ガスセンサ及びガスセンサの制御方法

    公开(公告)号:JPWO2020203774A1

    公开(公告)日:2021-10-21

    申请号:JP2020014019

    申请日:2020-03-27

    Abstract: ガスセンサ(10)及びガスセンサの制御方法であって、ガスセンサ(10)は、センサ素子(12)を加熱して保温する温度調整の役割を担うヒータ部(110)と、少なくとも被測定ガス流通部(50)に対するポンプ駆動を制御するポンプ駆動制御部(200)と、基準電極(60)と測定電極(92)との間に生じる起電力に基づいて、被測定ガス中の特定ガス濃度を検出する測定用ポンプセル(90)と、ヒータ部(110)を制御するヒータ制御部(202)と、ヒータ制御部(202)によるヒータ部(110)への通電停止後に、ポンプ駆動制御部(200)によるポンプ駆動を停止するポンプ停止部(204A)と、を有する。

    リチウム二次電池
    32.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2020174939A1

    公开(公告)日:2021-10-21

    申请号:JP2020001919

    申请日:2020-01-21

    Abstract: リチウム二次電池(1)では、正極(2)は、導電性を有するシート状の正極集電体(21)と、リチウム複合酸化物を含む板状セラミック焼結体である正極活物質板(22)と、を備える。正極活物質板(22)は、導電性接合層(23)を介して正極集電体(21)に接合される。導電性接合層(23)は、正極活物質板(22)の正極集電体(21)に対向する面から正極活物質板(22)の内部に含浸している。正極活物質板(22)に対する導電性接合層(23)の重ね合わせ方向における含浸深さは、正極活物質板(22)の厚さの3%以上かつ80%以下である。これにより、リチウム二次電池(1)において、正極活物質板(22)の正極集電体(21)に対する接合強度の確保と、導電性接合層(23)に起因する電池特性の低下抑制とを、両立することができる。

    柱状ハニカムフィルタの検査方法

    公开(公告)号:JP2021162488A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2020064973

    申请日:2020-03-31

    Abstract: 【課題】フィルタ全体としての品質を判定可能な柱状ハニカムフィルタの検査方法を提供する。 【解決手段】ハニカム状第一底面及びハニカム状第二底面を有する柱状ハニカムフィルタの検査方法であって、微粒子を含有する気体を前記第一底面に流入させる工程と、前記第一底面に流入した前記気体が前記フィルタを通過して前記第二底面から流出している状態で、カメラを用いて、シート状の光に覆われた前記第二底面全体を撮像し、前記シート状の光に覆われた前記第二底面全体の画像を生成する工程と、前記シート状の光に覆われた前記第二底面全体の画像から前記第二底面の検査エリアを選択し、検査エリアにおける各画素の輝度の総和に関する情報を測定する工程と、前記気体が前記第一底面に流入する前の前記気体中の微粒子濃度に関係する情報と、前記輝度の総和に関する情報に少なくとも基づいて前記フィルタの品質を判定する工程と、を含む方法。 【選択図】図3

    ガスセンサ、ガスセンサの素子封止体、筒状体、および、ガスセンサの組立方法

    公开(公告)号:JP2021162409A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2020062503

    申请日:2020-03-31

    Abstract: 【課題】従来よりも低封止荷重で気密性能が確保されるガスセンサを提供する。 【解決手段】ガスセンサが、センサ素子と、センサ素子が内部を軸方向に貫通する貫通孔を有する金属性の筒状体と、該貫通孔をなす筒状体の内面とセンサ素子との間に充填されてなり、センサ素子の第1の端部側と第2の端部側との間を封止する圧粉体と、を備え、貫通孔内面のうち、少なくとも該内面とセンサ素子との間に充填される圧粉体と接触する範囲が、凸部と凹部とが軸方向において交互にかつそれぞれが筒状体の内周方向に沿うように延在する縞状凹凸領域であり、凸部の軸方向における間隔が50μm以上150μm以下であり、縞状凹凸領域の軸方向における最大高さRz1と内周方向における最大高さRz2とが、0.3μm≦Rz1≦10μmかつ、Rz1/Rz2≧2.0である、ようにした。 【選択図】図2

    セラミックグリーンシートの製造方法及び製造装置

    公开(公告)号:JP2021160202A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2020063642

    申请日:2020-03-31

    Abstract: 【課題】基材にテンションをかけることができ、しかも、乾燥速度を遅くすることなく、結露を防止することができ、生産性の向上を図ることができるセラミックグリーンシートの製造方法及び製造装置を提供する。 【解決手段】セラミック粉末と樹脂と溶剤とを含有する塗工液を基材22に塗工して、シート状の成形体24を作製する成形工程と、成形体24を乾燥装置16にて乾燥する乾燥工程とを有する。乾燥装置16は、入口側16aに、基材22にテンションをかけるための傾斜部44を有する。乾燥工程は、成形体24を移動しながら乾燥する。乾燥工程は、複数の赤外線ヒータ50の出力を成形体24の移動方向に対して変化させる。 【選択図】図1

    Cu−Ni−Sn合金の製造方法及びそれに用いられる冷却器

    公开(公告)号:JP2021159994A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2021032852

    申请日:2021-03-02

    Inventor: 石井 健介

    Abstract: 【課題】鋳塊の冷却時間を短くしつつも内部割れを少なくすることにより、生産性及び品質を両立させる、Cu−Ni−Sn合金の製造方法を提供する。 【解決手段】連続鋳造法又は半連続鋳造法によるCu−Ni−Sn合金の製造方法であって、溶融されたCu−Ni−Sn合金を、両端が解放された鋳型の一端から流し込んで、該合金の鋳型近傍の部分を凝固させながら、鋳型の他端から連続的に鋳塊として引き出す工程と、引き出された鋳塊に霧状の液体を吹きかけることにより冷却して、Cu−Ni−Sn合金の鋳造品とする工程と、を含む、Cu−Ni−Sn合金の製造方法。 【選択図】図1

    センサ素子
    37.
    发明专利
    センサ素子 审中-公开

    公开(公告)号:JPWO2020071239A1

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2019037894

    申请日:2019-09-26

    Abstract: センサ素子が、酸素イオン伝導性固体電解質からなり、一方端部にガス導入口を備えるセラミックス体に、気孔率が30〜65%の内側先端保護層を対向する2つの主面上に備える素子基体と、素子基体の4側面側で少なくとも一部が内側先端保護層と接触してなり、気孔率が25〜80%であって内側先端保護層の気孔率以下である中間先端保護層と、素子一方端部側の最外周部において素子基体を囲繞し、素子基体の側面側において中間先端保護層および内側先端保護層と接触しかつ先端面側において当該先端面または中間先端保護層と接触する、気孔率が15〜30%であって中間先端保護層の気孔率よりも小さい外側先端保護層と、を備え、内側先端保護層と外側先端保護層との気孔率差が10〜50%とした。

    センサ素子のクラック検出方法及びセンサ素子の評価方法

    公开(公告)号:JP2021156665A

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2020055467

    申请日:2020-03-26

    Abstract: 【課題】被測定ガスに対するセンサ出力を取得するときに行われる主ポンプセル及び補助ポンプセルの制御と同じ制御の実行中にセンサ素子のクラックを検出する 【解決手段】ガス導入口10が酸素濃度既知のクラック検出用被測定ガスに接触し、入口43cが酸素濃度既知でクラック検出用被測定ガスよりも酸素濃度の高いクラック検出用基準ガスに接触した状態で、第2内部空所40の酸素濃度が目標濃度となるように補助ポンプセル50を制御する補助ポンプ制御処理と、補助ポンプセル50が第2内部空所の酸素を汲み出し且つそのときに補助ポンプセル50に流れるポンプ電流Ip1が目標値Ip1*となるように主ポンプセル21を制御する主ポンプ制御処理と、を含む上流ポンプ制御処理の実行中に主ポンプセル21に流れるポンプ電流Ip0を取得し、取得したポンプ電流Ip0に基づいてセンサ素子のクラックを検出する。 【選択図】図6

    ベリリウム銅合金リング及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2021155837A

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2020060360

    申请日:2020-03-30

    Inventor: 石井 健介

    Abstract: 【課題】結晶粒が微細化したベリリウム銅合金リング及びその製造方法を提供する。 【解決手段】ベリリウム銅合金リングの製造方法であって、ベリリウム銅合金製の円柱状鍛造材を用意する工程と、円柱状鍛造材の上面中央から、円柱状鍛造材の中心軸と平行方向に穴を明けて、リング中間品とする工程と、リング中間品にリング鍛造を施すことで、次式:P=100×(T−t)/T(式中、Pは加工率(%)、Tはリング中間品の肉厚(mm)、tはリング鍛造品の肉厚(mm)である)により規定される加工率が63%以上となるように穴を拡げて、リング鍛造品とする工程と、リング鍛造品に溶体化処理及び時効処理を施して、ベリリウム銅合金リングとする工程とを含む、ベリリウム銅合金リングの製造方法。 【選択図】なし

    柱状ハニカム構造フィルタの製造方法

    公开(公告)号:JP2021154274A

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2021000983

    申请日:2021-01-06

    Inventor: 仙藤 皓一

    Abstract: 【課題】セルの表面に形成される多孔質膜の耐剥離性向上に寄与することのできる柱状ハニカム構造フィルタの製造方法を提供する。 【解決手段】複数の第1セルと複数の第2セルが多孔質隔壁を挟んで交互に隣接配置されている柱状ハニカム構造体を用意する工程と、SiC及びSiNから選択される一種又は二種を合計で50質量%以上含有するセラミックス粒子を柱状ハニカム構造体の第1セルの表面に付着させる工程と、(1)0.05≦T≦0.5、(2)0.05≦T/D50、及び(3)4≦{(W 1 −W 0 )/W 0 ×100}/D50を満たすように、第1セルの表面に前記セラミックス粒子が付着している柱状ハニカム構造体を加熱酸化処理し、表面に酸化膜が形成された前記セラミックス粒子で構成される多孔質膜を第1セルの表面に形成する工程と、を含む柱状ハニカム構造フィルタの製造方法。 【選択図】図7

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