(ただし、R1は、SF4Cl、SF3、SF2CF3、TeF5、TeF4CF3、SeF3、IF2、SeF2CF3およびIF4からなる群から選ばれ、X2はNまたはCR2であり、X3はNまたはCR3であり、X4はNまたはCR4であり、X5はNまたはCR5であり、X6はNまたはCR6であり、芳香族環系中の窒素原子の総数は0〜3であり、そしてX5がCR5でありかつX6がCR6である場合はR5とR6は一緒に1個以上の窒素を含む飽和または不飽和の5または6員環系を形成してもよく、ただし5または6員環系は1個以上の残基R7で置換されていてもよい。)であり、前記方法は、Ar2S2、Ar2Te2、Ar2Se2、ArSCF3、ArI、ArTeCF3、ArSeCF3、ArSCH3およびArSCl(ただしArは前記と同じ定義を有する。)からなる群から選ばれる出発原料を、アルカリ金属フッ化物(MF)の存在下で、式(III)

のトリクロロイソシアヌル酸(TCICA)と反応させる工程を含む。
【選択図】なし ">

ポリフッ素化化合物を調製する方法
Abstract:
本発明は、式Ar−R 1 (I)のポリフッ素化化合物を調製する方法に関する。ただし、Ar−R 1 (I)は芳香族環系 (ただし、R 1 は、SF 4 Cl、SF 3 、SF 2 CF 3 、TeF 5 、TeF 4 CF 3 、SeF 3 、IF 2 、SeF 2 CF 3 およびIF 4 からなる群から選ばれ、X 2 はNまたはCR 2 であり、X 3 はNまたはCR 3 であり、X 4 はNまたはCR 4 であり、X 5 はNまたはCR 5 であり、X 6 はNまたはCR 6 であり、芳香族環系中の窒素原子の総数は0〜3であり、そしてX 5 がCR 5 でありかつX 6 がCR 6 である場合はR 5 とR 6 は一緒に1個以上の窒素を含む飽和または不飽和の5または6員環系を形成してもよく、ただし5または6員環系は1個以上の残基R 7 で置換されていてもよい。)であり、前記方法は、Ar 2 S 2 、Ar 2 Te 2 、Ar 2 Se 2 、ArSCF 3 、ArI、ArTeCF 3 、ArSeCF 3 、ArSCH 3 およびArSCl(ただしArは前記と同じ定義を有する。)からなる群から選ばれる出発原料を、アルカリ金属フッ化物(MF)の存在下で、式(III) のトリクロロイソシアヌル酸(TCICA)と反応させる工程を含む。 【選択図】なし
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