押出成形用のアルミニウム合金及びそれを用いた押出材の製造方法

    公开(公告)号:JP2019039042A

    公开(公告)日:2019-03-14

    申请号:JP2017161693

    申请日:2017-08-25

    Abstract: 【課題】良好な焼入れ性を有することで高強度であり、耐応力腐食割れ性に優れた押出成形用のアルミニウム合金の提供を目的とし、それによる生産性に優れた押出材の製造方法の提供を目的とする。 【解決手段】質量%で、Zn:6.0〜8.0%,Mg:1.0〜2.0%,Cu:0.10〜0.50%,Zr:0.13〜0.25%,Mn:0.5%以下で[Mn+Zr]:0.10〜0.60%,Ti:0.005〜0.05%であり、残部がAlと不可避的不純物からなり、結晶粒の平均粒径が300μm以下の鋳造組織からなることを特徴とする。 【選択図】 図1

    アルミニウム合金を用いた曲げ成形品の製造方法

    公开(公告)号:JP2019143232A

    公开(公告)日:2019-08-29

    申请号:JP2018031400

    申请日:2018-02-24

    Abstract: 【課題】高強度でありながら耐食性に優れたアルミニウム合金を用いた曲げ成形品の製造方法の提供を目的とする。 【解決手段】以下全て質量%で、Zn:6.0〜8.0%,Mg:1.50〜3.50%,Cu:0.20〜1.50%,Zr:0.10〜0.25%,Ti:0.005〜0.05%,Mn:0.3%以下,Sr:0.25%以下であって、残部がAlと不可避的不純物からなるアルミニウム合金の鋳造ビレットを用いて、押出材を押出加工するステップと、前記押出加工直後に平均速度500℃/min以下で冷却するステップと、前記冷却された押出材を所定の時間内に、温度140〜260℃の範囲にて加熱時間30〜120secの予備加熱処理を行うステップと、前記予備加熱処理された押出材を用いて曲げ成形を行うステップと、前記曲げ成形された製品を人工時効処理するステップと、を有することを特徴とする。 【選択図】 図1

    耐衝撃性に優れる高強度アルミニウム合金押出材及びその製造方法
    10.
    发明专利
    耐衝撃性に優れる高強度アルミニウム合金押出材及びその製造方法 审中-公开
    高强度铝合金挤压材料在其抗冲击和制造方法中的优势

    公开(公告)号:JP2016138317A

    公开(公告)日:2016-08-04

    申请号:JP2015014251

    申请日:2015-01-28

    Inventor: 柴田 果林

    Abstract: 【課題】耐衝撃性に優れるとともに良好な焼入れ性を有する高強度アルミニウム合金押出材及びその製造方法の提供を目的とする。 【解決手段】以下質量%でMg:0.30〜1.00%,Si:0.60〜1.40%含有するとともに化学量論組成としてのMg 2 Siの値が0.60〜1.40%であり、かつ過剰Si量の値が0.30〜1.00%であり、Fe:0.10〜0.40%,Mn:0.30%以下であるとともに(Fe+Mn)の値が0.10〜0.65%の範囲であり、Cu:0.10〜0.40%,Ti:0.005〜0.10%であり、残部がAl及び不可避的不純物であることを特徴とする。 【選択図】 図1

    Abstract translation: 要解决的问题:提供耐冲击性优异和淬透性好的高强度铝合金挤出材料及其制造方法。解决方案:高强度铝合金挤压材料以质量%计含有Mg:0.30〜1.00% Si:0.60〜1.40%,化学计量组成的MgSi为0.60〜1.40%,Si量过量为0.30〜1.00%,Fe为0.10〜0.40%,Mn为0.30%以下, (Fe + Mn)在0.10〜0.65%的范围内,Cu:0.10〜0.40%,Ti:0.005〜0.10%,余量为Al和不可避免的杂质。

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