水処理反応器における充填剤の膜形成効率向上方法

    公开(公告)号:JP2021533994A

    公开(公告)日:2021-12-09

    申请号:JP2021531161

    申请日:2019-07-12

    IPC分类号: C02F3/12 C02F3/10 C02F3/00

    摘要: 本発明は、以下の実施工程を用いる水処理反応器における充填剤の膜形成効率向上方法を開示し、逐次バッチ式で運転する反応器の内に活性汚泥を播種し、水理学的滞留時間が4hであり、1サイクルあたり、給水5min、曝気108〜111min、静置沈降2〜5min、出水2minからなり、ここで、給水の有機負荷が6〜12g/(L・d)であり、空気流速が1.6〜2.4cm/sであり、反応器が2〜4日目まで運転した際に、反応器の内に成膜微生物を多く含む好気性粒子汚泥が形成され、この際に反応器に充填剤を投入し、反応器の内に充填剤が入って2〜5日後に膜形成が完了する。本発明の膜形成方法は、他の膜形成方法と比較して、コストの高い特殊な微生物及び基質の投与を必要とせず、膜形成コストが低い。ランニングコストを低減すると共に、充填剤の膜形成時間を2〜5日間に短縮し、生物膜法の膜形成効率を大きく向上させる。 【選択図】図3

    担体分離装置、担体分離装置の運転方法、多段担体分離装置、および嫌気性処理装置

    公开(公告)号:JP2021178306A

    公开(公告)日:2021-11-18

    申请号:JP2020086239

    申请日:2020-05-15

    IPC分类号: C02F3/28 C02F3/10 B01D29/01

    摘要: 【課題】本発明は、担体を含む処理水で旋回流を発生させることで、スクリーンへの担体の目詰まりを防止するとともに、担体を含む処理水から担体を容易に分離することが可能な担体分離装置を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明の担体分離装置1は、外槽11と、該外槽11の内部に収容し、微生物を保持する担体を含む処理水の旋回流を内部に発生させるための、曲面形状の旋回流形成部132および側壁部131を含む区画部13で形成された内槽12と、を備えた分離槽10と、前記旋回流の側方の前記側壁部131に配置され、前記担体を分離した処理水を前記内槽12から前記外槽11へ透過させるスクリーン14と、前記担体を含む処理水を前記内槽12へ流入する流入部15と、前記担体が分離された処理水を前記外槽11から外部へ流出させる流出部16と、を有することを特徴とする。 【選択図】図7

    水生生物養殖装置、浄化装置、浄化方法及び成形体

    公开(公告)号:JPWO2020122168A1

    公开(公告)日:2021-10-28

    申请号:JP2019048651

    申请日:2019-12-12

    IPC分类号: C02F3/10 C02F3/34 A01K63/04

    摘要: 水生生物を養殖する装置において、生成するアンモニアを効率よく除去するための方法を提供することを課題とする。 水生生物を養殖する養殖槽と、水生生物の養殖に使用される水を浄化する浄化槽と、を備える水生生物を養殖するための水生生物養殖装置であって、 前記浄化槽は、連通孔を有する成形体、例えば熱可塑性樹脂からなる線材が屈曲して絡まり合い、かつ、該線材同士が接触する接触部で線材同士が融着されている立体網目状成形体を備え、該成形体は、一定割合以上のジカルボン酸由来の構成単位を含み、例えば生分解性を含んでもよい。

    軟質ポリウレタンフォームの製造方法

    公开(公告)号:JPWO2021045102A1

    公开(公告)日:2021-09-27

    申请号:JP2020033261

    申请日:2020-09-02

    摘要: 親水性及び水膨潤性に優れ、所定のセル構造を有しており、水処理用微生物固定化担体に好適に用いられる軟質ポリウレタンフォームを、安定的かつ効率的に製造する方法を提供する。本発明の水処理用微生物固定化担体用の軟質ポリウレタンフォームの製造方法は、ウレタンプレポリマー及びポリイソシアネート化合物を含むA液と、硬化剤及び発泡剤を含むB液とを混合して発泡させる工程を有し、前記A液と前記B液との混合直前の前記A液の温度T A が、25〜38℃であり、かつ、混合直前の前記B液の温度T B よりも高く、前記軟質ポリウレタンフォームは、水膨潤時の膨潤密度が25〜70kg/m 3 であり、水膨潤時の平均気孔数が9〜30個/25mmであり、絶乾状態の体積に対する水膨潤時の体積の比で表される体積膨潤率が110〜1000%である。

    廃水処理用膜モジュール、廃水処理装置及び廃水処理方法

    公开(公告)号:JP2021130102A

    公开(公告)日:2021-09-09

    申请号:JP2020028145

    申请日:2020-02-21

    IPC分类号: C02F3/12 C02F3/06 C02F3/10

    摘要: 【課題】酸素利用効率が高く、且つ各中空糸膜の有効表面積を十分に確保できる廃水処理用膜モジュール、廃水処理装置、及び廃水処理方法を提供すること。 【解決手段】廃水処理中に、廃水中の微生物又は菌に由来する微生物層が表面に形成される中空糸膜1Aを含む、廃水処理用膜モジュール10Aであって、前記廃水処理用膜モジュール10Aは中空糸膜1Aで構成されており、前記中空糸膜1Aの両端部に並行に配置されたハウジング5を備えており、前記中空糸膜1Aが鉛直方向に対して角度が5°以上85°以下に配置されている、廃水処理用膜モジュール10A。 【選択図】図1

    天然産生物増殖媒体を用いた汚染流体中の物質の低減

    公开(公告)号:JP2021107082A

    公开(公告)日:2021-07-29

    申请号:JP2021071872

    申请日:2021-04-21

    IPC分类号: C02F3/10 C02F3/00 C02F3/08

    摘要: 【課題】1つ以上の物質を第1の濃度で含有する、都市、商業、工業、及び社会事業の流体のための処理システムを提供する。 【解決手段】処理システム200は、コンタクタ120、エアレータ140、及びセパレータ160を含む。流体は、コンタクタ内で、粉末天然リグノセルロース材料(「PNLM」)、微生物増殖接種材料、及び流体の少なくとも一部と混合されて、確立された順化微生物増殖物を流体中に含む混合物を提供する。混合物はエアレータに投入され、ここで、PNLMへの1つ以上の物質の少なくともいくらかの物理的結合及び化学的結合が、さらに加えて生物汚泥中の微生物増殖物による生理的取込みが、エアレータから排出される流体中の1つ以上の物質の少なくともいくらかの濃度を、第2の濃度へ低減する。生物汚泥は分離されてPNLMの少なくとも一部が回収され、これはコンタクタへリサイクルされる。 【選択図】図2

    脱窒処理装置
    8.
    发明专利
    脱窒処理装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021079324A

    公开(公告)日:2021-05-27

    申请号:JP2019208288

    申请日:2019-11-18

    IPC分类号: C02F3/10 C02F3/34

    摘要: 【課題】脱窒の活性が高く、脱窒用資材が水槽に混入しない脱窒処理装置の提供。 【解決手段】脱窒用資材を含むリアクターに排水を上向流で通過させる脱窒処理装置であって、脱窒用資材が硫黄および炭酸塩を含み、リアクター内部、かつ脱窒用資材の下流に浮上濾材が充填され、リアクターが、硫黄酸化細菌の働きにより硝酸性窒素を除去する場合に脱窒用資材に生じる窒素ガスを、リアクター内部の撹拌、流動または振動により除去するガス除去部を備える、脱窒処理装置。 【選択図】図1

    KR102233496B1 - Landscapeed facility with functionality pumproom and artificial hill

    公开(公告)号:KR102233496B1

    公开(公告)日:2021-03-29

    申请号:KR1020200186718A

    申请日:2020-12-29

    发明人: 주영기 최혜경

    摘要: 일 실시예에 따른 기능성 펌프실과 석가산을 구비하는 수경시설은 생태연못 내에 배치되어 물을 정화하도록 형성되는 정화시스템, 및 상기 정화시스템에 의해 정화된 물에 의해 조경을 연출하는 석가산을 포함할 수 있고, 상기 정화시스템은 수질 정화를 위한 혼합 광물을 포함하여 축조되는 여과트랩, 상기 여과트랩에 매설되며, 상기 여과트랩을 거치며 여과된 물이 내부로 유입되도록 적어도 일면에 통수공이 형성되는 펌프실, 상기 펌프실의 내부에 배치되며, 상기 펌프실 내부의 물을 흡입하여 토출하는 펌프유닛, 상기 펌프유닛과 연결되어 상기 펌프실을 관통하도록 배치되며, 상기 펌프유닛에서 토출되는 물의 일부를 상기 석가산을 향하여 가이드하는 제1 배관, 상기 펌프유닛과 연결되어 상기 펌프실 내에 루프 형태로 배치되며, 상기 펌프유닛에서 토출되는 물의 다른 일부를 가이드하는 제2 배관, 및 상기 제2 배관에서 기설정된 간격을 두고 분기된 형태로 연결되어 상기 펌프실의 내측면을 향하도록 배치되며, 상기 펌프유닛의 작동에 의한 물의 순환 과정에서 이물질이 상기 펌프실의 내부로 유입되는 것을 제한하도록 상기 펌프실의 내측면을 향하여 상기 펌프유닛에서 토출되는 물의 다른 일부를 분사하는 복수의 분사노즐을 포함할 수 있으며, 상기 석가산은 횡방향으로 배열되고 종방향으로 적층된 구조를 가지는 복수의 EPS 블록들, 상기 복수의 EPS 블록들 중 횡방향으로 배열된 EPS 블록들의 상면에 형성된 리세스 내에 배치되는 이형철근, 상기 리세스 내에 상기 이형철근을 덮도록 채워지는 충전재, 상기 복수의 EPS블록들 중 일부를 관통하며, 상기 제1 배관과 연결되는 연결배관, 및 상기 연결배관과 연결되어 물이 외부로 토출되도록 형성되는 토출노즐, 를 포함할 수 있고, 상기 이형철근은 루프 형태로 벤딩되어 상기 리세스 내에 배치되는 루프부, 및 상기 루프부의 일단부에서 상방으로 벤딩되어 상기 충전재로부터 돌출되며, 상기 횡방향으로 배열된 EPS 블록들의 상부에 적층되는 EPS 블록의 하면으로 삽입되는 제1 돌출부를 포함할 수 있다.