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公开(公告)号:JP2020015982A
公开(公告)日:2020-01-30
申请号:JP2019161534
申请日:2019-09-04
Applicant: JFEスチール株式会社
IPC: C23C22/00
Abstract: 【課題】鋼中不純物の純化が良好で、磁気特性に優れた方向性電磁鋼板を得ることのできる、焼鈍分離剤用粉末の提供。 【解決手段】水酸化マグネシウムおよび炭酸マグネシウムのいずれか一方または両方と、ホウ素とを含む原料を焼成し、焼成物の湿度調節により3配位ホウ素比率を調整する、焼鈍分離剤用粉末の製造方法であって、焼鈍分離剤用粉末に含有されるホウ素中の3配位ホウ素の割合が、70%以上95%以下である焼鈍分離剤用粉末の製造方法。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2017133080A
公开(公告)日:2017-08-03
申请号:JP2016015465
申请日:2016-01-29
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 【課題】磁気特性に優れるだけでなく、歪取焼鈍後の被膜特性にも優れる方向性電磁鋼板を提供するとともに、その製造方法を提案する。 【解決手段】mass%でC:0.03〜0.08%、Si:2.5〜4.5%およびMn:0.03〜0.30%を含有する鋼素材を熱間圧延して熱延板とし、冷間圧延し、一次再結晶焼鈍を兼ねた脱炭焼鈍を施した後、鋼板表面に焼鈍分離剤を塗布し、仕上焼鈍する一連の工程からなる方向性電磁鋼板の製造方法において、上記最終板厚とする冷間圧延から脱炭焼鈍までの間において、鋼板表面に平均粒径が70nm以下の金属粒子を25個/μm 2 以上析出させることによって、フォルステライト質下地被膜表面をEPMAでマッピング分析したときのO強度の標準偏差が平均値の0.15以下であり、DXガス雰囲気下で歪取焼鈍を施した後の曲げ剥離径が30mmφ以下である方向性電磁鋼板を得る。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017122247A
公开(公告)日:2017-07-13
申请号:JP2016000317
申请日:2016-01-05
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 【課題】低鉄損の方向性電磁鋼板を安定して製造する方法を提案する。 【解決手段】mass%で、C:0.002〜0.10%、Si:2.5〜6.0%、Mn:0.01〜0.8%、Al:0.010〜0.050%およびN:0.003〜0.020%を含有するスラブを熱間圧延し、熱延板焼鈍し、中間焼鈍を挟む2回の冷間圧延し、脱炭焼鈍して鋼板表面にサブスケールを形成した後、鋼板表面にMgOを主体とする焼鈍分離剤を塗布し、仕上焼鈍する方向性電磁鋼板の製造方法において、上記中間焼鈍の加熱過程における700−900℃間の平均昇温速度を10℃/s以下、かつ、均熱過程の雰囲気の酸素ポテンシャル(P H2O /P H2 )を0.20〜0.80とし、上記脱炭焼鈍の加熱過程における酸素ポテンシャル(P H2O /P H2 )を0.20以上とする方向性電磁鋼板の製造方法。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2017061732A
公开(公告)日:2017-03-30
申请号:JP2015188671
申请日:2015-09-25
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 【課題】方向性電磁鋼板をトランスに加工する際の磁気特性、特に鉄損の劣化を抑制することが可能な方向性電磁鋼板を提供する。 【解決手段】複合弾性率:60〜95GPa、膜厚:1.0μm以上、方向性電磁鋼板への付与張力:6.0MPa以上のコーティングを設けることにより、方向性電磁鋼板を線圧:68.6N/cmでロール圧下した場合のロール圧下前後での鉄損の劣化量をW 17/50 で0.010W/kg以下とする。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2016216779A
公开(公告)日:2016-12-22
申请号:JP2015102466
申请日:2015-05-20
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 【課題】コイル全板幅にわたって均一かつ良好な磁気特性、被膜特性を有する方向性電磁鋼板を提供すると共に、その製造方法を提案する。 【解決手段】mass%でC:0.002〜0.10%、Si:2.0〜8.0%、Mn:0.005〜1.0%を含有する鋼素材を熱間圧延し、必要に応じて熱延板焼鈍し、冷間圧延して冷延板とし、P H2O /P H2 を0.20〜0.70とする雰囲気で脱炭焼鈍し、焼鈍分離剤を塗布した後、仕上焼鈍して下地被膜を有する方向性電磁鋼板を製造する際、最終冷間圧延後から脱炭焼鈍までの間に、Feより卑でSiより貴な元素を片面あたり0.1〜70mg/m 2 電着させた後、脱炭焼鈍することで、蛍光X線で表面を分析したときの、Feより卑でSiより貴な元素の板幅中央部の強度Icに対する板幅端部の強度Ieの比Ie/Icが0.7〜1.3である方向性電磁鋼板を得る。 【選択図】図1
Abstract translation: 均匀的和优异的磁特性在线圈整个板宽度,同时提供了方向性电磁钢板用涂布性,提出了其制造方法。 以质量%A C:0.002〜0.10%以下,Si:2.0〜8.0%以下,Mn:含0.005至1.0%的热轧,热轧板如果需要退火,冷的钢材 冷轧成冷轧板,PH2O / PH2脱碳气氛至0.20至0.70退火,涂布退火分离剂,其具有基材膜和成品退火时的取向性电磁钢板的制造时,最终 之间后冷轧至脱碳退火,之后每0.1侧70毫克〜/ m2的电沉积中比Fe较不贵重的除Si更贵重的元素,通过脱碳退火,分析与X射线荧光表面 而当,和Ie / IC板宽度端部的强度即相对于Si的贵重元素的板宽中央部的强度Ic在比Fe少贵金属的比,以得到晶粒取向电工钢板是0.7〜1.3。 点域1
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