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公开(公告)号:WO2009016975A1
公开(公告)日:2009-02-05
申请号:PCT/JP2008/063005
申请日:2008-07-18
申请人: ダイセル化学工業株式会社 , 平石 政憲 , 須田 聡 , 小島 浩儀 , 薬師神 義紀
IPC分类号: G02B5/02 , F21V3/00 , F21V3/04 , G02F1/13357 , G09F9/00
CPC分类号: G02B5/0278 , G02B5/0242 , G02B5/0257 , G02B5/0268 , G02F1/133611 , Y10T428/254 , Y10T428/31507
摘要: 光拡散フィルムは、連続相がポリカーボネート系樹脂(数平均分子量15000~25000のポリカーボネート系樹脂)で構成され、分散相がポリプロピレン系樹脂(メタロセン触媒を用いたポリプロピレン系ランダム共重合体)で構成された光拡散層(異方性光拡散層など)を備えており、光拡散層の少なくとも一方の面には透明層を積層してもよい。光拡散層が実質的に相溶化剤を含まなくてもよい。ポリカーボネート系樹脂を用いても、分散相を均一に形成できるため、面光源装置や表示装置の部材として適している。この光拡散性フィルムは、高温下で使用しても光拡散特性の変化を抑制できる。
摘要翻译: 公开了一种光散射膜,其具有由包含聚碳酸酯树脂(数均分子量为15000〜25000的聚碳酸酯树脂)的连续相构成的光散射层(例如各向异性光散射层)和 分散相包含聚丙烯树脂(使用茂金属催化剂的聚丙烯型无规共聚物)。 透明层可以层压在光散射层的至少一个表面上。 光散射层基本上不含相容剂。 在光散射膜中,分散层可以均匀地形成,尽管使用聚碳酸酯树脂。 因此,光散射膜适合作为面光源装置或显示装置的构件。 即使在高温条件下使用时,光散射膜也表现出光散射特性的降低。