-
公开(公告)号:JP2021193198A
公开(公告)日:2021-12-23
申请号:JP2021160605
申请日:2021-09-30
申请人: 王子ホールディングス株式会社
摘要: 【課題】塗工適性に優れたセルロース含有組成物、その製造方法、および膜を提供すること。 【解決手段】繊維幅が1000nm以下の繊維状セルロースとタンパク質とを含むセルロース含有組成物であって、前記タンパク質は酵素を含み、前記タンパク質の含有量が、前記繊維状セルロース1質量部に対して1×10 −3 質量部以下であり、前記繊維状セルロースの固形分濃度を0.4質量%として25℃及び回転数3rpmの条件で測定した粘度が10mPa・s以上11000mPa・s以下である、セルロース含有組成物。 【選択図】なし
-
公开(公告)号:JP2021185051A
公开(公告)日:2021-12-09
申请号:JP2021151022
申请日:2021-09-16
申请人: 王子ホールディングス株式会社
摘要: 【課題】本発明は、反り(カール)の発生が抑制された微細繊維状セルロース含有シートを提供することを課題とする。 【解決手段】本発明は、繊維幅が1000nm以下の微細繊維状セルロースを含むシートを2層以上有し、2層以上のシートのうち、最も厚いシートの厚み(μm)をT max とし、最も薄いシートの厚み(μm)をT min とした場合、T max /T min の値が3以下であり、シート1層あたりの厚みが15μm以上である積層シートに関する。 【選択図】図1
-
-
公开(公告)号:JP6897094B2
公开(公告)日:2021-06-30
申请号:JP2016252915
申请日:2016-12-27
申请人: 王子ホールディングス株式会社
IPC分类号: C08L101/14 , C08L101/04 , C08L83/04 , D21H11/18 , D21H15/02 , C08L1/02
-
公开(公告)号:JP2021091217A
公开(公告)日:2021-06-17
申请号:JP2020197257
申请日:2020-11-27
申请人: 王子ホールディングス株式会社 , トヨタ自動車東日本株式会社
IPC分类号: B32B23/02 , B32B23/08 , B29C45/26 , B29C70/06 , B29C70/70 , B29C70/42 , B29K105/12 , B29L9/00 , B29C45/14
摘要: 【課題】本発明は、高い弾性率、低い線熱膨張係数及び優れた耐久性を兼ね備えた積層体を提供することを課題とする。 【解決手段】本発明は、繊維幅が1000nm以下の繊維状セルロースを含むシートが配設された金型内に、溶融樹脂を注入する工程と、溶融樹脂を固化する工程と、を含む積層体の製造方法であって、積層体において、繊維状セルロースを含むシートは樹脂成分によって被包された状態である、積層体の製造方法に関するものでもある。 【選択図】図1
-
-
-
-
公开(公告)号:JP2020165062A
公开(公告)日:2020-10-08
申请号:JP2019068686
申请日:2019-03-29
申请人: 王子ホールディングス株式会社
IPC分类号: D04H1/425 , D04H1/4382 , D06M13/288 , D06M13/432 , C08B5/00 , C08J5/18 , D06M101/06 , D21H11/20
摘要: 【課題】本発明は、耐候性に優れた微細繊維状セルロース含有シートを提供することを課題とする。 【解決手段】本発明は、繊維幅が1000nm以下の繊維状セルロースを含むシートであって、繊維状セルロースは、リンオキソ酸基を有し、繊維状セルロースにおける第1解離酸量をA1とし、繊維状セルロースにおける総解離酸量をA2とした場合、A1/A2の値が0.61以上1.00以下であり、下記式により算出されるYI増加率が1500%以下であるシートに関する。 YI増加率(%)=(加熱後のシートの黄色度−加熱前のシートの黄色度)/加熱前のシートの黄色度×100 上記式において、加熱後のシートの黄色度は、シートを180℃、0.5MPaで1分間熱プレスした後にJIS K 7373に準拠して測定した黄色度であり、加熱前のシートの黄色度は熱プレス前にJIS K 7373に準拠して測定した黄色度である。 【選択図】なし
-
公开(公告)号:JP2020158685A
公开(公告)日:2020-10-01
申请号:JP2019061191
申请日:2019-03-27
申请人: 王子ホールディングス株式会社
摘要: 【課題】本発明は、塗料に添加した際に、優れた塗工適性を発揮し得る微細繊維状セルロースを提供することを課題とする。 【解決手段】本発明は、繊維幅が1000nm以下であり、亜リン酸基又は亜リン酸基に由来する置換基を有する繊維状セルロースであって、繊維状セルロースを水に分散させて、23℃における粘度が2500mPa・sの分散液とし、分散液を所定の撹拌条件で撹拌した場合、以下の式で算出される粘度変化率が±50%以内となる繊維状セルロースに関する。 粘度変化率(%)=(撹拌後の粘度−撹拌前の粘度)/撹拌前の粘度×100 【選択図】なし
-
-
-
-
-
-
-
-
-