ペレットの製造方法、ペレット及びイオン交換膜

    公开(公告)号:JPWO2020054777A1

    公开(公告)日:2021-09-16

    申请号:JP2019035752

    申请日:2019-09-11

    申请人: AGC株式会社

    发明人: 草野 博光

    摘要: 電解電圧の安定性に優れたイオン交換膜を形成できるペレットの製造方法、ペレット及びイオン交換膜の提供。 本発明のペレットの製造方法は、イオン交換基に変換できる基を有する含フッ素ポリマーを含む溶融物を溶融押出機のダイスから押し出して、上記含フッ素ポリマーを含むストランドを得た後、上記ストランドを切断して上記含フッ素ポリマーを含むペレットを得る、ペレットの製造方法であって、上記含フッ素ポリマーを含む溶融物を上記ダイスから押し出す際の上記ダイスの温度が、200℃未満であり、上記含フッ素ポリマーのイオン交換基に変換できる基をイオン交換基に変換した際の含フッ素ポリマーのイオン交換容量が、1.1meq/g樹脂以上である。

    架橋された樹脂のペレット製造方法

    公开(公告)号:JP2021116366A

    公开(公告)日:2021-08-10

    申请号:JP2020010976

    申请日:2020-01-27

    发明人: 池口 武徳

    IPC分类号: B29B9/06 C08J11/06 C08J3/12

    摘要: 【課題】煩雑な作業を必要とせず、コストの増加を回避しながら、架橋された樹脂を含む樹脂材料を所定の長さで適切にペレット化することが可能なペレット製造方法を提供する。 【解決手段】架橋された樹脂を含む樹脂材料を溶融混練し、得られた溶融樹脂材料を押出装置30の小孔型の吐出部36から押出し、吐出部に配置された切断手段40により押出された溶融樹脂材料を冷却固化前に長さ6mm未満のペレット状物に切断してなる。またペレット状物は、送風手段により吹き飛ばされて冷却のための空冷装置に導入されて、空冷により冷却されることが好ましい。 【選択図】図1

    ストランド誘導制御装置及びペレット製造システム

    公开(公告)号:JP2021084383A

    公开(公告)日:2021-06-03

    申请号:JP2019216430

    申请日:2019-11-29

    发明人: 戸田 賢二

    IPC分类号: B29C31/00 B29B9/06

    摘要: 【課題】押出機のダイから吐出されたストランドをストランドカッターに誘導する作業を自動で的確に行うことができるストランド誘導制御装置を提供する。 【解決手段】ストランド誘導制御装置は、ダイから吐出された紐状のストランドをストランドカッターへと誘導するための誘導経路と、ストランドがストランドカッターに誘導されるようにするか、されないようにするか、を切り替える切り替え機構と、切り替え機構の動作を制御する制御部と、を備え、制御部は、所定のパラメータに基づいて切り替え機構の切り替えを行い、所定のパラメータは、押出機のスクリュの回転速度、スクリュを駆動するモータの電流値、フィーダーから押出機に供給される樹脂原料の供給量、押出機のシリンダの温度、溶融された樹脂原料のダイから吐出させるときの温度、溶融された樹脂原料のダイから吐出させるときの圧力、の少なくとも1つである。 【選択図】図1

    ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法

    公开(公告)号:JP2021080328A

    公开(公告)日:2021-05-27

    申请号:JP2019206851

    申请日:2019-11-15

    摘要: 【課題】フィブリル形成能を有さないフッ素樹脂を含有し、溶出イオンが極めて少ないポリカーボネート樹脂組成物を安定して生産性良く製造する。 【解決手段】ポリカーボネート樹脂80〜97質量部及びフィブリル形成能を有さないフッ素樹脂20〜3質量部(但し、両者の合計は100質量部である。)を二軸押出機で製造する方法であって、 ポリカーボネート樹脂を二軸押出機に供給してスクリュー加熱、混練して溶融化し(第1混練工程)、 前記第1混練工程後に、前記フッ素樹脂を供給して、フッ素樹脂を分散しながら分散したフッ素樹脂と溶融化した前記ポリカーボネート樹脂とを混練し(第2混練工程)、 次いで、樹脂温度を315℃未満、かつダイ圧が0.5〜8MPaの条件で押し出し、二軸押出機の先端からストランドとして押し出すことを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。 【選択図】図1