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公开(公告)号:JPWO2020240961A1
公开(公告)日:2021-09-13
申请号:JP2020009011
申请日:2020-03-04
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 抵抗スポット溶接部および抵抗スポット溶接方法、並びに抵抗スポット溶接継手および抵抗スポット溶接継手の製造方法の提供を目的とする。本発明の抵抗スポット溶接部は、鋼板のうち少なくとも1枚の鋼板が所定の成分組成の高強度鋼板であり、ナゲット内の所定領域をナゲット先端領域とするとき、重ね面に対応するナゲット先端領域のうち1つ以上で、ナゲット先端領域の金属組織が焼き戻しマルテンサイトを主相とし、ナゲット先端領域の硬さHvが所定のナゲット全体のマルテンサイトの硬さHmwに対して式(4)を満たし、熱影響部内の所定の領域を強HAZ領域とするとき、重ね面に対応する強HAZ領域のうち1つ以上で、強HAZ領域における硬さHhが所定の鋼板のマルテンサイトの硬さHmhに対して式(8)を満たす。 Hv≦Hmw−40・・・(4) Hh
(81)指定国・地域 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,T J,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,R O,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,G T,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JO,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX ,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN, TR,TT,TZ (72)発明者 松下 宗生 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 JFEスチール株式会社内 (72)発明者 松田 広志 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 JFEスチール株式会社内 Fターム(参考) 4E165 AA02 AB02 AB03 AC01 BB02 BB12 CA02 CA05 CA06 CA13 CA18 EA12 EA13 (注)この公表は、国際事務局(WIPO)により国際公開された公報を基に作成したものである。なおこの公表に 係る日本語特許出願(日本語実用新案登録出願)の国際公開の効果は、特許法第184条の10第1項(実用新案法 第48条の13第2項)により生ずるものであり、本掲載とは関係ありません。-
公开(公告)号:JPWO2020130079A1
公开(公告)日:2021-02-15
申请号:JP2019049846
申请日:2019-12-19
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 亜鉛系めっき鋼板を含む複数枚の鋼板をスポット溶接して形成したスポット溶接部を有するスポット溶接部材の提供を目的とする。本発明は、複数枚の鋼板を重ね合わせた板組を、一対の電極によって挟持しスポット溶接して形成したスポット溶接部を有するスポット溶接部材であって、複数枚の鋼板のうち少なくとも1枚は、引張強度780MPa以上の高強度亜鉛系めっき鋼板であり、且つ、該高強度亜鉛系めっき鋼板のめっき中のAl含有量は0.5質量%以上であり、スポット溶接部のコロナボンド端部の外側の熱衝撃領域は、高強度亜鉛系めっき鋼板の母材鋼板とめっきとの界面に、平均厚さが0.3μm以上のFeAl合金層と、該FeAl合金層の上に平均厚さが2.0μm以上の亜鉛系めっき層を形成しためっき層を有する。
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公开(公告)号:JPWO2020045219A1
公开(公告)日:2020-09-10
申请号:JP2019032798
申请日:2019-08-22
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 本発明の課題は、引張強さが980MPa以上で優れた耐遅れ破壊特性を有する高強度鋼板及びその製造方法を提供することである。 本発明の高強度鋼板は、特定の成分組成を有し、特定領域におけるMn偏析度が1.5以下であり、特定領域におけるP最大濃度が0.08質量%以下であり、表面から板厚方向に100μm以内の領域における、鋼板の圧延方向に平行な板厚断面で、特定のMnS粒子群を含み、特定のMnS粒子群が1mm 2 当たり2.0個以下であり、特定の酸化物系介在物が1mm 2 当たり8個以下であり、上記酸化物系介在物の全個数のうち、特定の組成を有するものの個数比率が80%以上であり、鋼組織が、体積分率で、マルテンサイト:30〜95%、フェライト相:5〜70%、ベイナイト:30%未満(0%含む)、オーステナイト相:2.0%未満(0%含む)を有し、引張強さが980MPa以上である。
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公开(公告)号:JPWO2020004117A1
公开(公告)日:2020-07-02
申请号:JP2019023969
申请日:2019-06-17
Applicant: JFEスチール株式会社
IPC: B23K11/11
Abstract: 本溶接と、該本溶接に先立つテスト溶接とを行うものとし、本溶接の本通電では、いわゆる適応制御溶接を行い、本溶接の後通電では、テスト溶接の本通電および本溶接の本通電における電極間の電気特性を基に決定した電流値で、定電流制御による通電を行う。
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公开(公告)号:JPWO2019182020A1
公开(公告)日:2020-04-30
申请号:JP2019011734
申请日:2019-03-20
Applicant: JFEスチール株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 相対向する一対の回転ツールを互いに逆方向に回転させながら2枚の金属板を接合する両面摩擦撹拌接合に供する両面摩擦撹拌接合用回転ツール、並びに当該両面摩擦撹拌接合用回転ツールを用いた両面摩擦撹拌接合装置、及び両面摩擦撹拌接合方法を提供することを課題とする。 金属板の未接合部の一方面側と他方面側とに配置した一対の回転ツールを互いに逆方向に回転させて金属板同士を接合する両面摩擦撹拌接合に用いる両面摩擦撹拌接合用回転ツールであって、一対の両面摩擦撹拌接合用回転ツールは、円形かつ平面状に形成した先端部を有し、前記先端部は、金属板よりも硬い材質である両面摩擦撹拌接合用回転ツール。
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公开(公告)号:JPWO2019035367A1
公开(公告)日:2019-11-07
申请号:JP2018029108
申请日:2018-08-02
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 本溶接と、本溶接に先立つテスト溶接とを行うとともに、テスト溶接を2通り以上の溶接条件で行うものとし、テスト溶接では、定電流制御による予通電と本通電を行うとともに、予通電時の電極間の電気特性、および、本通電時の単位体積当たりの瞬時発熱量の時間変化曲線等を記憶させ、本溶接では、テスト溶接と同じ通電パターンで定電流制御による予通電を行い、この予通電における電極間の電気特性を、テスト溶接の予通電にて記憶させた電極間の電気特性と溶接条件ごとに比較することにより、本溶接における本通電の目標値を設定し、ついで、本通電として、通電量を制御する適応制御溶接を行う。
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公开(公告)号:JPWO2018159764A1
公开(公告)日:2019-03-07
申请号:JP2018007809
申请日:2018-03-01
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 鋼種に関わらず、打角に応じて溶接部の割れ発生を抑制することができ且つ継手強度を十分確保可能である抵抗スポット溶接方法を提供する。複数の鋼板を重ね合わせた板組を、一対の電極によって挟み、加圧しながら通電して接合する抵抗スポット溶接方法において、重ね合わせた複数の鋼板のうち少なくとも1枚は、表面に金属めっき層を有する表面処理鋼板であり、通電として、ナゲット部を形成する通電を行なう主通電工程と、主通電工程の後に通電休止時間Tc(サイクル)の間通電を休止する無通電工程と、無通電工程の後にナゲット部を成長させずに再加熱する通電を行なう後通電工程とを有し、電極の打角をA(度)、主通電工程の電流値をIm(kA)、後通電工程の電流値をIp(kA)、1+0.1・Tcを変数B、1+0.2・Tcを変数Cとしたとき、通電は、下記式(I)の関係を満たす。 式(I) 0
3≦A 7≦A
(81)指定国 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,T J,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,R O,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DJ,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,G T,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JO,JP,KE,KG,KH,KN,KP,KR,KW,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX ,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM, TN,TR,TT (72)発明者 谷口 公一 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 JFEスチール株式会社内 (72)発明者 澤西 央海 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 JFEスチール株式会社内 (72)発明者 ▲高▼島 克利 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 JFEスチール株式会社内 (72)発明者 松田 広志 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 JFEスチール株式会社内 (72)発明者 池田 倫正 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 JFEスチール株式会社内 Fターム(参考) 4E065 EA06 【要約の続き】 Im
7≦A (注)この公表は、国際事務局(WIPO)により国際公開された公報を基に作成したものである。なおこの公表に 係る日本語特許出願(日本語実用新案登録出願)の国際公開の効果は、特許法第184条の10第1項(実用新案法 第48条の13第2項)により生ずるものであり、本掲載とは関係ありません。
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