ガス旋回状態判定システム及びガス化溶融炉

    公开(公告)号:JP2019207089A

    公开(公告)日:2019-12-05

    申请号:JP2018103485

    申请日:2018-05-30

    Abstract: 【課題】撮像装置によって撮影された画像に基づいて燃焼ガスの旋回状態の安定性の良否を判定する。 【解決手段】中心軸回りに旋回するガスの旋回状態の良否を判定するガス旋回状態判定システム10であって、旋回するガスを中心軸に沿う方向から撮影して静止画像を得る撮像装置39と、撮像装置39によって撮影される撮影時間の異なる複数の静止画像の各々につき、静止画像の輝度の分布情報を用いて演算することで、輝度の重心の旋回速度、又は静止画像の特定箇所での輝度差を第一演算結果として得る演算部40と、第一演算結果の経時的な変化を平滑化処理することで第二演算結果を得る平滑化処理部41と、第二演算結果と閾値とを比較して旋回状態の良否を判定して判定結果を得る判定部43と、を備える情報処理装置11と、判定結果を表示する表示装置42と、を有するガス旋回状態判定システム10を提供する。 【選択図】図1

    廃棄物ガス化溶融装置及び廃棄物ガス化溶融方法

    公开(公告)号:JP2019190730A

    公开(公告)日:2019-10-31

    申请号:JP2018083675

    申请日:2018-04-25

    Abstract: 【課題】廃棄物ガス化溶融装置において、コークスの一部の代替としてアンモニアを使用して、炉下部の温度を十分に昇温できる廃棄物ガス化溶融装置及び方法を提供する。 【解決手段】コークス床を有して、廃棄物を熱分解し、熱分解残渣を溶融するシャフト炉式の廃棄物ガス化溶融炉1と、廃棄物ガス化溶融炉1の炉下部に設けられた羽口5から炉内へ、酸素富化空気を吹き込む酸素富化空気供給装置14と、アンモニアを吹き込むアンモニア供給装置15とを備える。 【選択図】図1

    廃棄物溶融炉及びその運転方法
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019007718A

    公开(公告)日:2019-01-17

    申请号:JP2017126443

    申请日:2017-06-28

    Abstract: 【課題】成型炭を含む固形燃料を用いてランニングコストを低減することが可能な廃棄物溶融炉を提供すること。 【解決手段】廃棄物溶融炉は、羽口42から酸素を含むガスを供給して成型炭を含む固形燃料を燃焼し、廃棄物又はその熱分解残渣を溶融する溶融炉部4を備える。ガスの酸素濃度は27〜35体積%、及び、溶融炉部4の炉底部4Aにおける断面流速は0.07〜0.18m/秒の範囲内に維持される。 【選択図】図2

    焼却装置
    9.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018091574A

    公开(公告)日:2018-06-14

    申请号:JP2016236667

    申请日:2016-12-06

    Abstract: 【課題】焼却装置において、竪型の焼却炉1を立ち下げる場合の時間短縮ならびに使用燃料の節減を可能とする。 【解決手段】焼却装置は、焼却炉1の燃焼室1aに投入される被焼却物を加熱するバーナ(8,9)と、燃焼室1a下方の火格子1dから燃焼室1aに燃焼空気を供給する燃焼空気供給手段(6,7)とを有する。そして、焼却炉1を立ち下げる場合、燃焼室1aへの被焼却物の投入を停止し、燃焼室1a内の被焼却物を炭化物として残留させる。 【選択図】図1

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