Exhaust gas treatment system of the cement burning facility

    公开(公告)号:JP4197049B1

    公开(公告)日:2008-12-17

    申请号:JP2007558360

    申请日:2007-12-19

    Abstract: 本発明の課題は、汎用の機器類によって構成することができるとともに、回収した微粉ダストのハンドリング性を高めることができ、よってメンテナンスフリーの安定的な操業を実現することができるセメント焼成設備の排ガス処理方法および処理システムを提供することである。 かかる課題を解決するため、本発明においては、プレヒータ3の最下部またはセメントキルン1の窯尻部2の排ガスの一部を抽気ガスとして抽気する際に、セメント原料を分散させるとともに当該分散量を調整することにより抽気ガスの温度を950℃〜1150℃の範囲に保持し、この抽気ガスを塩素化合物の融点以下に冷却した後に、固気分離手段12において分級粒度を12μm〜30μmの範囲に調整して、上記分級粒度以上のダストを分離し、それ以下の微粉ダストをダスト捕捉手段13によって上記抽気ガスから捕集・除去することにより、捕集された微粉ダストの塩素濃度を5〜20%の範囲にした。
    【選択図】図1

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