-
公开(公告)号:JP2022500239A
公开(公告)日:2022-01-04
申请号:JP2021514341
申请日:2019-09-17
Applicant: ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア , BASF SE
Inventor: ココラキス,シモン , パチェロ,ロッコ , ウェンティンク,アンバート , ワーナー,アルバート
Abstract: 本発明は高圧下で化学反応を実施する方法に関する。該方法が、反応物含有液体及びガスで所定の圧力まで第1の容器(3)及び第2の容器(5)を加圧するステップ、化学反応が遂行され、生成物含有液体が得られるような反応条件を容器(3、5)のうちの一方に設定するステップ、所定量の反応生成物が形成された時、好ましくはそれぞれの容器(3、5)における化学反応が終了した後、それぞれの容器(3、5)から液体を反応生成物として取り出すステップ、並びに反応物含有液体をそれぞれの他方の容器(3、5)に同時に供給するステップであって、第1及び第2の容器(3、5)がガス連通流路(27)を通して流体連通しているステップを含むことが提案される。本発明はまた、前記化学反応を実施するための装置及びその使用に関する。 【選択図】図1
-
-
公开(公告)号:JP2021169056A
公开(公告)日:2021-10-28
申请号:JP2020072276
申请日:2020-04-14
Applicant: 株式会社HotJet
Inventor: 安田 享
Abstract: 【課題】亜臨界水を用いて微細気泡を発生させる微細気泡生成方法及び装置、並びにその微細気泡を用いて試料を微細化する試料の微細化方法及び装置を提供する。 【解決手段】 水が亜臨界状態にあり、気体が超臨界状態にある気液混合流体を生成し、その気液混合流体を冷却して気液混合流体の温度を前記気体の臨界温度未満にすることによって、気液混合流体中に微細気泡を発生させる。その後、気液混合流体を加熱して気液混合流体の温度を前記気体の臨界温度以上にすることによって、気液混合流体中に微細気泡を溶解させる。これらの処理を交互に繰り返すことにより、気液混合流体中で微細気泡を繰り返し発生させる。 【選択図】図3
-
公开(公告)号:JP2021521286A
公开(公告)日:2021-08-26
申请号:JP2020555093
申请日:2019-04-11
Applicant: サウジ アラビアン オイル カンパニー
Inventor: チョイ,キ−ヒョク , ファティ,マジン,エム. , アラブシ,モーンナド,エイチ. , ラマセシャン,ヴィノッド
Abstract: ビスブレーカーユニットに重油を導入するステップと、ビスブレーカーユニット内の重油を処理してビスブレーカー生成物流を生成するステップと、ビスブレーカー生成物流を分留装置に供給するステップと、ビスブレーカー生成物流を分留装置内で分離してボトム流、軽油流、ナフサ流、およびガス生成物流を生成するステップと、ボトム流を超臨界水ユニットに供給するステップと、ボトム流を超臨界水ユニット内で処理してアップグレードされたボトム流を生成するステップとを含む、重油をアップグレードするための統合アップグレードプロセス。
-
公开(公告)号:JP2021088717A
公开(公告)日:2021-06-10
申请号:JP2021022549
申请日:2021-02-16
Applicant: サウジ アラビアン オイル カンパニー
Inventor: チョイ,キーヒョク , プネタ,アショク,ケー. , アルカーゾウ,ムニーフ,エフ.
Abstract: 【課題】石油原料から金属化合物および硫黄を選択的に除去するシステムを提供する。 【解決手段】予熱水流れおよび予熱石油原料を混合して混合流れを形成するように構成された混合ゾーン30と、アップグレーディング流れを生成するために、転換反応の生起を可能とするように構成された第1の超臨界水反応器40と、炭素分散水流れを生成するために、補給水流れに炭素を混合するように構成された炭素分散ゾーンと、希釈炭素分散流れを生成するために、前記アップグレーディング流れと前記炭素分散水流れとを結合するように構成された補給混合ゾーン35と、炭素分散生成物流出物流れを生成するために、転換反応の生起を可能とするように構成された第2の超臨界水反応器45とを備える。 【選択図】図2
-
公开(公告)号:JP2021514023A
公开(公告)日:2021-06-03
申请号:JP2020544633
申请日:2019-02-26
Applicant: サウジ アラビアン オイル カンパニー
Inventor: チョイ,キ−ヒョク
Abstract: 重油のアップグレーディングのためのプロセスであって、重油供給原料を部分酸化ユニットに導入するステップと、部分酸化ユニットに水供給原料を導入するステップと、部分酸化ユニットに酸化剤供給原料を導入するステップであって、酸化剤供給原料が酸化剤を含む、ステップと、部分酸化ユニットにおいて重油供給原料、水供給原料、および酸化剤供給原料を処理して液体酸化生成物を生成するステップであって、液体酸化生成物が酸素化物である、ステップと、液体酸化生成物を超臨界水ユニットに導入するステップと、水流を超臨界水ユニットに導入するステップと、超臨界水ユニットにおいて液体酸化生成物および水流を処理してアップグレード生成物流を生成するステップであって、アップグレード生成物流が重油供給原料に対してアップグレードされた炭化水素を含む、ステップと、を含むプロセス。
-
公开(公告)号:JP6836046B1
公开(公告)日:2021-02-24
申请号:JP2019210028
申请日:2019-11-20
Applicant: 清水 幹治 , エンハンスドホールディングス株式会社
Inventor: 清水 幹治
Abstract: 【課題】亜臨界・超臨界処理を準連続的に処理できる方法及び装置及びシステムを提供する。 【解決手段】亜臨界・超臨界処理を行う一種或いは複数種の固体原料を粉砕混合後そのまま、或いは流体原料と混合後投入するホッパーに繋がる前処理圧力容器と前処理圧力容器から原料を受けて第一次本処理圧力容器内にて処理材料を亜臨界・超臨界状態に保持する処理工程と、前記第一次亜臨界・超臨界処理終了状態の処理材料の一部を抜き取ったものを第二次処理圧力容器内に移し、一旦保持する工程と、抜き取られた処理材料と同程度の量のものを前処理圧力容器より第一次本処理圧力容器内に補充する工程と、前記抜き取ったものを第二次処理圧力容器内で後処理する工程と、或いはそのまま本処理材受け容器への排出工程を含み、抜き取られたことで生ずる第一次本処理圧力容器の圧力、温度の低下を調整する手段を行なう、原料を亜臨界・超臨界処理し後処理する準連続化方法。また亜臨界・超臨界処理及び準連続化を円滑に行う為のIoTAI制御管理システムを含む。 【選択図】図1
-
公开(公告)号:JP6804787B1
公开(公告)日:2020-12-23
申请号:JP2020072276
申请日:2020-04-14
Applicant: 株式会社HotJet
Inventor: 安田 享
Abstract: 【課題】亜臨界水を用いて微細気泡を発生させる微細気泡生成方法及び装置、並びにその微細気泡を用いて試料を微細化する試料の微細化方法及び装置を提供する。 【解決手段】 水が亜臨界状態にあり、気体が超臨界状態にある気液混合流体を生成し、その気液混合流体を冷却して気液混合流体の温度を前記気体の臨界温度未満にすることによって、気液混合流体中に微細気泡を発生させる。その後、気液混合流体を加熱して気液混合流体の温度を前記気体の臨界温度以上にすることによって、気液混合流体中に微細気泡を溶解させる。これらの処理を交互に繰り返すことにより、気液混合流体中で微細気泡を繰り返し発生させる。 【選択図】図3
-
公开(公告)号:JP6789547B1
公开(公告)日:2020-11-25
申请号:JP2019565959
申请日:2019-04-26
Applicant: 中国電力株式会社 , 国立大学法人広島大学 , 株式会社東洋高圧
Abstract: 閉塞物除去方法は、被処理液が導入される内管及び熱媒が導入される外管を有する熱交換器と、熱交換器を通過した被処理液を超臨界水によって分解する反応器と、熱交換器に対して反応器とは反対側に配置されるブロー弁と、ブロー弁に対する熱交換器側又は熱交換器とは反対側に配置される流量抑制装置と、を備える超臨界水反応装置に対する閉塞物除去方法である。閉塞物除去方法は、逆流工程と、ブロー工程と、を含む。逆流工程では、反応器側から内管に水を供給し、且つ内管の内部の圧力を7MPa以上とする。ブロー工程では、逆流工程の後、ブロー弁を介して内管の水を排出する。
-
公开(公告)号:JP6712694B1
公开(公告)日:2020-06-24
申请号:JP2019565958
申请日:2019-04-26
Applicant: 中国電力株式会社 , 国立大学法人広島大学 , 株式会社東洋高圧
Abstract: 閉塞物除去方法は、被処理液が導入される流路を有する熱交換器と、熱交換器を通過した被処理液を超臨界水によって分解する反応器と、を備える超臨界水反応装置に対する閉塞物除去方法である。閉塞物除去方法は、溶解工程と、ブロー工程と、を含む。溶解工程では、超臨界水反応装置の起動時又は停止時において、流路に水を供給し、流路の内部又は内壁の温度が所定温度であり且つ流路の内部の圧力が所定圧力である状態を所定時間に亘って保持する。ブロー工程では、流路の水を超臨界水反応装置の外部に排出する。所定温度は、250℃以上400℃以下である。所定圧力は、20MPa以上である。
-
-
-
-
-
-
-
-
-