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公开(公告)号:JP2019207132A
公开(公告)日:2019-12-05
申请号:JP2018102010
申请日:2018-05-29
Applicant: 株式会社フコク
Inventor: 渡邉 文章
Abstract: 【課題】 2枚の基板を積層してマイクロ流路チップを作製する際に基板間に挟み込まれた気泡を除去する。 【解決手段】 第一基板及び第二基板が接着剤を介さずに積層され、第一基板はゴム弾性を有し、第一基板と第二基板との界面には開放凹溝と閉鎖空隙とが設けられ、開放凹溝は少なくとも一か所において外気と連通し、閉鎖空隙は外気からも開放凹溝からも遮断されているチップ本体を有する、マイクロ流路チップとする。 【選択図】 図2
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公开(公告)号:JP2021040545A
公开(公告)日:2021-03-18
申请号:JP2019165436
申请日:2019-09-11
Applicant: 株式会社フコク
Abstract: 【課題】細菌などの細胞が産生する酵素種を容易に判別できる判別方法を提供する。 【解決手段】複数の流路を同時に撮影した画像である撮影画像から、流路ごとに細胞の形態の特徴を示す判定情報を作成し(S201)、判定情報の中から判定の基準となる基準判定情報を選択し、基準判定情報を用いて判定情報を規格化する(S202)。規格化された判定情報に基づいて、判定情報を分類し(S203)、分類によって得られた分類情報から酵素種を判定する(S205,S206)。撮影画像は、複数の流路の各々の内部に培養された細胞が存在する状態を示す画像である。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2020134150A
公开(公告)日:2020-08-31
申请号:JP2019023268
申请日:2019-02-13
Applicant: 株式会社フコク
Inventor: 渡邉 文章
Abstract: 【課題】簡易な構成によって試験液のオーバーフローを防止することのできる、マイクロ流路チップを提供する。 【解決手段】試験液導入口と、1つの前記試験液導入口に対し、試験液と反応する薬剤が配置される複数の反応部と、前記導入部と前記複数の反応部の各々とを連通する複数の主流路と、前記主流路に接続される排気流路と、前記排気流路の末端の排気口とを備えるとともに、前記主流路と前記排気流路との接続部において、前記排気流路の流路断面積は、前記主流路の流路断面積よりも小さい、マイクロ流路チップ。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2020041937A
公开(公告)日:2020-03-19
申请号:JP2018170385
申请日:2018-09-12
Applicant: 株式会社フコク
Inventor: 渡邉 文章
Abstract: 【課題】 マルチ分析を1つのマイクロ流路チップで実施する際に、各反応液がコンタミネーションを起こさない新たな構造を提供する。 【解決手段】 試験液導入口と、少なくとも1つの前記試験液導入口に対し、試験液と反応する薬剤が配置される複数の反応部と、前記試験液導入口と前記複数の反応部の各々とを連結する第一流路と、前記複数の反応部の各々から前記薬剤と前記試験液とが反応した反応液を吸引する1つの吸引部と、前記複数の反応部の各々と前記吸引部とを連結し、前記第一流路よりも流路幅が狭く、前記反応液を観察する観察領域を有する第二流路とを有するマイクロ流路チップ。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2017184737A
公开(公告)日:2017-10-12
申请号:JP2017071441
申请日:2017-03-31
Applicant: 株式会社フコク
Abstract: 【課題】現場でのMFDを用いた検査の実行を支援するとともに、検査結果に対する判定内容やこれに基づく対応内容を現場に適切に通知・指示することを可能とする。 【解決手段】MFD40には、検体が未知の場合は検体同定用の薬剤が導入されており、検体が既知の場合は感受性比較用の薬剤が導入されており、また、薬剤が予め封入されている場合は対応する培養条件情報が表示されており、検査装置30は、予め設定されている複数の培養条件の中から選択された培養条件、またはMFD40に表示されている培養条件情報により特定される培養条件で、収納したMFD40を培養し、培養中のMFD40を撮影して、画像データ、薬剤のデータ、および培養条件のデータを判定サーバ10に送信し、判定サーバ10は、画像データに基づいて検体の同定および/または薬剤に係る効果の判定を行い、判定結果を検査装置30に送信する。 【選択図】図1
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