公开(公告)号：WO2005005490A1

公开(公告)日：2005-01-20

申请号：PCT/JP2004/008331

申请日：2004-06-14

Applicant: JSR株式会社 ,  財団法人国際環境技術移転研究センター ,  片山 信明 ,  石井 克則 ,  熊井 現二

Inventor： 片山 信明 ,  石井 克則 ,  熊井 現二

IPC: C08F6/10

CPC classification number: B01F7/00466 ,  B01J19/0066 ,  B01J19/1862 ,  B01J2219/00065 ,  C08C2/06 ,  C08F6/10

Abstract: 　本発明の目的は、ポリマー溶液から溶媒を効率よく除去する脱溶媒方法を提供することにある。本発明の脱溶媒方法では、後段側脱溶媒タンクの気相部と前段側脱溶媒タンクの液相部とを接続する配管と、この配管に配設された開度調整手段（圧力調整弁等）と、を備える装置を使用し、スチームストリッピングによりポリマー溶液から溶媒を除去する方法において、後段側と前段側の各々の脱溶媒タンクの気相部の圧力差が、開度調整手段を全開にした場合の圧力差より０．００５～０．６ＭＰａ、好ましくは０．０５～０．３ＭＰａ大きくなるように圧力調整する。また、本発明の他の脱溶媒方法では、後段側と前段側の各々の脱溶媒タンクの気相部の圧力差が０．０３６ＭＰａ以上、好ましくは０．１ＭＰａ以上となるように圧力調整する。

Abstract translation: 通过使用具有将后段去溶剂化槽的气相部分连接到前段去溶剂化槽的液相部分的管道的装置和开口调节装置，通过蒸汽汽提有效地从聚合物溶液中除去溶剂的去溶剂化方法（ 压力调节阀等）。 调节压力，使得前后脱溶剂罐的气相部分之间的压力差比开启调节装置完全打开时获得的压差大0.005至0.6MPa，优选为0.05至0.3MPa。 在替代的去溶剂化方法中，调节压力，使得后段和前段脱溶剂罐的气相部分之间的压力差为0.036MPa以上，优选为0.1MPa以上。