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公开(公告)号:JP2018159009A
公开(公告)日:2018-10-11
申请号:JP2017057468
申请日:2017-03-23
Applicant: トヨタ車体株式会社
Inventor: 瀬木 真琴
IPC: C08L101/00 , C08K3/40 , C08J5/00 , C08J3/20 , C08K3/34 , C08L97/00 , B29B7/90 , B29B7/92 , B29B9/06 , B29C45/00 , C08J3/22
Abstract: 【課題】樹脂部品を疵付き難くする樹脂添加剤を提供することである。 【解決手段】樹脂部品の素材となる樹脂に添加される樹脂添加剤であって、樹脂PPの補強材(フィラー)であるタルクよりも硬い高硬度補強材(シリカ)の粉末と、高硬度補強材(シリカ)と樹脂PPとの密着性を向上させる材料で、熱溶融して高硬度補強材(シリカ)と混練可能な相溶化剤とを有し、高硬度補強材(シリカ)と相溶化剤とが一体化された状態でペレット状に形成されている。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2018138342A
公开(公告)日:2018-09-06
申请号:JP2017033228
申请日:2017-02-24
Applicant: トヨタ車体株式会社
Abstract: 【課題】木粉相当の粒径の繊維材料が添加された繊維強化樹脂をインテグラルヒンジ部の素材として使用した場合でも、前記インテグラルヒンジ部が低温で割れないようにする。 【解決手段】樹脂に繊維材料を添加した繊維強化樹脂を成形型内に射出してインテグラルヒンジ部を有する樹脂成形品を製造する樹脂成形品の製造方法であって、樹脂成形品10の成形工程と、成形型22から樹脂成形品10を部分的、あるいは全体的に取り出す型開き工程と、型開き工程後、樹脂成形品10の温度が型開き工程時の成形型22の温度よりも高い状態で、樹脂成形品10のインテグラルヒンジ部13を複数回曲げ延ばしする曲げ延ばし工程とを有する。 【選択図】図6
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公开(公告)号:JP2017193119A
公开(公告)日:2017-10-26
申请号:JP2016085092
申请日:2016-04-21
Applicant: トヨタ車体株式会社
Inventor: 瀬木 真琴
Abstract: 【課題】本発明は、大気開放された成形型を使用する樹脂製品の製造方法において、植物繊維配合樹脂を使用した樹脂製品の表面に空洞が形成されないようにして、樹脂製品の成形品質を向上させることである。 【解決手段】本発明は、大気開放された成形型12内に植物繊維配合樹脂のペレット3を供給し、成形型12を加熱してペレット3を溶融させ、植物繊維配合樹脂を固化させることで樹脂製品を製造する樹脂製品の製造方法であって、成形型12内の成形底面122上で単一のペレット3が溶融した場合の成形底面122に対する植物繊維配合樹脂3mの接触角θ1が90°以下となるように、植物繊維配合樹脂3mにおける樹脂の種類と、樹脂と植物繊維との配合割合と、成形底面122の材質とが設定されている。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2021067767A
公开(公告)日:2021-04-30
申请号:JP2019191783
申请日:2019-10-21
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ車体株式会社
IPC: B60C5/00 , G10K11/16 , G10K11/172
Abstract: 【課題】空洞を形成する部材の形状変化に対応した上で、広い周波数域で吸音効果を発揮する。 【解決手段】空洞を形成する空洞形成部材に取り付けられる吸音構造は、空洞内において、空洞よりも小さい空間である副室を形成する副室形成部と、副室形成部の縁から空洞形成部材に沿って延伸するフランジ部と、を備え、副室形成部は、副室と空洞とが連通した開口を有し、ヤング率が1MPa〜1GPaの材料で形成され、副室と開口とによって発生するヘルムホルツ共鳴によって、空洞内の振動を低減する。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2020200553A
公开(公告)日:2020-12-17
申请号:JP2019108635
申请日:2019-06-11
Applicant: トヨタ車体株式会社
Inventor: 瀬木 真琴
Abstract: 【課題】製造コストや環境に配慮しつつ、繊維原料の樹脂原料に対する混練性を確保して、所定の強度性を備えた繊維強化プラスチックの提供を可能にすることにある。 【解決手段】バインダとなる樹脂原料と混練されて用いられる繊維強化プラスチック成形用の繊維原料3は、セルロース系繊維の積層体であるとともに、緊度0.2〜1.5g/cm 3 の範囲に設定されて混練前の状態において所定形状に成形されている。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2020190641A
公开(公告)日:2020-11-26
申请号:JP2019096041
申请日:2019-05-22
Applicant: トヨタ車体株式会社
IPC: G10K11/172 , B60R13/08 , G10K11/16
Abstract: 【課題】吸遮音部材の剛性を、基材の吸遮音性を極力維持しつつ確保することにある。 【解決手段】第一の補強材11が、音源を臨む基材13の一側に固着され、第二の補強材12が、一側とは反対の基材13の他側に固着され、基材13は、第一の補強材11と第二の補強材12とに交互に当接するように曲げ形成されている板材であるとともに、両補強材の間の隙を埋めるように突出している中空の凸部15を複数有し、第一の補強材11で閉塞された凸部15内の第一空間部41と、隣り合う凸部15同士の間に設けられ且つ第二の補強材12で閉塞された第二空間部42とは、凸部15の内外を連通する連通部30にてつながっており、連通部30の第二空間部42側の開口(OP2)は、第一の補強材11と第二の補強材12の間に配置する凸部15の側壁部(22)に設けられている。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2017109343A
公开(公告)日:2017-06-22
申请号:JP2015244250
申请日:2015-12-15
Applicant: トヨタ車体株式会社
Inventor: 瀬木 真琴
IPC: B27N3/02 , B27N3/00 , B27N3/04 , B27K5/00 , B29B7/88 , B29B7/92 , B29B13/02 , B29C71/02 , B29B13/06
Abstract: 【課題】不快な匂いをより低減しつつ木質材料を含む成形品を製造することにある。 【解決手段】複数のペレットと成形品の少なくとも一方を、木質材料内の焦げ臭の元となる揮発成分が揮発可能な温度で且つ樹脂の融点未満の温度で加熱する加熱工程を備えるとともに、コンパウンド工程と成形工程の少なくとも一方の工程において、コンパウンド工程と成形工程における加熱では分解しない無機系の消臭剤を投入しながらペレット又は成形品を成形する。 【選択図】図1
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