抵抗スポット溶接方法および溶接部材の製造方法

    公开(公告)号:JPWO2020004116A1

    公开(公告)日:2020-07-02

    申请号:JP2019023966

    申请日:2019-06-17

    Abstract: 本溶接と、該本溶接に先立つテスト溶接とを行うものとし、該テスト溶接では、本通電の電極間電圧の平均値:Vtmおよび後通電の電極間電圧の平均値:Vtpについて、0.2≦Vtp/Vtm≦1.5の関係を満足させ、上記本溶接の本通電おおよび後通電では、それぞれ上記テスト溶接の本通電および後通電における単位体積当たりの瞬時発熱量の時間変化曲線および単位体積当たりの累積発熱量を目標値に設定し、該目標値に従って通電量を制御する適応制御溶接を行う。

    疲労強度に優れた厚肉大径電縫鋼管およびその製造方法

    公开(公告)号:JP2019116659A

    公开(公告)日:2019-07-18

    申请号:JP2017250541

    申请日:2017-12-27

    Abstract: 【課題】肉厚:11.9mm以上、管外径:219.1mm以上の疲労強度に優れた電縫鋼管の提供。 【解決手段】質量%でC:0.001〜0.50%、Si:0.001〜2.0%、Mn:0.001〜3.0%、P:0.05%以下、S:0.05%以下、Al:0.010〜0.060%を含み、残部Fe及び不可避的不純物からなり、面積率で80%以上のベイナイトと、20%未満(0%を含む)のフェライトまたはマルテンサイトからなる組織とを有する熱延鋼帯を、冷間加工で円筒状のオープン管としたのち、幅方向端部同士を突き合わせ、押圧、電縫溶接、150〜350℃の低温焼戻により、静的降伏強さが450MPa以上、静的引張強さが535MPa以上で、試験温度0℃でのシャルピー吸収エネルギーが27J以上、かつ、応力比:0.1の繰返し応力負荷を施して得られた繰返し応力歪曲線から求めた繰返し降伏強さが450MPa以上である電縫鋼管。 【選択図】なし

    疲労強度に優れた電縫鋼管およびその製造方法

    公开(公告)号:JP2019116658A

    公开(公告)日:2019-07-18

    申请号:JP2017250540

    申请日:2017-12-27

    Abstract: 【課題】肉厚:11.9mm以上の厚肉で、管外径:219.1mm以上の大径で、疲労強度に優れた電縫鋼管を提供する。 【解決手段】質量%で、C:0.001〜0.50%、Si:0.001〜2.0%、Mn:0.001〜3.0%、P:0.05%以下、S:0.05%以下、Al:0.010〜0.060%を含み、残部Fe及び不可避的不純物からなる組成で、フェライトとベイナイトの合計が90面積%以上で組織を有する熱延鋼帯を素材とし、冷間加工を施して電縫鋼管とする。この電縫鋼管にさらに、焼戻温度:150〜350℃の低温焼戻処理を施す。 【選択図】なし

    車体用構造体
    37.
    发明专利
    車体用構造体 审中-公开

    公开(公告)号:JPWO2018159770A1

    公开(公告)日:2019-03-07

    申请号:JP2018007839

    申请日:2018-03-01

    Abstract: 抵抗スポット溶接と接着剤を併用して接合され、耐衝突特性に優れた車体用構造体を提供する。本発明は、重ね合わせられた複数枚の鋼板10、20が抵抗スポット溶接および接着剤で接合された車体用構造体1であって、抵抗スポット溶接で接合された接合面31の面積の合計をAsとし、抵抗スポット溶接および接着剤で接合された接合面の面積が、接着剤で接合された接合面32の面積の合計をAwとしたとき、下記式(1)の関係を満たす。 1≦100×As/Aw≦50 (1)

    抵抗スポット溶接方法
    38.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2018123350A1

    公开(公告)日:2018-12-27

    申请号:JP2017041734

    申请日:2017-11-21

    Abstract: 溶接時の散り発生や溶接部板厚の減少が抑制され且つ溶接継手の遅れ破壊を抑制することが可能な抵抗スポット溶接方法を提供する。 2枚以上の鋼板を重ね合わせて1対の溶接電極で挟持し加圧しながら通電してナゲットを形成すると共に鋼板を接合する抵抗スポット溶接方法であって、鋼板を第一加圧力F 1 (kN)で加圧しながら第一電流I 1 (kA)で通電をすることによりナゲット部を形成する主通電工程と、主通電工程に引き続き(1)式で表される第二電流I 2 (kA)で(2)式で表される通電時間t a (ms)の間通電してナゲット部を冷却する後通電工程とを有し、後通電工程が、後通電工程開始から(3)式で表される加圧遅れ時間t b (ms)の間第一加圧力F 1 を維持する第一加圧工程と、第一加圧工程に引き続き(4)式で表される第二加圧力F 2 (kN)で加圧する第二加圧工程とを有する抵抗スポット溶接方法。

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