リチウムイオン二次電池の内圧検査装置及びリチウムイオン二次電池の内圧検査方法

    公开(公告)号:JP2019083153A

    公开(公告)日:2019-05-30

    申请号:JP2017210716

    申请日:2017-10-31

    Abstract: 【課題】ケースの膨張度合いを目視することなくケースの内圧を検査できるリチウムイオン二次電池の内圧検査装置及び内圧検査方法を提供する。 【解決手段】リチウムイオン二次電池10は、正極電極及び負極電極が互いに絶縁された状態で積層された電極組立体と、電極組立体及び電解液を収容するケース11とを備える。リチウムイオン二次電池の内圧検査装置50は、ケース11内に直流磁場を発生させる磁場発生部52、及び直流磁場の磁束の方向と直交する交流電流を発生させる電流発生部53を有し、直流磁場と交流電流とにより電解液中に生じるローレンツ力によって、電解液中に発生した気泡を破裂させる気泡破裂装置51と、リチウムイオン二次電池10に接触し、気泡が破裂した際に発生する弾性波を検出する検出装置54と、検出装置54が検出した弾性波に基づいて、ケース11の内圧が所定の圧力よりも高いか否かを判定する判定装置55とを備える。 【選択図】図3

    蓄電装置
    22.
    发明专利
    蓄電装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2019083152A

    公开(公告)日:2019-05-30

    申请号:JP2017210715

    申请日:2017-10-31

    Abstract: 【課題】溶接に要するエネルギーを増大させることなく、電極組立体への熱影響を抑制できる蓄電装置を提供する。 【解決手段】二次電池は、複数の正極電極及び複数の負極電極を互いに絶縁した状態で積層した電極組立体12と、電極組立体12と電気を授受する負極端子と、電極組立体12と負極端子とを電気的に接続する負極導電部材19と、を備える。負極電極は、銅箔と、銅箔の両面に存在する負極活物質層と、負極活物質層が存在しない負極タブ28とを有する。二次電池は、複数の負極タブ28と負極導電部材19とをレーザ溶接した第2溶接部42を備える。負極タブ28は、銅箔の両面に銅より熱伝導率の低い材料からなる網目状部材33がクラッドされたクラッド部32を有する。第2溶接部42は、クラッド部32に存在する。 【選択図】図5

    気泡検出装置
    23.
    发明专利
    気泡検出装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2019078660A

    公开(公告)日:2019-05-23

    申请号:JP2017206308

    申请日:2017-10-25

    Abstract: 【課題】気泡の検出精度を高めることができる気泡検出装置を提供すること。 【解決手段】気泡検出装置60は、ベーン式ポンプ51を備える。ベーン式ポンプ51は、活物質合剤22aを収容して送る複数の空間57を備え、ベーン式ポンプ51の駆動に伴い空間57の容積は増減する。気泡検出装置60は、検出部80を備える。検出部80は、ベーン式ポンプ51の内部に区画される複数の空間57のうち、容積の増大した空間57に収容された活物質合剤22aに含まれる気泡Kの検出を行う。 【選択図】図4

    部品位置決め装置及びロボット装置

    公开(公告)号:JP2019000927A

    公开(公告)日:2019-01-10

    申请号:JP2017116097

    申请日:2017-06-13

    Abstract: 【課題】同時に複数の部品を精度よく位置決めできる部品位置決め装置を提供する。 【解決手段】部品位置決め装置100は、回転駆動源によって軸を中心に回転するピニオン103と、ピニオン103を挟んで互いに対向し、互いに逆方向に移動するように設けられた一対のラック110L,110Rと、一対のラック110L,110Rによって開閉されるリンク機構130と、リンク機構130に支持された複数の保持部140と、を備え、リンク機構130の開閉方向における中心位置は、ピニオンの軸の位置に配置されており、リンク機構130における中心位置よりも開閉方向の一方側に位置する部分は、一方のラック110Rに支持されており、リンク機構130における中心位置よりも開閉方向の他方側に位置する部分は、他方のラック110Lに支持されており、リンク機構130の開閉動作に応じて、隣り合う保持部140同士の間隔が変化する。 【選択図】図3

    導電材の偏在検査装置
    27.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018206715A

    公开(公告)日:2018-12-27

    申请号:JP2017114083

    申请日:2017-06-09

    Abstract: 【課題】電極材料の搬送方向への寸法を小型化できる導電材の偏在検査装置を提供すること 【解決手段】偏在検査装置70は、回転軸72と、回転軸72の回転軸線Lに直交する方向に対して傾斜する斜板73を備える。斜板73は、回転軸72の軸線方向に複数並設され、周面73aにおける周方向の一部が合剤層22の表面に接触しながら回転軸72と一体回転する。また、偏在検査装置70は、各斜板73に対し並列接続された電圧印加回路90と、各斜板73に電圧を印加し、各斜板73を通じて合剤層22に通電した際に得られた電流値から、電極材料14の短手方向xにおける導電材の偏在の有無を判定する判定装置95と、を有する。 【選択図】図3

    目付量検査装置
    28.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018206595A

    公开(公告)日:2018-12-27

    申请号:JP2017110304

    申请日:2017-06-02

    Abstract: 【課題】電極材料の搬送経路途中で非破壊検査によって合剤層の目付量を検査できる目付量検査装置を提供すること。 【解決手段】目付量検査装置60は、第1挟持装置64及び第2挟持装置68によって電極材料14が挟持された状態で、荷重付与装置66によって弛まされた部分である余長部77を吊下げ支持し、該余長部77の質量を測定する質量測定装置67を備える。また、目付量検査装置60は、質量測定装置67によって測定された余長部77の質量と、余長部77の長さと、余長部77における帯状集電体21の質量とから合剤層22の目付量を導出する目付量測定装置71を備える。 【選択図】図7

    電極材料の搬送装置
    29.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018152240A

    公开(公告)日:2018-09-27

    申请号:JP2017047527

    申请日:2017-03-13

    Abstract: 【課題】帯状金属箔の短手方向に対する皺の発生を抑制すること。 【解決手段】電極材料の搬送装置は、回転体43、回転体43を回転させる回転軸45、及び、回転軸45を回転駆動させる駆動ユニットを備える。回転体43は、回転中心から外周面までの距離が不均一であるカム形状である。回転体43の外周面は、回転中心から最も離間した頂上部52を備える。頂上部52は、未塗工部に接触する接触部55の一部となる。頂上部52は、回転軸線方向に沿って螺旋状に設けられている。 【選択図】図3

    塗工装置
    30.
    发明专利
    塗工装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018142426A

    公开(公告)日:2018-09-13

    申请号:JP2017034951

    申请日:2017-02-27

    Abstract: 【課題】活物質ペースト及びセラミックスラリーを同時に塗工する際に、活物質ペーストとセラミックスラリーとが混ざることを抑制できる塗工装置を提供する。 【解決手段】塗工装置30は、金属箔11に対して活物質ペースト12aを塗工する第1ダイヘッド31aと、金属箔11に塗工された活物質ペースト12aの表面にセラミックスラリー15aを塗工する第2ダイヘッド31bとが一体化されている。第2ダイヘッド31bは、セラミックスラリー15aが貯留されるスラリーマニホールド36と、セラミックスラリー15aが吐出される吐出口32bと、スラリーマニホールド36と吐出口32bとを連通させるスラリー連通路37と、スラリー連通路37に露出するように配置されたホーン41と、ホーン41を振動させる圧電素子42とを備える。 【選択図】図3

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