使い捨ておむつ
摘要:
おむつ1における吸収体(4)は、股下部(C)において、その長手方向に延びる中央吸収体(4C)と、該中央吸収体の幅方向両側に位置し、着用状態において該中央吸収体の肌対向面側から起立する一対のサイド吸収体(4S,4S)と、一対の折曲誘導部(45,45)とを有している。吸収体(4)における吸収性コア(40)は、中央吸収体(4C)に中央領域(41)と、サイド吸収体(4S)にサイド領域(43)とを有し、一対の折曲誘導部によって、中央領域(41)とサイド領域(43)とに区分されている。折曲誘導部(45)は、スリット又は溝からなり、液を吸収する前における幅が10mm以上30mm以下である。基準膨潤状態において吸収性コア(41)は、サイド領域(43)が、中央領域(41)よりも幅が長く、中央領域(41)の幅の1/2が、サイド領域(43)それぞれの厚みの0.7倍以下である。
信息查询
0/0