熱伝導性組成物およびその製造方法

    公开(公告)号:JP2021123702A

    公开(公告)日:2021-08-30

    申请号:JP2020020386

    申请日:2020-02-10

    Abstract: 【課題】本発明は、熱伝導性金属フィラーの添加量を増加させることなく、熱伝導性に優れ、かつ密度が小さくて軽量である熱伝導性組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】比誘電率が異なる2成分以上のポリマー成分、熱伝導性金属フィラーおよびグラフェンを含む熱伝導性組成物において、該熱伝導性金属フィラーが1つのポリマー成分に偏在し、かつ、熱伝導性金属フィラーが偏在するポリマー成分が連続相を形成する熱伝導性組成物である。 【選択図】図3

    重合体の製造方法
    12.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2020039768A1

    公开(公告)日:2021-08-12

    申请号:JP2019026619

    申请日:2019-07-04

    Abstract: 【課題】重合反応時の重合温度を容易に制御することが可能であり、製造安定性にも優れる、重合体の製造方法を提供する。 【解決手段】金属化合物及びリン化合物の存在下、ビニル系単量体の重合を行う重合工程を備え、前記金属化合物の濃度は、反応相中における金属濃度として300ppb以下である、重合体の製造方法である。また、前記重合工程は、懸濁重合法によりビニル系単量体の重合を行う工程を含むことが好ましく、前記金属化合物は銅化合物であることが好ましい。

    活性エネルギー線硬化性組成物及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2021105170A

    公开(公告)日:2021-07-26

    申请号:JP2020216829

    申请日:2020-12-25

    Abstract: 【課題】力学物性、耐候性及び耐熱性に優れた硬化物を与える活性エネルギー線硬化性組成物を提供する。 【解決手段】ガラス転移温度(Tg)が−30〜−90℃の不飽和二重結合含有オリゴマー(a2)で変性された(メタ)アクリレート系重合体(A)を含む活性エネルギー線硬化性組成物。前記変性された(メタ)アクリレート系重合体(A)が、(メタ)アクリレート系単量体に由来する構成単位と、エポキシ基、カルボキシル基、ヒドロキシル基及びイソシアネート基からなる群より選ばれた反応性基を備える(メタ)アクリレート系単量体に由来する構成単位とからなる共重合体(a1)に、前記反応性基を介して、前記不飽和二重結合含有オリゴマー(a2)を付加させてなる重合体であってよい。この組成物は、コーティング剤又は接着剤として好適に使用できる。 【選択図】なし

    粘着剤組成物及び粘着性製品
    16.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021066842A

    公开(公告)日:2021-04-30

    申请号:JP2019194782

    申请日:2019-10-25

    Abstract: 【課題】高温条件下及び室温条件下における剥離強度が高い粘着剤層を形成することができる粘着剤組成物を提供すること。 【解決手段】ガラス転移点が50℃以上である重合体ブロックAと、ガラス転移点が10℃以下であり(メタ)アクリル系単量体に由来する構造単位を主体とする重合体ブロックBとを有し、かつ1分子内における重合体ブロックAと重合体ブロックBとの合計数が4個以上であるマルチブロック共重合体を含有する、粘着剤組成物とする。 【選択図】なし

    仮固定用接着組成物、及び、仮固定方法

    公开(公告)号:JP2021025011A

    公开(公告)日:2021-02-22

    申请号:JP2019146577

    申请日:2019-08-08

    Abstract: 【課題】硬化した後において、水により容易に剥離又は除去することが可能な仮固定用接着組成物を提供すること。 【解決手段】接着組成物であって、前記接着組成物が、2−シアノアクリレート化合物と、水溶性化合物と、を含有し、前記接着組成物の硬化物を40℃の水に24時間浸漬したときの吸水率が5%以上である仮固定用接着組成物。前記仮固定用接着組成物は、半導体ウエハ、光学材料、水晶振動子、建材、又は、木材の仮固定用接着組成物として好適に用いることができる。 【選択図】なし

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