工作物位置付け方法およびその装置

    公开(公告)号:JP2022501755A

    公开(公告)日:2022-01-06

    申请号:JP2021540912

    申请日:2019-09-19

    摘要: 工作物、特に歯科用補綴物(1)を印象上に、したがって工作機械内に、正確に配置して機械加工を実施することができる。このための装置は、ブランク(3)とカウンター片またはカウンター(25)からなり、カウンター片またはカウンター上に印象(20)が形成される。ブランクとカウンターはキー構造物(9、10;21、22)を備えているので、互いから分離でき、互いに対し同一の配置で再現性をもって再結合できるようになっている。演算を基礎とした他法は、工作物に基準体(41)を設け、工作物(1)を走査することにより基準体の位置を決定し、走査に基づき機械加工工程が生成され、工作機械座標がわかっているキー構造物(9、10)を備えたブランク上で工作機械内の(準備した)工作物を走査することにより、工作機械座標と構成システム座標との両方に関して工作機械内の工作物の位置を決定する。 【選択図】図16

    有床義歯の製造方法、成型用型および有床義歯製造用のキット

    公开(公告)号:JP2020130570A

    公开(公告)日:2020-08-31

    申请号:JP2019027387

    申请日:2019-02-19

    摘要: 【課題】技工士の作業負担を軽減し、有床義歯を容易に作製する。 【解決手段】有床義歯10の製造方法は、人工歯型の3次元データを準備する工程(ステップS10)と、切削装置に取り付けられる被保持部と、切削装置によって切削される被切削面と、義歯床用材料が注入される造形空間と、を有する成型用型を準備する工程(ステップS20)と、成型用型を切削装置に取り付け、成型用型の被切削面に人工歯の配置溝を切削する工程(ステップS30)と、配置溝に人工歯を配置する工程(ステップS40)と、成型用型の造形空間に義歯床用材料を注入して、成型用型と人工歯と義歯床用材料の硬化物とを一体化する工程(ステップS50)と、を包含する。 【選択図】図2

    スキャン用治具ならびにインプラント等の空間的位置を特定する方法およびシステム

    公开(公告)号:JPWO2019211912A1

    公开(公告)日:2020-05-07

    申请号:JP2018017552

    申请日:2018-05-02

    发明人: 大多和 徳人

    IPC分类号: A61C8/00 A61C13/007 A61C13/36

    摘要: 患者の顔面とアバットメント5aとの空間的位置関係を取得することができるスキャン用治具Tを提供する。 患者の口腔内に埋入されたアバットメント5a等からなる埋入物の空間的位置を特定するためのスキャン用治具Tであって、埋入物に連結される基部1と、3Dスキャナによってスキャン可能なスキャン領域30を有する被スキャン部3と、基部1と被スキャン部3とを連結するための連結部2と、を備える。連結部2は、その一端が基部1に所定の方向で連結され、他端が所定の方向で被スキャン部3に連結され、かつ、基部1が埋入物に連結されたとき、被スキャン部3が口腔外に位置させられる所定の長さを有する。

    義歯床の製造方法および切削装置ならびに切削材料

    公开(公告)号:JP2020010950A

    公开(公告)日:2020-01-23

    申请号:JP2018136683

    申请日:2018-07-20

    IPC分类号: A61C13/36 A61C13/007

    摘要: 【課題】精度の高い義歯床を、より容易に作製することができる製造方法を提供する。 【解決手段】本発明により、熱可塑性樹脂を主成分とする切削材料を保持する保持部と、上記切削材料を切削する切削部と、上記保持部および上記切削部に通信可能に接続された制御装置と、を備えた切削装置を用意する装置用意工程と、患者の支台歯に嵌め合わせる嵌合部24を備えた義歯床20の形状を表す3次元の切削データを作成する切削データ作成工程と、上記切削装置により、上記切削データにしたがって上記切削材料を切削する切削工程と、を包含する、義歯床の製造方法が提供される。 【選択図】図2

    使い捨て入れ歯
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP6583902B1

    公开(公告)日:2019-10-02

    申请号:JP2019095645

    申请日:2019-05-22

    发明人: 岡本 孝博

    摘要: 【課題】頻繁な通院を要することなく容易且つ低コストに作成でき、審美的にも優れた入れ歯を提供する。 【解決手段】マウスピース用の樹脂材料で形成された土台部101と、当該土台部上に載置され、歯茎の色に近い色で着色した疑似歯茎部106と、当該疑似歯茎部上に載置され、歯の色に近い色で着色した疑似歯部108と、を備え、土台部は、疑似歯茎部よりも歯並び方向の少なくとも一方側に突出した突出部102、103を有し、この突出部には、既存の歯10、12の歯合面10a、12aが露出できる露出穴102a、103aが形成されると共に、露出穴の周りに輪状に残存するリング部102b、103bが既存の歯の歯合面の周りを取り囲んで位置決め固定する構造で入れ歯を構成する。 【選択図】図1

    歯牙交換部品または歯科補助要素のコンピュータ支援製造方法

    公开(公告)号:JP2019516471A

    公开(公告)日:2019-06-20

    申请号:JP2018559918

    申请日:2017-05-19

    摘要: 本発明は、回転軸(10)の周りを回転できる歯牙交換部品または歯科補助要素を機械工具によってブランクからコンピュータ支援製造するための方法に関連し、ここで回転軸(10)と、歯牙交換部品または歯科補助要素のモデルデータセット(1)とを備えるブランクデータセット(8)は保存され、モデルデータセット(1)は、第一の挿入軸(5)を有する第一の領域(4)および第一の挿入軸(5)に対して傾いた第二の挿入軸(7)を有する第二の領域(6)を備え、またここで第一の位置決め工程(S1)において、モデルデータセット(1)の第一の挿入軸(5)がブランクデータセット(8)の回転軸(10)に垂直に向くような方法でモデルデータセット(1)がブランクデータセット(8)内に配置され、また第二の位置決め工程(S2)において、モデルデータセット(1)を第一の挿入軸(5)の周りで回転させることによって、モデルデータセット(1)の第二の挿入軸(7)がブランクデータセット(8)の回転軸(10)に垂直に向いている。 【選択図】図3

    テンプレートを用いて歯科用補綴物を作製する方法

    公开(公告)号:JP2018502624A

    公开(公告)日:2018-02-01

    申请号:JP2017531386

    申请日:2015-12-04

    IPC分类号: A61C13/007 A61C13/01

    摘要: 本発明は、義歯床(3)と複数の人工歯(2)とを有する歯科用補綴物を作製する方法に関する。この方法は、仮想人工歯(2)と仮想義歯床(3)とを有する、形成すべき物理的歯科用補綴物の仮想三次元歯科用補綴物モデルを用いて実施され、以下のステップを有する。すなわち、仮想三次元歯科用補綴物モデルにおける仮想人工歯(2)の前庭表面(9)および/または咬合表面(8)の外形から、および仮想三次元歯科用補綴物モデルにおける仮想義歯床(3)の前庭表面の外形から、テンプレート(1)の仮想モデルを計算して、仮想テンプレート(1)の仮想表面の領域を、仮想人工歯(2)の前庭表面(9)および/または咬合表面(8)および仮想義歯床(3)のネガ型により形成し、仮想人工歯(2)相互間の相対的な、および義歯床(3)に対し相対的な、仮想人工歯(2)の位置および配向を、ネガ型に保持するステップ。テンプレート(1)の仮想モデルのデータに基づき、CAMプロセスによって物理的テンプレート(1)を作製するステップ。テンプレート(1)に物理的人工歯(2)を配置および固定するステップであって、人工歯(2)の前庭表面(9)および/または咬合表面(8)を、それに適合するネガ型により成形されたテンプレート(1)の表面に配置するステップ。物理的人工歯(2)を物理的義歯床(3)に固定するステップであって、義歯床(3)を、人工歯(2)が装着されたテンプレート(1)に挿入して、義歯床(3)の前庭表面(10)を、ネガ型により成形されたテンプレート(1)の適合する表面に配置するステップ。