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公开(公告)号:JP3126874U
公开(公告)日:2006-11-09
申请号:JP2006007068
申请日:2006-08-31
Applicant: Thk株式会社Thk Co.,Ltd.
Inventor: 政志 木本
IPC: F16C29/06
CPC classification number: F16C29/001 , F16C29/002 , F16C29/008 , F16C29/0642
Abstract: 【課題】誤差吸収機能と調心性を兼ね備えた直線案内装置を得る。
【解決手段】移動ブロック4に設置される誤差吸収機構部21を備える誤差吸収機構付直線案内装置であって、誤差吸収機構部21が、案内対象物を載置するためのテーブル2と、テーブル2に設けられた取付用の開口孔2aに導通して設置されるとともに移動ブロック4上に立設される円筒リング23と、円筒リング23の移動ブロック立設面とは逆側に設置される取付用プレート25と、移動ブロック4と取付用プレート25との間に設置され、且つ、円筒リング23を取り囲むように設置される弾性部材22,24と、取付用プレート25を円筒リング23を介して移動ブロック4に固定設置する固定手段26と、によって構成される。 そして、取付用プレート25が固定されていないときに、取付用プレート25と円筒リング23との間に隙間Sが生じるようにする。
【選択図】図4A-
公开(公告)号:JP3119801U
公开(公告)日:2006-03-09
申请号:JP2005010963
申请日:2005-12-26
Applicant: Thk株式会社Thk Co.,Ltd.
Inventor: 泰宏 道山
IPC: F16C29/06
Abstract: 【課題】遊動自在に構成される軌道部材、およびこの軌道部材を用いる運動案内装置を得る。
【解決手段】運動案内装置25は、転動体転走面22を備える軌道部材11と、転動体転走面22に対向する負荷転動体転走面28を備える移動部材27と、転動体転走面22と負荷転動体転走面28とによって構成される負荷転走路29内に転動自在に設置される複数の転動体26とを有し、軌道部材11に対する移動部材27の相対的な移動運動が自在とされる装置である。 そして、運動案内装置25に用いられる軌道部材11は、連結手段を備える複数の軌道ブロック11と、複数の軌道ブロック11に設置されるとともに転動体転走面22を形成する超弾性部材21とを備えている。 この超弾性部材21は、超弾性チタン合金、Ni−Ti系合金、形状記憶合金、金属ガラスのうちの少なくとも1つを含む材料によって構成されている。
【選択図】図2-
公开(公告)号:JP3131668U
公开(公告)日:2007-05-17
申请号:JP2007001254
申请日:2007-02-28
Applicant: Thk株式会社Thk Co.,Ltd.
Abstract: 【課題】移動台のストロークのロスを最小限に抑えつつ、板状部材の長手方向移動を確実に防ぐことができる板状部材留め構造を提供すること。
【解決手段】軌道レール(軌道台)2と、該軌道レール2にその長手方向に相対移動可能に組み込まれた移動ブロック(移動台)と、を備え、前記軌道レール2に形成されたボルト挿通孔(締結部材挿入孔)を覆うプレートカバー(板状部材)4を該軌道レール2に被着して成る案内装置の前記プレートカバー4の留め構造として、前記軌道レール2の長手方向端面に、一端部(上端曲げ部)12bが前記プレートカバー4側に向かって曲げられたプレートカバー留め(板状部材留め)12を取り付け、プレートカバー留め12の前記一端部12bを前記プレートカバー4の長手方向端部に当接させることによって該プレートカバー4の長手方向の移動を規制する。
【選択図】図3-
公开(公告)号:JP3125272U
公开(公告)日:2006-09-14
申请号:JP2006005260
申请日:2006-06-30
Applicant: Thk株式会社Thk Co.,Ltd. , 株式会社フコク
Abstract: 【課題】
ダストカバーとホルダのボール受け部との密着性を高めてシール機能の安定化を図ることが可能であると共に、ダストカバーをボール受け部に対して確実に係止することが可能なボールジョイントを提供する。
【解決手段】
ボールシャンクとホルダが揺動及び回転運動自在に連結されると共に、これらホルダとボールシャンクとの間に装着されるダストカバーとを備え、前記ダストカバーは前記ホルダに対して固定される円環状の被着端部を備えると共に、この被着端部の外周面側に当接する固定リングを備え、前記ホルダには前記ダストカバーの被着端部及び前記固定リングを収容する環状溝を形成し、前記ダストカバーの被着端部及び固定リングを収容したホルダの環状溝を該固定リングの外側から押し潰すことにより、かかる環状溝内にダストカバーの被着端部を係止するように構成した。
【選択図】 図3-
公开(公告)号:JP3124253U
公开(公告)日:2006-08-10
申请号:JP2006004190
申请日:2006-05-31
Applicant: Thk株式会社Thk Co.,Ltd.
Abstract: 【課題】コンパクトでありながら伸縮機構のストロークを大きくすることができ、しかも推力を高めることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】本考案のアクチュエータは、筐体9に回転可能に設けられる作動歯車17と、歯車15,18を介して作動歯車17を正転及び逆転させる電動モータ10と、伸長して筐体から突き出たり、収縮して筐体内に引き込まれたりする伸縮ロッド6と、作動歯車17と伸縮ロッド6とを連結する可撓性のシャフト27と、を備える。 作動歯車17が伸縮機構収縮角度βまで逆転したとき、シャフト27が筐体9の壁部9aに沿って円弧形状に撓むと共に、伸縮ロッド6が収縮して筐体9内に引き込められる。 一方、作動歯車17が伸縮機構伸長角度αまで正転したとき、シャフト27が直線形状に復元すると共に、伸縮ロッド6が伸長して筐体9から突き出る。
【選択図】図5-
公开(公告)号:JP3122085U
公开(公告)日:2006-06-01
申请号:JP2006001993
申请日:2006-03-20
Applicant: Thk株式会社Thk Co.,Ltd.
IPC: F16H25/22
Abstract: 【課題】リターンパイプ内でボールの循環が阻害されたときにも、リターンパイプがナットから浮き上がるのを防止できるボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじのリターンパイプ10は、ボール戻し通路の中心線に沿って二分割されてなる一対のリターンパイプ本体10a,10bと、ボール戻し通路を挟んでリターンパイプ本体10a,10bに一体に設けられると共に、ねじ挿入孔16が形成される一対の延出部11aと、を有する。 ねじ挿入孔16及びねじ22が、各延出部11aの二箇所に設けられると共に、リターンパイプ10がナット本体8に取り付けられたナットの平面図において、ねじ22がナット本体8の中心線24からリターンパイプ10の一対の脚部12側にずらして配置される。
【選択図】図6-
公开(公告)号:JP3103715U
公开(公告)日:2004-08-19
申请号:JP2004000969
申请日:2004-03-02
Applicant: Thk株式会社Thk Co.,Ltd.
IPC: F15B15/14
Abstract: 【課題】ロッドのガタつきやふらつきを防止でき、且つ自己潤滑機能及びシール機能も備えた案内部材を具備し、ロッドの前進・後退動作が安定し、特に前進したロッドがガタついたりふらついたりすることなく、常に中心位置に静止できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】シリンダ11内に配置されたロッド15をロッド駆動手段(モータ20、ボールねじ軸13、ボールねじナット14)によりシリンダ11先端から突出前進させると共に、該前進させた状態からシリンダ11内に後退させるように前進・後退自在に構成したアクチュエータにおいて、シリンダ11に、内径がロッドの外径より小さく、内周が該ロッドの外周部に摺接し、少なくとも該摺接面を含む所定部分が弾性を有する材料からなり、且つ自己潤滑性を有するリング部材32を備えた案内部材30を取り付けた。
【選択図】図1-
公开(公告)号:JP3126799U
公开(公告)日:2006-11-09
申请号:JP2006006967
申请日:2006-08-29
Applicant: Thk株式会社Thk Co.,Ltd.
IPC: A47B88/04
Abstract: 【課題】 インナレールをアウタレールに収納する際に、大きな押圧力を与えることなくアウタレールに自動的に引き込み、引き込んだ状態を保持することが可能であり、しかも少ない部品点数で簡易に且つ低コストで生産することが可能なスライドレールユニットを提供する。
【解決手段】 第1のレール1に対してその長手方向及び幅方向へ移動自在に立設された保持ピン72と、この保持ピン72を第2のレール3のストローク終端に向けて付勢する弾性部材73と、第1のレール1に設けられ、弾性部材73の付勢力に抗して保持ピン72をストローク終端から離れた待機位置に係止すると共に、待機位置から離脱した保持ピン72を前記付勢力に伴ってストローク終端へ向けて案内するピン誘導部材70と、前記第2のレール3に設けられ、前記ピン誘導部材70と重なるにつれて保持ピン72をピン誘導部材70の待機位置から離脱させて係止するカム部材71とを備えている。
【選択図】 図4-
公开(公告)号:JP3126566U
公开(公告)日:2006-11-02
申请号:JP2006006558
申请日:2006-08-11
Applicant: Thk株式会社Thk Co.,Ltd.
Abstract: 【課題】案内レール及びこれに取り付けられたテーブルを移動ブロックに対して直線移動可能、且つ、突起を支点として揺動可能に支持することによって民生分野等への適用を可能とする直線案内装置及びこれを用いたテーブル装置を提供すること。
【解決手段】直線状の案内レール2と、該案内レール2の長手方向に沿って相対直線移動する移動ブロック3を備えた直線案内装置1において、前記移動ブロック3の負荷面に突起4を設ける。 又、直線案内装置1によってテーブルを案内レール2の長手方向に沿って直線移動可能に組み付けて成るテーブル装置において、前記直線案内装置1の移動ブロック3を固定側とし、前記テーブルを案内レール2と共に移動ブック3に対して相対直線移動可能、且つ、移動ブロック3に設けられた突起4を支点として揺動可能に支持する。
【選択図】図2-
公开(公告)号:JP3124234U
公开(公告)日:2006-08-10
申请号:JP2006004170
申请日:2006-05-31
Applicant: Thk株式会社Thk Co.,Ltd.
Inventor: 憲昭 近本
Abstract: 【課題】加工や組立が容易な低コストの運動案内装置を提供するとともに、この低コストを維持しながらもミニチュアサイズの運動案内装置を実現する。
【解決手段】運動案内装置は、転がり運動自在な複数のボール31を備える軸体11と、軸体11を導通する導通孔22を備えるとともに該導通孔22の内周面が複数のボール31と接触することによって、軸体11に対する相対的な移動運動が自在である移動部材21と、を有する。 複数のボール31は、それぞれが軸体11の所定位置に嵌め込み設置されており、軸体11の外周面からボール31の一部分を露出させた状態で転がり運動自在に設置されている。 なお、軸体11の断面形状は、円形でも矩形でも良い。
【選択図】図1
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