微細気泡生成方法及び装置、並びに試料の微細化方法及び装置

    公开(公告)号:JP2021169056A

    公开(公告)日:2021-10-28

    申请号:JP2020072276

    申请日:2020-04-14

    Inventor: 安田 享

    Abstract: 【課題】亜臨界水を用いて微細気泡を発生させる微細気泡生成方法及び装置、並びにその微細気泡を用いて試料を微細化する試料の微細化方法及び装置を提供する。 【解決手段】 水が亜臨界状態にあり、気体が超臨界状態にある気液混合流体を生成し、その気液混合流体を冷却して気液混合流体の温度を前記気体の臨界温度未満にすることによって、気液混合流体中に微細気泡を発生させる。その後、気液混合流体を加熱して気液混合流体の温度を前記気体の臨界温度以上にすることによって、気液混合流体中に微細気泡を溶解させる。これらの処理を交互に繰り返すことにより、気液混合流体中で微細気泡を繰り返し発生させる。 【選択図】図3

    超臨界水を用いた変換プロセス
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021514023A

    公开(公告)日:2021-06-03

    申请号:JP2020544633

    申请日:2019-02-26

    Abstract: 重油のアップグレーディングのためのプロセスであって、重油供給原料を部分酸化ユニットに導入するステップと、部分酸化ユニットに水供給原料を導入するステップと、部分酸化ユニットに酸化剤供給原料を導入するステップであって、酸化剤供給原料が酸化剤を含む、ステップと、部分酸化ユニットにおいて重油供給原料、水供給原料、および酸化剤供給原料を処理して液体酸化生成物を生成するステップであって、液体酸化生成物が酸素化物である、ステップと、液体酸化生成物を超臨界水ユニットに導入するステップと、水流を超臨界水ユニットに導入するステップと、超臨界水ユニットにおいて液体酸化生成物および水流を処理してアップグレード生成物流を生成するステップであって、アップグレード生成物流が重油供給原料に対してアップグレードされた炭化水素を含む、ステップと、を含むプロセス。

    有機物の亜臨界又は超臨界連続処理設備及び方法

    公开(公告)号:JP6836046B1

    公开(公告)日:2021-02-24

    申请号:JP2019210028

    申请日:2019-11-20

    Inventor: 清水 幹治

    Abstract: 【課題】亜臨界・超臨界処理を準連続的に処理できる方法及び装置及びシステムを提供する。 【解決手段】亜臨界・超臨界処理を行う一種或いは複数種の固体原料を粉砕混合後そのまま、或いは流体原料と混合後投入するホッパーに繋がる前処理圧力容器と前処理圧力容器から原料を受けて第一次本処理圧力容器内にて処理材料を亜臨界・超臨界状態に保持する処理工程と、前記第一次亜臨界・超臨界処理終了状態の処理材料の一部を抜き取ったものを第二次処理圧力容器内に移し、一旦保持する工程と、抜き取られた処理材料と同程度の量のものを前処理圧力容器より第一次本処理圧力容器内に補充する工程と、前記抜き取ったものを第二次処理圧力容器内で後処理する工程と、或いはそのまま本処理材受け容器への排出工程を含み、抜き取られたことで生ずる第一次本処理圧力容器の圧力、温度の低下を調整する手段を行なう、原料を亜臨界・超臨界処理し後処理する準連続化方法。また亜臨界・超臨界処理及び準連続化を円滑に行う為のIoTAI制御管理システムを含む。 【選択図】図1

    微細気泡生成方法及び装置、並びに試料の微細化方法及び装置

    公开(公告)号:JP6804787B1

    公开(公告)日:2020-12-23

    申请号:JP2020072276

    申请日:2020-04-14

    Inventor: 安田 享

    Abstract: 【課題】亜臨界水を用いて微細気泡を発生させる微細気泡生成方法及び装置、並びにその微細気泡を用いて試料を微細化する試料の微細化方法及び装置を提供する。 【解決手段】 水が亜臨界状態にあり、気体が超臨界状態にある気液混合流体を生成し、その気液混合流体を冷却して気液混合流体の温度を前記気体の臨界温度未満にすることによって、気液混合流体中に微細気泡を発生させる。その後、気液混合流体を加熱して気液混合流体の温度を前記気体の臨界温度以上にすることによって、気液混合流体中に微細気泡を溶解させる。これらの処理を交互に繰り返すことにより、気液混合流体中で微細気泡を繰り返し発生させる。 【選択図】図3

    閉塞物除去方法
    9.
    发明专利

    公开(公告)号:JP6789547B1

    公开(公告)日:2020-11-25

    申请号:JP2019565959

    申请日:2019-04-26

    Abstract: 閉塞物除去方法は、被処理液が導入される内管及び熱媒が導入される外管を有する熱交換器と、熱交換器を通過した被処理液を超臨界水によって分解する反応器と、熱交換器に対して反応器とは反対側に配置されるブロー弁と、ブロー弁に対する熱交換器側又は熱交換器とは反対側に配置される流量抑制装置と、を備える超臨界水反応装置に対する閉塞物除去方法である。閉塞物除去方法は、逆流工程と、ブロー工程と、を含む。逆流工程では、反応器側から内管に水を供給し、且つ内管の内部の圧力を7MPa以上とする。ブロー工程では、逆流工程の後、ブロー弁を介して内管の水を排出する。

    閉塞物除去方法
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP6712694B1

    公开(公告)日:2020-06-24

    申请号:JP2019565958

    申请日:2019-04-26

    Abstract: 閉塞物除去方法は、被処理液が導入される流路を有する熱交換器と、熱交換器を通過した被処理液を超臨界水によって分解する反応器と、を備える超臨界水反応装置に対する閉塞物除去方法である。閉塞物除去方法は、溶解工程と、ブロー工程と、を含む。溶解工程では、超臨界水反応装置の起動時又は停止時において、流路に水を供給し、流路の内部又は内壁の温度が所定温度であり且つ流路の内部の圧力が所定圧力である状態を所定時間に亘って保持する。ブロー工程では、流路の水を超臨界水反応装置の外部に排出する。所定温度は、250℃以上400℃以下である。所定圧力は、20MPa以上である。

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