波長変換素子、光源装置およびプロジェクター

    公开(公告)号:JP2019066755A

    公开(公告)日:2019-04-25

    申请号:JP2017194121

    申请日:2017-10-04

    发明人: 荒川 修

    摘要: 【課題】第1蛍光体部の蛍光の第2蛍光体部での再吸収を抑制し、第1蛍光体部の温度上昇を抑制して、高い波長変換効率が得られる波長変換素子を提供する。 【解決手段】本発明の波長変換素子40は、励起光を第1波長の光に変換する第1蛍光体を含む第1蛍光体部431と、励起光を第1波長よりも長い第2波長の光に変換する第2蛍光体を含む第2蛍光体部432と、第1蛍光体部と第2蛍光体部との間の少なくとも一部に設けられ、第1波長の光を反射させる反射層433と、を有する波長変換部43を備える。波長変換部は、励起光が入射する第1面43aと、第1面に対向する第2面43bと、励起光が入射する方向に沿う断面において、第1面と第2面との間に第1蛍光体部のみが設けられた第1領域43Cと、励起光が入射する方向に沿う断面において、第1面と第2面との間に少なくとも第2蛍光体部が設けられた第2領域43Dと、を備えている。 【選択図】図3

    光源装置、照明装置およびプロジェクター

    公开(公告)号:JP2019045529A

    公开(公告)日:2019-03-22

    申请号:JP2017164729

    申请日:2017-08-29

    发明人: 秋山 光一

    摘要: 【課題】蛍光体およびレンズの温度上昇を低減できる光源装置を提供する。また、前記光源装置を備える照明装置を提供する。また、前記光源装置を備えるプロジェクターを提供する。 【解決手段】少なくとも一つの発光素子を有し、第1の成分を含む光を射出する光源部と、光の光路上に設けられた集光制御凹レンズと、集光制御凹レンズを透過した光の光路上に設けられた波長分離素子と、波長分離素子から射出された第1の成分の光路上に設けられた第1の集光光学系と、第1の集光光学系を透過した第1の成分が集光するように入射する第1面と第1面と対向する第2面とを有する蛍光体層と、蛍光体層の第2面側に設けられ、蛍光体層から射出された蛍光光を第1の集光光学系に向けて反射する反射部と、を備える光源装置である。第1面は、第1の成分の仮想集光点よりも第1の集光光学系側に設けられている。 【選択図】図2

    非常警報装置
    75.
    发明专利
    非常警報装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2019032813A

    公开(公告)日:2019-02-28

    申请号:JP2018088025

    申请日:2018-05-01

    摘要: 【課題】表示灯の有無に関わらず、金型を流用することが可能であると共に目隠しのシール等が不要となる非常警報装置を提供する。 【解決手段】非常警報装置は、前面側に設けられた樹脂製の機器カバー3と、非常時に押下される発信部と、発信部の位置を表示する表示灯7と、を有する筐体を備える。表示灯7は、発光素子を有する基板8を収納する基板ホルダ9と、該発光素子の光を拡散するグローブ10と、を有する。機器カバー3は、グローブ10が挿入可能に設けられた開口部3cを有する。基板ホルダ9は、機器カバー3の裏面側に設けられ、グローブ10は、基板ホルダ9と機器カバー3の裏面により周縁部10cが挟持され、機器カバー3に取付けられる。 【選択図】図3

    光源装置および投光装置
    76.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019029295A

    公开(公告)日:2019-02-21

    申请号:JP2017150299

    申请日:2017-08-02

    摘要: 【課題】走査領域全体の発光強度を効果的に高めることが可能な光源装置およびそれを用いた投光装置を提供する。 【解決手段】光源装置2は、レーザ光源11a〜11cと、レーザ光源11a〜11cから出射されたレーザ光の波長を他の波長に変換するとともに波長変換された光を拡散させる波長変換部材18と、レーザ光源11a〜11cから出射されたレーザ光を波長変換部材18の入射面上において走査させる光偏向器16と、レーザ光源11a〜11cから出射されたレーザ光を、波長変換部材18の入射面18a上において、レーザ光の走査方向に交差する方向に長いビーム形状に収束させるシリンドリカルレンズ14およびシリンドリカルミラー17と、を備える。レーザ光源11a〜11cから出射されたレーザ光が波長変換部材18の入射面上において全体的に略重なるように、レーザ光源11a〜11dと光学系が調整されている。 【選択図】図1

    光源装置、照明装置及びプロジェクター

    公开(公告)号:JP2019028392A

    公开(公告)日:2019-02-21

    申请号:JP2017150826

    申请日:2017-08-03

    发明人: 坂田 秀文

    摘要: 【課題】射出光の進行方向のずれの影響を低減できる光源装置を提供する。また、上記の光源装置を備えた照明装置を提供する。また、上記の照明装置を備えたプロジェクターを提供する。 【解決手段】被照明領域に照明光を照射する光源装置であって、光を射出する少なくとも一つの光源と、第1の光学素子と第2の光学素子とを含み、光の断面形状を整形して照明光を生成するビーム整形作用を有する少なくとも一つのビーム整形素子とを備える。第1の光学素子は、光の主光線がビーム整形素子に入射する方向に見た平面視において、ビーム整形素子の中心を含む領域に設けられ、かつビーム整形作用を有している。第2の光学素子は、ビーム整形素子の端部に設けられ、光の一部が第2の光学素子に入射した場合、該光の一部を第2の光学素子に入射する直前の進行方向と同じ方向に射出する機能と、光の一部を被照明領域側に偏向させて射出する機能と、のうち一方を備える。 【選択図】図5

    照明装置およびプロジェクター
    78.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019028361A

    公开(公告)日:2019-02-21

    申请号:JP2017149708

    申请日:2017-08-02

    发明人: 柏木 章宏

    摘要: 【課題】小型化可能な照明装置の提供を目的とする。 【解決手段】第1の偏光成分を含む第1の光を射出する光源装置と、光軸方向を一致させて配置された第1のレンズおよび第2のレンズを有し、第1の光の光束径を縮小するアフォーカル光学系と、第1の光を通過させて、第1の偏光成分および第1の偏光成分に直交する第2の偏光成分を含む第2の光とする偏光調整素子と、第2の光を第1の偏光成分の光と第2の偏光成分の光とに分離する偏光分離素子と、偏光分離素子で分離された光のうち一方が入射する拡散素子と、偏光分離素子で分離された光のうち他方が入射する蛍光発光素子と、を備える。また、偏光調整素子は、第1のレンズと第2のレンズとの間に位置する、照明装置。 【選択図】図6

    照明装置およびプロジェクター
    79.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019008018A

    公开(公告)日:2019-01-17

    申请号:JP2017121207

    申请日:2017-06-21

    摘要: 【課題】光損失及び色ムラを低減した、照明装置を提供する。また、前記照明装置を備えたプロジェクターを提供する。 【解決手段】照明装置は、光分離合成素子と、光源部と、光分離合成素子によって分離された第1の光線束の光路上に設けられた拡散反射素子と、第1の光線束の光路上に設けられた第1の集光光学系と、光分離合成素子によって分離された第2の光線束の光路上に設けられた波長変換素子と、第1の集光光学系の焦点距離よりも短い焦点距離を有し、第2の光線束を波長変換素子に入射させる第2の集光光学系と、第1の光線束の光路上に設けられた第1の位相差素子と、を備えている。第1の集光光学系は、テレセントリック性を満足するように第1の光線束を拡散反射素子に入射させるように構成されている。光分離合成素子は、拡散反射素子で反射した第1の光線束と波長変換素子から射出された第2の光とを合成して合成光線束を生成する。 【選択図】図2

    波長変換素子、光源装置およびプロジェクター

    公开(公告)号:JP2018165785A

    公开(公告)日:2018-10-25

    申请号:JP2017063251

    申请日:2017-03-28

    发明人: 伊藤 嘉高

    CPC分类号: G03B21/2053 G03B21/204

    摘要: 【課題】大きな光強度を有する蛍光が得られる波長変換素子を提供する。 【解決手段】本発明の波長変換素子は、励起光が入射するとともに蛍光を射出する第1面を有する波長変換部と、蛍光を反射する反射面を有する反射部と、波長変換部と反射部とを接合する透光性の接合部と、第1面と反射面との間に設けられ、屈折率が互いに異なる第1の媒質と第2の媒質とが当接する屈折率界面と、を備え、屈折率界面の第1面の側に位置する第1の媒質の屈折率は、屈折率界面の反射面の側に位置する第2の媒質の屈折率よりも高く、波長変換部から反射部に向かって進む蛍光が屈折率界面を通過した後の蛍光の角度分布は、蛍光が屈折率界面を通過する前の蛍光の角度分布よりも狭い。 【選択図】図2