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公开(公告)号:JP2021164943A
公开(公告)日:2021-10-14
申请号:JP2020069636
申请日:2020-04-08
Applicant: JFEスチール株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】十分な接合強度を有するアルミニウム合金板と鋼板との重ね合わせ接合部を得ることができる複動式の摩擦撹拌接合方法を提案する。 【解決手段】アルミニウム合金板と鋼板とを重ね合わせ、鋼板側に裏当て治具を当接して固定した被接合体を、回転ツールとして先端に同軸的に配設したプローブとショルダーが別体に構成され、回転数を別個に設定可能とした複動式回転ツールを用いて摩擦撹拌接合する際、上記プローブには、断面が円形で、先端部が平面もしくは曲率半径が10mm以上の凸型の曲面に形成してなるものを用い、上記プローブの先端部を、アルミニウム合金板の表面からアルミニウム合金板と鋼板との合わせ面もしくは該合わせ面より鋼板側まで挿入し、上記ショルダーの回転数SS(回/分)をプローブの回転数PS(回/分)より高くする。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JPWO2020240961A1
公开(公告)日:2021-09-13
申请号:JP2020009011
申请日:2020-03-04
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 抵抗スポット溶接部および抵抗スポット溶接方法、並びに抵抗スポット溶接継手および抵抗スポット溶接継手の製造方法の提供を目的とする。本発明の抵抗スポット溶接部は、鋼板のうち少なくとも1枚の鋼板が所定の成分組成の高強度鋼板であり、ナゲット内の所定領域をナゲット先端領域とするとき、重ね面に対応するナゲット先端領域のうち1つ以上で、ナゲット先端領域の金属組織が焼き戻しマルテンサイトを主相とし、ナゲット先端領域の硬さHvが所定のナゲット全体のマルテンサイトの硬さHmwに対して式(4)を満たし、熱影響部内の所定の領域を強HAZ領域とするとき、重ね面に対応する強HAZ領域のうち1つ以上で、強HAZ領域における硬さHhが所定の鋼板のマルテンサイトの硬さHmhに対して式(8)を満たす。 Hv≦Hmw−40・・・(4) Hh
(81)指定国・地域 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,T J,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,R O,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,G T,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JO,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX ,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN, TR,TT,TZ (72)発明者 松下 宗生 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 JFEスチール株式会社内 (72)発明者 松田 広志 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 JFEスチール株式会社内 Fターム(参考) 4E165 AA02 AB02 AB03 AC01 BB02 BB12 CA02 CA05 CA06 CA13 CA18 EA12 EA13 (注)この公表は、国際事務局(WIPO)により国際公開された公報を基に作成したものである。なおこの公表に 係る日本語特許出願(日本語実用新案登録出願)の国際公開の効果は、特許法第184条の10第1項(実用新案法 第48条の13第2項)により生ずるものであり、本掲載とは関係ありません。-
公开(公告)号:JP6737347B2
公开(公告)日:2020-08-05
申请号:JP2018563736
申请日:2018-09-12
Applicant: JFEスチール株式会社
IPC: B23K20/12
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公开(公告)号:JPWO2019182020A1
公开(公告)日:2020-04-30
申请号:JP2019011734
申请日:2019-03-20
Applicant: JFEスチール株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 相対向する一対の回転ツールを互いに逆方向に回転させながら2枚の金属板を接合する両面摩擦撹拌接合に供する両面摩擦撹拌接合用回転ツール、並びに当該両面摩擦撹拌接合用回転ツールを用いた両面摩擦撹拌接合装置、及び両面摩擦撹拌接合方法を提供することを課題とする。 金属板の未接合部の一方面側と他方面側とに配置した一対の回転ツールを互いに逆方向に回転させて金属板同士を接合する両面摩擦撹拌接合に用いる両面摩擦撹拌接合用回転ツールであって、一対の両面摩擦撹拌接合用回転ツールは、円形かつ平面状に形成した先端部を有し、前記先端部は、金属板よりも硬い材質である両面摩擦撹拌接合用回転ツール。
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公开(公告)号:JP2018095956A
公开(公告)日:2018-06-21
申请号:JP2017215367
申请日:2017-11-08
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 【課題】摩擦攪拌接合時の施工性に優れ、かつ摩擦攪拌接合部の強度・靭性に優れた構造用低合金厚鋼材の提供。 【解決手段】900℃の平衡状態において体積率で20%以上のフェライト相が生成する組成とし、さらに、100μm 2 当たり、析出物が10個以上析出した組織であり、C:0.05〜0.20%、Si:0.1〜1.0%、Mn:0.1〜3.0%、N:0.001〜0.010%、Al:0.02〜1.0%を含み、かつSi、Alが(Si+2.5Al)≧1.5を満足するように含み、さらにV:0.1〜1.0%、Nb:0.1〜1.0%のうちから選ばれた1種または2種を含有する組成とすることによって、摩擦攪拌接合時の変形抵抗が低下し、摩擦攪拌接合時の施工性が向上するとともに、接合部の組織の粗大化が抑制され、優れた強度、靭性を有する摩擦攪拌接合部を得ることができる構造用低合金厚鋼材。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP6112035B2
公开(公告)日:2017-04-12
申请号:JP2014027282
申请日:2014-02-17
Applicant: JFEスチール株式会社
IPC: B23K11/11
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公开(公告)号:JP5943142B2
公开(公告)日:2016-06-29
申请号:JP2015501976
申请日:2014-09-10
Applicant: JFEスチール株式会社
IPC: B23K20/12
CPC classification number: B23K20/1235 , B23K20/129
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公开(公告)号:JPWO2021060176A1
公开(公告)日:2021-10-14
申请号:JP2020035410
申请日:2020-09-18
Applicant: JFEスチール株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 両面摩擦攪拌接合方法、冷延鋼帯及びめっき鋼帯の製造方法、両面摩擦攪拌接合装置、並びに冷延鋼帯及びめっき鋼帯の製造設備を提供する。本発明は、鋼帯の突合せ部または重ね部の一方面側と他方面側にそれぞれ配置した一対の回転ツールを、互いに逆方向に回転させながら鋼帯の突合せ部または重ね部に押圧し接合方向に移動させ、回転ツールと鋼帯の未接合部との摩擦熱により鋼帯の未接合部を軟化させつつ、その軟化した部位を前記回転ツールで撹拌することにより塑性流動を生じさせて鋼帯同士を接合する両面摩擦撹拌接合方法であって、一対の回転ツールは、円形かつ平面状に形成された先端部を有し、先端部は、鋼帯よりも硬い材質である。
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公开(公告)号:JPWO2019156073A1
公开(公告)日:2020-02-27
申请号:JP2019004069
申请日:2019-02-05
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 抵抗スポット溶接方法の提供を目的とする。本発明は、2枚以上の鋼板を重ね合わせた板組を、一対の電極で狭持し、加圧しながら通電して接合する抵抗スポット溶接方法であって、電流値I w (kA)で通電する主通電工程を行い、その後、焼き戻し後熱処理工程として、式(1)に示す冷却時間t ct (ms)で冷却した後、式(2)に示す電流値I t (kA)で、式(3)に示す通電時間t t (ms)の間通電を行い、板組のうち少なくとも1枚の鋼板は、0.08≦C≦0.3(質量%)、0.1≦Si≦0.8(質量%)、2.5≦Mn≦10.0(質量%)、P≦0.1(質量%)を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる成分を有する。 800≦t ct ・・・(1) 0.5×I w ≦I t ≦I w ・・・(2) 500≦t t ・・・(3)
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