置1であって、前記空胴共振器2内には300〜1000MHzの周波数のマイクロ波が照射されて、該空胴共振器2内にTM 0n0 (nは1以上の整数)又はTE 10n (nは1以上の整数)のシングルモードの定在波が形成され、前記流通管6は前記定在波の電界強度が極大となる部分に沿って配され、該流通管6内の少なくとも一部に、前記有機顔料粒子の流通管6内の流れを整流する整流機構51を有する有機顔料処理装置。 【選択図】図1

    金属酸化物の製造装置および前記金属酸化物の製造方法

    公开(公告)号:JPWO2018003481A1

    公开(公告)日:2019-03-14

    申请号:JP2017021752

    申请日:2017-06-13

    Abstract: フラックス蒸発法による金属酸化物の製造装置であって、 フラックスの存在下で金属化合物を焼成する焼成炉と、 前記焼成炉に接続され、前記焼成により気化したフラックスを粉体化する冷却配管と、 前記冷却配管で粉体化したフラックスを回収する回収手段と、 を有する、製造装置を提供する。 また、 フラックスの存在下で金属化合物を焼成して、金属酸化物および気化したフラックスを得る工程(1)と、 前記気化したフラックスを冷却して粉体化する工程(2)と、 前記粉体化したフラックスを回収する工程(3)と、 を有する金属酸化物の製造方法を提供する。

    有機顔料の精製方法
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018016742A

    公开(公告)日:2018-02-01

    申请号:JP2016149046

    申请日:2016-07-28

    Abstract: 【課題】その精製前後で、粒子径や、物性・着色特性などの変化をさせることなく、従来の精製では除去が難しかった有機不純物が簡便に得られ、工程の簡素化が容易であるという汎用性を有し、着色剤として用いた際に良好な品質・特性を有し得る有機顔料の製造方法の提供。 【解決手段】有機不純物を含有するジメチルエーテル不溶性有機顔料と、液化ジメチルエーテルとを接触させた後、前記液化ジメチルエーテルを分離させることを特徴とする、有機顔料の精製方法。有機顔料と液化ジメチルエーテルの接触時間が、10秒〜9分であることが好ましい。 【選択図】なし

    有機顔料の製造方法
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018016741A

    公开(公告)日:2018-02-01

    申请号:JP2016149045

    申请日:2016-07-28

    Abstract: 【課題】粗製有機顔料を用いて有機顔料を製造する方法において、製造プロセスの簡略化、消費エネルギーの低減、及び、着色剤として用いた際に良好な特性を有する有機顔料の製造方法の提供。 【解決手段】粗製有機顔料と、液化ジメチルエーテルとを接触させることを特徴とする、有機顔料の製造方法。粗製有機顔料は、粗製フタロシアニン顔料、粗製ジオキサジン顔料、及び粗製キナクリドン顔料からなる群から選ぶことができる。前記粗製有機顔料と、前記液化ジメチルエーテルとを接触させた後に、さらにジメチルエーテルを気化させることができる。 【選択図】なし

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