荷重ブレーキ付き長下肢装具

    公开(公告)号:JPWO2007108551A1

    公开(公告)日:2009-08-06

    申请号:JP2008506352

    申请日:2007-03-16

    CPC classification number: A61F5/0102 A61F2005/0162

    Abstract: 本発明に係る長下肢装具は、立脚期から遊脚期への移行をスムーズにする。つまり、患者の体重による荷重により任意の角度位置で確実に膝をロックでき、荷重が消失すれば直ちに何の余分な動作も要せず膝をアンロック状態へ移行する長下肢装具を提供する。図1に示すように、膝軸21の回転を伝える膝軸歯車23の回転を増速歯車列25で8倍に増速してブレーキドラム41に伝える。ブレーキドラム41に卷回されたワイヤー31は荷重検出部材たる第1及び第2のレバー27、28に連結されている。足保持部18が着地し第1のレバー27が踏まれると、その体重荷重でワイヤー31が下方に引っ張られブレーキを掛ける。ブレーキトルクは8倍に増力されて膝軸21に伝わる。このため、体重の荷重による小さな力であっても、ブレーキ方式により長下肢装具を確実にロックし膝折れを無くすことができる。また、ブレーキ方式であるからアンロック状態への移行がスムーズになる。

    膝継手部品、膝継手及び義足
    24.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2019221037A1

    公开(公告)日:2021-05-27

    申请号:JP2019018858

    申请日:2019-05-13

    Inventor: 後藤 学

    Abstract: 本発明は、簡易な構成で義足の膝関節を人体の膝の動きに近いものとすることができる技術を提供することを目的としている。本発明の適用例の一つである膝継手部品4は、大腿部7に装着されるソケット8に結合されるシリンダチューブ12内の第1の油室13aと第2の油室13bとを連結する第1油路20、第1油路20と並列となるように第1油路20から分岐した、第1油路20とはオイル19の通過特性が異なる第2油路30及びオイル19が第1油路20又は第2油路30のいずれを通過するかを切り替える切替機構50を備え、切替機構50は、第1回転軸53周りに回動可能に取り付けられ、人工下腿部9が傾いたときに、自重によって、第1回転軸53周りに回動し、第2油路30の入出口31,32を開状態又は閉状態にすることにより、オイル19が第1油路20又は第2油路30のいずれを通過するかを切り替える第1回動部材52を備えている。

    走行指令装置
    26.
    发明专利
    走行指令装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018182984A

    公开(公告)日:2018-11-15

    申请号:JP2017083183

    申请日:2017-04-19

    Inventor: 中尾 智幸

    Abstract: 【課題】移動体に用い、不感帯を自由に設定できる走行指令装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 操作レバー11を有する操作入力部11、12と、操作レバー11に加えられた、前後方向の操作量を前後操作量として検出するとともに、左右方向の操作量を左右操作量として検出する検出部13と、検出部13で検出された操作量に応じた前後指令信号及び左右指令信号を生成して出力する指令信号生成部20と、を備え、指令信号生成部20は、前後及び左右操作量が0から所定の下限閾値に至るまでは、中立信号値を出力し、前後及び左右操作量が所定の上限閾値を超えた場合は、上限閾値に対応する前後指令信号及び左右指令信号と同じ信号を出力し、前後下限閾値及び前後上限閾値は、左右操作量の値に応じて異なるように設定することが可能であり、左右下限閾値及び左右上限閾値は、前後操作量の値に応じて異なるように設定することが可能である構成とした。 【選択図】図1

    義足用板バネ
    27.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018166655A

    公开(公告)日:2018-11-01

    申请号:JP2017065120

    申请日:2017-03-29

    Abstract: 【課題】膝関節周りの慣性モーメントを低下させることで、膝下の回転性を高めることができ、走行時の板バネの振り易さを向上させることができる義足用板バネを提供する。 【解決手段】湾曲板状に形成された湾曲部を備える義足用板バネにおいて、当該義足用板バネの全長をLtとした場合に、先端からLt/2の範囲に、前記湾曲部から肉抜きがなされた軽量化領域を有することとした。これにより、膝関節回りの慣性モーメントを低下させることができ、義足用板バネの振りやすさを向上させることが可能となる。 【選択図】図1

    義足用板バネ
    29.
    发明专利
    義足用板バネ 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018000626A

    公开(公告)日:2018-01-11

    申请号:JP2016132759

    申请日:2016-07-04

    Abstract: 【課題】荷重が進んだ状態においても、荷重に対するリニアな変位特性を得ることができ、より多くの推進エネルギーを得ることのできる義足用板バネを提供する。 【解決手段】板バネ状の湾曲部を備える義足用板バネにおいて、前記湾曲部の先端側に位置する接地部の後側に、上向きに湾曲するアーチ部を配置し、前記接地部の曲げ剛性を、前記アーチ部の曲げ剛性よりも高めることとした。これにより、広い荷重レンジにおいて、リニアな変位特性を得ることができるようになる。 【選択図】図1

    引き出し格納機構、転倒防止機構及び当該転倒防止機構を備えた車いす
    30.
    发明专利
    引き出し格納機構、転倒防止機構及び当該転倒防止機構を備えた車いす 审中-公开
    抽屉式住房机构,超车预测机构以及具有超车预测机制的轮椅

    公开(公告)号:JP2015073618A

    公开(公告)日:2015-04-20

    申请号:JP2013210338

    申请日:2013-10-07

    Inventor: 中西 快夫

    Abstract: 【課題】従来よりも容易に収納、引き出しすることができる引き出し格納機構を提供する。 【解決手段】 引き出し格納機構としての転倒防止機構1は、車いすに拘止される取付部材40と、取付部材40に対し略鉛直方向に固定され、側面視V字状の溝31がある保持部材30と、保持部材30に軸止され上下方向に移動可能であって、上下方向に対し略垂直に突出する水平ピン26を持つ中心軸部20と、中心軸部20から斜下方向に伸びる地面接触部21と、中心軸部20を下方向に押し水平ピン26を保持部材30の溝に沿って摺動させることにより、中心軸部20を回転させて地面接触部21を往復運動させるペダル29と、ペダル29の踏動を離した際に中心軸部20を定位置に保持するためのバネ28とを備える。 【選択図】図2

    Abstract translation: 要解决的问题:提供一种与现有技术相比便于外壳和拉伸的抽屉外壳机构。解决方案:作为抽屉外壳机构的翻转防止机构1包括:由轮椅砌块的安装部件40; 保持构件30相对于安装构件40在大致垂直方向上固定,并且在侧视图中具有V形槽31; 中心轴部分20,其承载在保持构件30中,并且可在垂直方向上移动并且具有基本垂直突出的水平销26; 从中心轴部20向斜下方延伸的接地部21; 用于向下推动中心轴部分20的踏板29沿着保持构件30的凹槽滑动水平销26,使得中心轴部20旋转以使接地部21往复运动; 以及弹簧28,用于当踏板29的按下被释放时将中心轴部20保持在固定位置。

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