公开(公告)号：WO2008038575A1

公开(公告)日：2008-04-03

申请号：PCT/JP2007/068301

申请日：2007-09-20

Applicant: 東レ株式会社 ,  伊藤 世人 ,  間谷 聖子 ,  植村 忠廣 ,  北出 有

Inventor： 伊藤 世人 ,  間谷 聖子 ,  植村 忠廣 ,  北出 有

IPC: B01D61/12 ,  B01D65/02 ,  C02F1/44 ,  C02F1/50

CPC classification number: B01D61/025 ,  B01D61/12 ,  B01D65/08 ,  B01D65/10 ,  B01D2311/165 ,  B01D2321/40 ,  C02F1/441 ,  C02F1/50 ,  C02F2103/08 ,  C02F2209/36 ,  Y02A20/131

Abstract: 　逆浸透膜ろ過プラントにおいて、逆浸透膜ろ過部の逆浸透膜モジュールのバイオファウリング防止を目的とした殺菌剤の添加や、薬品洗浄、前処理などの運転操作を信頼性高く、高感度、合理的、迅速かつ簡便に行うことが可能な逆浸透膜ろ過プラントの運転方法、および逆浸透膜ろ過プラントを提供することを目的とする。そのために、原水取水部、前処理部、逆浸透膜モジュールを有した逆浸透膜ろ過部をこの順に有する逆浸透膜ろ過プラントの運転方法にあたり、逆浸透膜ろ過部内の逆浸透膜供給水および／または逆浸透膜非透過水を逆浸透膜ろ過部の逆浸透膜モジュール内の非透過水線速度と同等の線速度で流水させた条件下に、バイオフィルム形成基材を配しておき、バイオフィルム形成基材上のバイオフィルム量を１日～６ヶ月に１回の頻度で評価し、その評価結果に基づいて、プラントの運転方法を制御することを特徴とする逆浸透膜ろ過プラントの運転方法を提供する。特に、バイオフィルム形成基材として逆浸透膜ろ過プラントで使用されている逆浸透膜を使用する。

Abstract translation: 本发明提供了一种操作反渗透膜过滤装置的方法，其可以实现添加用于生物污染预防目的的消毒剂的操作，用反渗透膜中的反渗透膜组件的化学，预处理等进行清洗 过滤设备，以高度可靠，高灵敏度，合理，快速和简单的方式，以及反渗透膜过滤设备。该方法操作反渗透膜过滤设备，包括原水进水部分，预处理部分和反向渗滤膜过滤设备 设置有按顺序提供的反渗透膜组件的渗透膜过滤装置。 该方法的特征在于，在反渗透膜过滤部分内的反渗透膜供给水和/或反渗透膜未渗透水的条件允许以等于未渗透水的线速度的线速度流动的条件下 在反渗透膜过滤装置的反渗透膜组件中，提供生物膜形成基材，生物膜形成基材的生物膜的量以每一天至6个月的频率进行评估，基于 对评价结果进行控制。 特别地，使用在反渗透膜过滤装置中用作生物膜形成基材的反渗透膜。