ゴム組成物の製造方法
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2019035443A1

    公开(公告)日:2020-04-16

    申请号:JP2018030198

    申请日:2018-08-13

    Abstract: 本発明は、優れた加工性が得られ、また、充填剤(フィラー)を含有する場合においては当該充填剤に良好な分散性の得られるゴム組成物を得ることのできる、変性共役ジエン系重合体を含有するゴム組成物の製造方法を提供することを目的とする。 本発明のゴム組成物の製造方法は、共役ジエン化合物を含むモノマーを重合して得られ、1級アミノ基、2級アミノ基、3級アミノ基、オニウム化された1級アミノ基、オニウム化された2級アミノ基およびオニウム化された3級アミノ基からなる群から選ばれる少なくとも一種の窒素含有官能基を有する変性共役ジエン系重合体、および、酸解離定数が8.0以上の塩基性化合物を混練する第1の工程と、前記第1の工程において得られた混練物、および、架橋剤を混練する第2の工程とを有することを特徴とする。

    重合体組成物及びその製造方法、並びにタイヤ

    公开(公告)号:JP2019206697A

    公开(公告)日:2019-12-05

    申请号:JP2019095870

    申请日:2019-05-22

    Abstract: 【課題】低ロス性及び耐摩耗性に優れるだけでなく、ウエットグリップ性能及び機械的特性においても高度にバランスに優れたタイヤの製造に適した重合体組成物を提供すること。 【解決手段】本発明に係る重合体組成物は、フィラー(A)と、共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位を有し、tanδ温度分散曲線のピーク温度が−110℃以上−30℃未満であり、前記フィラー(A)と相互作用し得る官能基を有する重合体(B)と、共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位及び芳香族ビニル化合物に由来する繰り返し単位を有し、tanδ温度分散曲線のピーク温度が−30℃以上10℃以下であり、前記フィラー(A)と相互作用し得る官能基を有する重合体(C)とを含有し、前記重合体(B)と前記重合体(C)とが非相溶であり、前記重合体(B)の単位質量当たりの官能基濃度が前記重合体(C)の単位質量当たりの官能基濃度よりも高い。 【選択図】図1

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