バインダ比率計測装置、バインダ比率計測方法、及びプログラム

    公开(公告)号:JP2020123492A

    公开(公告)日:2020-08-13

    申请号:JP2019014683

    申请日:2019-01-30

    Abstract: 【課題】電極シートの電極層のバインダ比率を高速かつ精度良く計測することができるようにする。 【解決手段】一対の第1面及び第2面を有する電極シートであって、加熱部110が、第1面及び第2面の少なくとも一方に結着剤を含む電極層が形成された電極シートの第1面を加熱し、温度測定部120が、第2面の温度を測定し、バインダ比率推定部150が、熱拡散率算出部130により第1面を加熱する前後の第2面の温度変化に基づいて算出した熱拡散率に基づいて、電極層における結着剤の構成比率であるバインダ比率を推定する。 【選択図】図3

    疲労限度推定装置、疲労限度推定方法及び疲労限度推定プログラム

    公开(公告)号:JP2020085496A

    公开(公告)日:2020-06-04

    申请号:JP2018215754

    申请日:2018-11-16

    Abstract: 【課題】複数の近似線が交差する交点を用いて疲労限度を推定する場合と比べて、高精度に疲労限度を推定する。 【解決手段】疲労試験機により応力振幅に対する散逸エネルギqを示す複数の測定点を得る(S100〜S104)。低温領域または高温領域に領域分けする境界候補を定めた複数の境界パターンを設定し(S106)、境界パターン毎に、各領域における近似関数を導出し(S108)、境界パターン毎に低温領域と高温領域との各々での散逸エネルギの測定値と、近似関数の近似値との相違を導出し(S110)、全ての境界パターンについて散逸エネルギの測定値と、近似関数の近似値との相違を評価し、総和Sが最小になる最適な境界候補を境界として散逸エネルギの急増点に設定する(S112)。そして、境界示す応力振幅を疲労限度として推定する。 【選択図】図5

    表面検査装置及び表面検査方法
    15.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018059883A

    公开(公告)日:2018-04-12

    申请号:JP2016199396

    申请日:2016-10-07

    Abstract: 【課題】被検査体の表面が鏡面であり、曲がり部を有する立体形状であっても、その曲がり部における表面状態を検査することである。 【解決手段】表面が鏡面xであり、屈曲部2aを有する立体形状の被検査体2の表面状態を検査する表面検査装置1であって、屈曲部2aに縞状パターンの光を写り込ませる照明3と、屈曲部2aに対して照明3を複数の位置に移動するロボットアーム4と、照明3が複数の位置に移動される毎に、屈曲部2aに写り込んだ縞状パターンを撮像するカメラ5と、撮像された複数の画像をそれぞれ微分処理して、これら微分処理後の複数の画像を加算する演算部6と、加算後の画像における縞状パターンに基づいて、当該縞状パターンの欠損を検査する検査部7とを備える。 【選択図】図1

    複素比誘電率の計測装置及び計測方法

    公开(公告)号:JP2018013452A

    公开(公告)日:2018-01-25

    申请号:JP2016144572

    申请日:2016-07-22

    Abstract: 【課題】単一のアンテナによって計測対象物の複素比誘電率を非接触かつ高精度で計測する。 【解決手段】電磁波を放射及び受信可能な高周波アンテナ12と、高周波アンテナ12へ高周波信号を出力する高周波信号源10と、高周波アンテナ12のセンサ面と計測対象物102の表面との間の距離を変えるステージ14と、計測対象物102に対して高周波アンテナ12から電磁波を放射し、高周波アンテナ12によって受信された計測対象物102からの反射信号を処理する処理部18と、を備え、反射信号特性が未知の対象物を計測対象物102として計測された反射信号と、反射信号特性が既知の対象物を計測対象物102として計測された反射信号とを用いて、高周波アンテナ12のセンサ面に対する校正面と計測対象物102の距離の差による反射信号の計測誤差を低減する、又は、周辺の反射物の影響による計測誤差を低減する処理を行う。 【選択図】図1

    表面検査装置、表面検査方法およびプログラム
    17.
    发明专利
    表面検査装置、表面検査方法およびプログラム 审中-公开
    表面检查装置,表面检查方法和程序

    公开(公告)号:JP2015161529A

    公开(公告)日:2015-09-07

    申请号:JP2014035459

    申请日:2014-02-26

    Abstract: 【課題】いわゆるSR(Spectral Residual)法による画像処理を行うに際して、ガウス関数が用いられる。従来は、ガウス関数のパラメータであるガウス分布の幅wは作業者により設定されており、自動化の妨げとなっている。 【解決手段】表面検査装置10は、検査対象表面18に縞パターン20を投影させる投影器12と、縞パターン20が投影された検査対象表面18を撮像する撮像器14と、検査対象表面18の撮像画像をもとに、当該検査対象表面18上の傷を検出する演算器16と、を備える。演算器16は、ガウス関数の幅wとして、検査対象表面18に投影された縞パターン20の空間周波数を用いる。 【選択図】図1

    Abstract translation: 要解决的问题:解决以下问题:当在SR(光谱残差)图像处理中使用高斯函数时,操作者设定作为高斯函数的参数的高斯分布的宽度w,从而妨碍自动操作。 解决方案:表面检查装置10包括:投影仪12,其将条纹图案20投影在待检查的表面18上; 成像单元14,用投影在其上的条纹图案20对要检查的表面18进行成像; 以及基于通过对待检查的表面18成像而形成的图像来检测要检查的表面18上的缺陷的运算单元16。 算术单元16使用投影在表面18上的条纹图案20的空间频率作为高斯函数的宽度w进行检查。

    疲労限度応力の特定方法及び特定装置

    公开(公告)号:JP2021076402A

    公开(公告)日:2021-05-20

    申请号:JP2019201203

    申请日:2019-11-06

    Abstract: 【課題】高価な量子型赤外線カメラを用いることなく散逸エネルギーを計測して、量子型赤外線カメラを用いる場合よりも安価かつ簡便に測定対象物の疲労限度応力を特定する。 【解決手段】順次増加する引張と圧縮の繰り返し荷重を所定の周波数で測定対象物2に加える加振機3と、測定対象物2に貼り付けて熱流束を測定する熱流センサ1と、熱流センサ1により測定された熱流束を周波数解析して、所定の周波数の第2高調波の周波数成分から散逸エネルギーを計測する解析装置6と、を備え、散逸エネルギーの計測結果から測定対象物の疲労限度応力を特定する。 【選択図】図3

    計測装置及び計測方法、電池評価装置及び電池評価方法、電極シートの製造方法

    公开(公告)号:JP2021056217A

    公开(公告)日:2021-04-08

    申请号:JP2020155522

    申请日:2020-09-16

    Abstract: 【課題】基材上に膜が形成された計測対象に対し、計測対象を破壊することなく、膜に含まれるバインダー量を簡易な構成で評価可能な計測装置を提供する。 【解決手段】計測装置20は、集電体52のシート表面52A上にバインダーを含む電極膜54が形成された電極シート50に対して用いられる計測装置であって、電極シート50を厚み方向に加圧して電極シート50を撓ませる加圧装置22と、加圧装置22による電極シート50の撓み量を計測する変位計測装置24と、変位計測装置24で計測された撓み量から電極膜54に含まれるバインダー量を評価する評価装置26と、を備える。 【選択図】図1

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