-
公开(公告)号：JP2018070974A
公开(公告)日：2018-05-10
申请号：JP2016214609
申请日：2016-11-01
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 【課題】Siの含有量が高く、板厚が薄い場合でも、安定して二次再結晶を発現させて良好な鉄損を得ることができる、方向性電磁鋼板の提供 【解決手段】質量%で、C:0.002%以上0.150%以下、Si:2.5%以上4.5%以下、Mn:0.010%以上0.800%以下Al:0.010%以上0.050%以下およびN:0.003%以上0.020%以下を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物である成分組成を有する冷延鋼板に脱炭焼鈍を施し、その後最終仕上焼鈍を施す方向性電磁鋼板の製造方法であって、前記脱炭焼鈍の加熱過程における雰囲気酸化性PH 2 O/PH 2 が(1)式:PH 2 O/PH 2 ≦1.538−0.315×[Si]を満たし、前記最終仕上焼鈍における、900〜1100℃の範囲の平均昇温速度V FA (℃/h)が(2)式:V FA >10.91×[Si]−27.27を満たす、方向性電磁鋼板の製造方法。 【選択図】図1
-
-
-
公开(公告)号：JP5891578B2
公开(公告)日：2016-03-23
申请号：JP2010217370
申请日：2010-09-28
Applicant: JFEスチール株式会社
CPC classification number: H01F1/18 , C21D8/1288 , C22C38/04 , C22C38/34 , C23C22/22 , C23C22/33 , C23F17/00 , C21D2201/05 , C21D8/1255 , Y10T428/2457
-
公开(公告)号：JP2015183189A
公开(公告)日：2015-10-22
申请号：JP2014057512
申请日：2014-03-20
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 【課題】低鉄損で鉄損値のばらつきが小さく、被膜品質にも優れる方向性電磁鋼板を提供するとともに、その有利な製造方法を提案する。 【解決手段】C:0.002〜0.10%、Si:2.0〜8.0%、Mn:0.005〜1.0%を含有する鋼素材を熱間圧延し、冷間圧延し、一次再結晶焼鈍(脱炭焼鈍)し焼鈍分離剤を塗布し、仕上焼鈍し、絶縁被膜を被成して方向性電磁鋼板を製造する際、上記一次再結晶焼鈍の加熱過程における100〜700℃の区間を50℃/s以上で急速加熱するとともに、上記加熱途中の250〜600℃間の温度で0.5〜10秒間保持する保定処理を2〜6回繰り返して行い、GDSで測定した鋼板表面のSi,Mg,OおよびFeの深さ方向濃度分布から求められる被膜成分密度の深さ方向の傾きを適正範囲に制御することで、低鉄損で鉄損値のばらつきが小さく、被膜品質にも優れる方向性電磁鋼板を得る。 【選択図】図3
Abstract translation: 要解决的问题：提供一种芯体损耗小，磁芯损耗值变化小，涂层质量优异的晶粒取向电磁钢板。解决方案：晶粒取向电磁钢板是通过热轧和冷轧钢 含有C：0.002-0.10％，Si：2.0-8.0％和Mn：0.005-1.0％的材料，对钢板进行一次再结晶退火（脱碳退火），在钢板上涂覆退火分离剂， 片材进行最终退火并在其上形成绝缘涂层。 在晶粒取向电磁钢板的制造中，在50℃/ s以上的一次再结晶退火的加热工序中，在100-700℃的温度区域中快速加热钢板，均热处理 在250-600℃的温度下将钢板浸泡0.5-10秒，在加热中间重复2-6次，并且使用深度方向浓度获得的涂层成分浓度的深度方向的倾斜 通过GDS测量的钢板表面上的Si，Mg，O和Fe的分布被控制在适当的范围内。 结果，获得了具有低铁损，具有小的磁芯损耗值的变化小和优异的涂层质量的晶粒取向的电磁钢板。
-
Patent Agency Ranking
公开(公告)号：JP2015086437A
公开(公告)日：2015-05-07
申请号：JP2013226169
申请日：2013-10-31
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 【課題】焼鈍分離剤にアルカリ金属化合物を添加したときに発生するコイル外巻部の形状不良を解消し、被膜性状に優れる方向性電磁鋼板を製造する方法を提案する。 【解決手段】mass%で、C:0.002〜0.10%、Si:2.0〜8.0%、Mn:0.005〜1.0%を含有する鋼素材を熱間圧延し、冷間圧延し、一次再結晶焼鈍又は脱炭焼鈍を兼ねた一次再結晶焼鈍を施し、MgOを主剤とし、アルカリ金属化合物を含有する焼鈍分離剤を鋼板表面に塗布し、仕上焼鈍して方向性電磁鋼板の製造する際、上記一次再結晶焼鈍の加熱過程における500〜700℃間の昇温速度Sを40〜250℃/sとし、上記焼鈍分離剤におけるMgO100質量部に対するアルカリ金属化合物の合計含有量Wを0.01〜1.0質量部とするとともに、上記Wに対するSの比(S/W)が100〜4000の範囲となるよう、Sおよび/またはWを制御する。 【選択図】図2
Abstract translation: 要解决的问题：提供一种通过消除向退火分离剂中加入碱金属化合物时产生的线圈外卷绕部分的形状缺陷来提供优异的涂布性能的定向电磁钢板的方法。解决方案：当定向电磁钢 通过将以质量％计含有C：0.002〜0.10％，Si：2.0〜8.0％，Mn：0.005〜1.0％的钢原料热轧，进行一次再结晶退火或一次再结晶退火， 退火，将含有MgO的退火分离剂和碱金属化合物施加到钢板表面上并进行最终退火，在一次再结晶退火的加热工序中，在500〜700℃之间的温度升高率为 40〜250℃/ s，退火分离剂中的MgO的100质量份的碱金属化合物的总含量W为0.01〜1.0 pt.mass和S和/或W被控制，使得S与W（S / W）的比率在100至4000的范围内。
-
-
-
公开(公告)号：JP2018066061A
公开(公告)日：2018-04-26
申请号：JP2017202011
申请日：2017-10-18
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 【課題】優れた被膜密着性と低減されたトランス鉄損を有することに加えて、高い占積率を有する方向性電磁鋼板を提供する。 【解決手段】鋼板の表面上に下地被膜を有し、該下地被膜の上にコーティング被膜を有する方向性電磁鋼板であって、前記下地被膜と前記コーティング被膜との界面における算術平均粗さRaが0.25μm以下であり、前記下地被膜は、膜厚最大部が3.50μm以下、膜厚最小部が0.05μm以上、膜厚2.0μm以上3.5μm以下の領域の線分比率が2%以上および膜厚0.05μm以上0.5μm以下の領域の線分比率が2%以上であり、前記コーティング被膜の膜厚が2μm以下であるものとする。 【選択図】図1
-
公开(公告)号：JP2017150009A
公开(公告)日：2017-08-31
申请号：JP2016031266
申请日：2016-02-22
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 【課題】生産性の低下を抑制し、磁気特性に優れた方向性電磁鋼板の製造方法の提供。 【解決手段】質量%で、C:0.002〜0.150%、Si:2.5〜6.0%、Mn:0.01〜0.80%、Al:0.010〜0.050%、N:0.003〜0.020%並びにS:0.002〜0.030%又はSe:0.002〜0.100%のうちから選んだ1種又は2種を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる成分組成からなる熱延鋼板に800〜400℃の冷却速度を20℃/s以上とする熱延焼鈍を施し、中間焼鈍をはさむ2回以上の冷間圧延を施す冷延鋼板に脱炭焼鈍と仕上焼鈍を施す方向性電磁鋼板の製造方法において、熱延板焼鈍後かつ1回目の冷間圧延後の中間焼鈍までの間に、500〜800℃の温度で30〜600秒未満の熱処理を施す方向性電磁鋼板の製造方法。 【選択図】図1
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Search Results
73
records
(took 0.023 seconds)
